A・S富山の飛田俊一郎です。それにしても早いですね?
この前禁漁になったかと思ったら、もう解禁?
やはり、全国的にキャッチアンドリリース区間の釣りが盛り上がり、オフシーズンがなくなってしまったからでしょうか?
そんなこんなで、来週には僕のエリアでもトラウト解禁日。
僕はと言うと、迷ってるんですよね〜。
サクラマスに行くか?
今年は雪解けが早く既に春‼︎なので、渓流に行くか?本流雪代イワナに行くか。
いずれにせよ、準備しなくてはいけません。
おそらくサクラマスに行くことになると思いますが。
いくら暖冬といえど、サクラマスが最盛期の3月4月は、まだまだ朝晩寒く、防寒は必須、日差しは暖かでも東北や北アルプスから流れる水は冷たかったりします。
若い時は、それを気合いで乗り越えていたのですが、最近は堪えてるんですよね。
ほんと冷えのダメージは身体を削ります。。。
ちょっとした環境の変化に耐えきれなくなってきている自分がいます。
なので今年は、これを使おうと思っています。
BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ
PBW-516 BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ
価格:¥40,000(税込¥44,000)
本体 太股より上:ポリエステル100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)
太股より下:クロロプレン(4㎜)
ソックス部:クロロプレン(4㎜)
サイズ:XS(23㎝)、S(24㎝)、M(25㎝)、L(26㎝)、XL(27㎝)、3L(28㎝)
カラー:チャコール
製品ページはこちら。
見ての通りベースはパスデザイン得意のフィットハイウェーダーですが、腿から下はクロロプレン。
足元はシューズタイプ、いいとこどりのウェーダーになります。
やはりウェーディングで1番最初に冷えるのは足元。
冷えはそこから徐々に全身に回ります。
そして1番奪われたくない『集中力』も徐々に削られます。
『寒いな〜』なんて、そこに意識が飛んでいる時に、急にサクラマスのバイトが‼︎なんてことがあると目も当てられません…。
やはりそこは根性を捨てて、4mm厚のクロロプレーンの力をお借りするのが、50前のおじさんのマストです。
そして、このフィットハイウェーダー、シューズタイプの1番の特徴は、従来のそれよりも機動力が高いということ。
ほんと、肩紐がないと何をする時も楽チンで肩こりも軽減するんですよね〜
(歩行はもちろんのこと、トイレの時も笑)
僕のサクラマスの釣りは、とにかく魚を探して歩くスタイル‼︎橋と橋の間を歩き切ることも多々あります。
それゆえ、寒くてもクロロプレンのブーツタイプを使わなかったのは、機動力を落としたくないため。
でもこれのおかげで、今年のサクラマスもきっちり川を歩き魚を探すことができそうです。
そして、やはり機動力の要は足元。
今年はこのウェーダーの再販とともに、本流用のシューズもリニューアルしております。
ウェーディングマスターシューズ
ZWS-621 ウェーディングマスターシューズ
本体:ポリエステル100%/レザー/ラバー
ミッドソール:EVA
ソール:PPフェルトスパイク
サイズ:XS、S、M、L、XL、3L
カラー:ブラウン
付属品:スペア紐
製品ページはこちら。
※このシューズのスパイクピンはフェルトと同期して減っていくアルミ製ですので、磯靴のような硬いピンではありません。
やはり、大きな石の間につま先が食い込んでしまう北陸の本流サクラマスの釣りにはこちらのタイプが断然お勧めです。
そして前作からのブラッシュアップポイントは、やはり足首の位置のシューレースのホックをくるぶし側に下げたところでしょうか。
こちらは、ライトウェイトウェーディングシューズに採用されていた方式なんですが、きっちり足首が締まるので個人的には好きなんです。
そして、待望のフェルトピンタイプ。
いざと言う時の滑り止めに加え、フェルトの減りも幾分遅くなります。
そんなこんなで、今年のシーズン初期のサクラマスはこのスタイルになりそうです。
もちろん富山のホタルイカ掬いもね(笑)
ではまた。
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