小助川光昭の『マッチの部屋』 第4話

 

 

今回もマッチのお部屋へ足をお運び頂きありがとうございます!!

あいさつ文を入れる前にいきなり写真を張り付けてしまい申し訳ございません(笑)

今回で第4話になりました「マッチの部屋」ですが、第4話からご覧になった方は、「マッチの部屋」って何!?という方もいらしゃると思いますので、改めてこのブログの趣旨をご説明します。

「マッチの部屋」は現在テスト中の「マッチボウ120F」に関する開発記・釣行記です。

「マッチボウ120F」って釣れるの?って方も多いと思いますので、考案者でもあるコスちゃんこと、私、小助川が釣行時にマッチボウ120Fを使用して釣れた報告や開発の進捗をご報告したいと思います。

 

さて、話を戻しますがスタートから貼りだした写真は、先日ボートシーバスに乗った時に釣ったランカーシーバスです。

サイズはなんと90㎝!!

自己新記録更新!!です。

今時期ですとシーバス達は産卵前にベイトを捕食し体力をつける個体が多く、メインベイトはコノシロ、イワシやイナッコなどを捕食するシーバスが大半です。

最近では一大ブームになってるので皆さんご存知かと思いますが、コノシロなどの大型ベイトに合わせ16㎝~20㎝程のビックベイト系ルアーに対する反応がもの凄くいいんです。

リードでもグランソルジャー190Fがありますがもちろん釣れます。

各地からの釣果報告でもわかる通り、コノシロパターンとグランソルジャーは完全にマッチしますし、この日も東京湾でマッチしました。

 

コノシロに付いているシーバスを各人ビッグサイズなルアーで釣っている中、船長が魚探を見ながら「この魚影の群れはコノシロとイワシだね~」とつぶやいたので、ビックベイトを投げ込むみんなを横目にマッチボウ120Fをキャスト。

着水後、水になじませゆっくりリトリーブ。
流れをしっかり掴み、早巻きじゃなくてもマッチボウ120Fが動いている。
水面直下を泳がせるイメージで引いてくると

「ドゥフゥ!!!!」

と強烈な衝撃と同時に凄まじい勢いでラインが走る。

強烈が強烈過ぎ…

とにかく強烈が強烈過ぎ…

強烈過ぎたので2回言いました。

フックサイズもあるので何度もラインを出されながら、ドラグを調整しながら魚を寄せ、無事にランディング。

 

 

すると…

「ウルトラナイスマッチ!!!!」

凄まじ過ぎるコンディションのグッドなシーバス。

マッチボウ120F恐るべしです。

自己記録更新です。

自分でプロデュースするルアーのプロトで自己記録更新です。

そして放心です。

びっくりし過ぎて更新と放心で韻踏みました。

 

 

いや~、しかし持ってる。

小助川マッチも持ってる。

コノシロと混泳していたイワシとマッチしたのか、それともビッグルアーを見飽きたシーバスにノーマルサイズのルアーがマッチしたのか

どちらかは魚に聞かないと分かりませんが、この状況で水面までこのサイズの魚を引っ張ってこれる魅力マッチボウ120Fにあることは間違いないです。

沖のドオープン、シャローでもない、ベイトも多い。
マッチボウ120Fはそんな中でもしっかり魚にアピールできるルアーになっています。

 

 

そして、急では御座いますがこの「マッチの部屋」を閉館したいと思います。
自己記録を更新して燃え尽きました…


……
………

 

 

と言ったらパズデザインのコージーから『なめんな』と怒られたので、気持ちを新たに継続して「マッチの部屋」を更新していきたいと思います(笑)

因みに、製品情報ですが製品化は2022年3月頃を予定していましたが、コロナ禍によるサンプルの遅れなどもあり、最終調整が少し遅れていますので、もう少し時間が掛かるかもしれません。

無事に世に出回ることを祈ります。

この秋は合宿も含めひとまず納得のいく釣果も出てますので、今後はマッチボウ100Fマッチボウ120Fの違いや使い分けについてもお話ししていきたいと思います。

 

それではまた次もどこかでナイスマッチ!!!!

ロッド 天龍:旧ベイブレード702M
リール ダイワ:モアザンLBD2510PE
ライン クレハ合繊:シーガー完全シーバスPE1号ー200m
リーダー クレハ合繊:シーガーグランドマックスリーダー4号(19.5lb)

 

 

 

 

 

 

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MAKING OF STREAM BEYOND #zero

 

みなさん、こんにちは。
A・S(アドバイザリースタッフ)富山の飛田です。

 

すでにご存じの方も多いと思いますが、かねてからこのブログやSNS等でチラ見せしてきた
ビッグトラウト用ミノー「ストリームビヨンド95MD」
の開発記を先日発売された、
ギジ―別冊「サクラマス2022」に掲載していただきました。

内容は開発のいきさつからコンセプト、そしてプロトミノーで一尾のサクラマスを出会うまでのお話となっております。
興味のある方は、ご一読願います。

 

さて、既に本誌を読んでいただいた方は「あれっ」っと思われたかもしれません。
「スペックやカラーの記載がないじゃないか」それもそのはず、詳細なウェイト設定やカラーバリエーションはまだ決まっていません。ただいまウェイトは最終調整中。カラーはブランクス待ちの状態。

 

それもこれもコロナの馬鹿野郎…

 

なんて愚痴を言っても仕方ないのでまだ仕上がっていないのを逆手にとって、開発状況をオンタイムでアングラーの皆様と共有できたらなあ。

 

また、けっこう長い期間にわたってテストしているためお話ししたい開発秘話のストックも。笑

 

「じゃあ、そんなお話をブログで連載してもらえませんか?」とスタッフ・シミズさんの提案に乗っかる形で、

ストリームビヨンドを語りつくす連載

「 MAKING OF STREAM BEYOND

いよいよ始まります。

 

なんて、言葉で言っていても伝わらない所ばっかりなので、現在のスイム動画あげておきますね。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

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特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】 Vo.10 最終回

 

フィーモをご覧の皆様、こんにちはreedルアー部門担当の吉島(ヨシジマ)です。

いよいよ今回で最終回を迎えます!
ダラダラとこのオジサンの戯言にお付き合い頂き、誠にありがとうございます。

最終回はズバリ「使い方」をご説明させて頂きます。

 

【TAGIRI】(タギリ)の特徴として、八の字を描くようなウネウネとした独自のアクション

これは出来るだけ一か所でアピールを続けられるようなイメージ、言わば「点の釣り」を意識して貰えると解りやすいかと思います。

ルアーフィッシングで「点の釣り」と言ってもラインをリールで巻いている訳だから、「線の釣り」しか出来ないだろと言われそうですが、ルアーの着水と同時にサミングをしてラインスラッグ(糸フケ)を軽減した後に、従来の派手なジャーキング等ではTAGIRIは生かされません。

むしろ着水後はラインテンションを掛けながら少しドリフトさせて、ロッドティップ(竿先)を下に、小さなシェイキングをする様なイメージがベストな操作方法と感じています。

あともう一つは、低活性時やイワナ等の動きの遅い魚に対しては「タダ巻き」も有効です。

いずれにしても派手なアクションで左右にダートさせるのではなく、一か所でネチネチと見せつけるようなイメージで一度使ってみて下さい。

TAGIRIの深堀りは以上になります。

 

来年の2022年にリリース予定ですが、アングラーの皆様からの評価が今から楽しみの一つでもあります。

多分「散々たる評価」からスタートなんだろうな…なんて思いながら、時代が追いつく事を願って、これからも日々精進して参ります。

ご清聴ありがとうございました。

吉島 一郎

2021年 吉日

 

 

 

 

 

 

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