この時期は「漁師になれ!」の指令が… 福田尊志

こんにちは、兵庫のたかです。
今回のテスターログは、毎年恒例の冬のヒラメ釣行のレポートとなります。

嫁さんに魚種指定の『ヒラメ釣りに行かへんの?』って言われ…

最近では、『たか!ヒラメお願いね』『友達に持って行くから!』と嫁さんのお母さんにも言われる(笑)

はいはい…完全に漁師扱いされてる…(^_^;)

退職された凄くお世話になった元社長にも持って行きたいので、用意をして釣りに行くことに。

ということで、今回はヒラメ狙いでいつもよく使うルアーとテクニックの紹介です!

●ラブ・ラ エボリューション110SFG
カラーは、ベイトフラッシュピンクイワシ


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このルアーは潮位が低いときの先発ルアーで、朝マズメから日が昇っても結構使用します。

巻き速度は結構早めで、時折りトゥイッチを入れて手返し良く広範囲を探ってます。

これで喰ってくるのは高確率でヒラメなんで潮位が合うときはメインで使用しています。

●ディブル65TG
カラーは、レッドベリーギーゴ


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前回のマゴチでも紹介したのですが、一通りラブエボで探った後や、ボトム付近を丁寧にと言うときに使用します。

巻き速度とロッド角度でボトムを擦るか擦らないか微妙なところて探り、それで反応がない場合はボトムをわざと擦って砂煙をあげてアピールしたりします。

砂煙をあげてボトムを擦って、ロッドで軽く持ち上げ、巻き上げた瞬間に喰ってくることが多いです。

これの欠点は、ある程度地形を把握しておかないと根掛かりするのとエイがよく掛かるとこです(笑)

私がフラットフィッシュを狙いに行くのはサーフなので、根掛かりは基本そう多くはないですが、エイを掛けて体力を消耗したくないのであまりやりたく無い釣り方です(^_^;)

ただ、これにしか反応しないときがあるので厄介ですね(笑)

●海晴30g レイクSP
重役ワカサギ


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最近よく使用するのですが、欲張りルアーで飛距離的に更に広範囲を探りたい時やフラットにしぼらず多魚種を狙いときは良いです。

フラットを狙って喰ってきたときに『頼むから、エラ洗いせんといてくれ!』と思うのですが、シーバスが喰ってきて『あ~、そうか~…』となることもあります(笑)

フラット狙いに有効なのは1.2.3.とボトムから軽くしゃくり上げて、しゃくり上げたときに出るラインスラッグのままフォールさせるとジグに自由度が出てよりアピール力が増すので、テンションフォールよりはフラットの反応は良いですね。

さて、ここまでヒラメ狙いに使用するルアーとテクニック的なことを書いてきましたが、最大の釣果の秘訣は諦めずに丁寧にキャストすることと地形の変化を探すことです。

そうやってちょっとずつ要求に応えられるようになり、最後はヒラメ釣って来てと魚種指名で言われるようにまでなります(−_−;)笑

毎年ハードルが上がってくるので、今年の年末はサイズ指定されたりするかもで…こわい(笑)

と、ルアーや釣り方の紹介はここまでにして、ここからは私のウェーディングの必需品を紹介します!!

上記の狙い方で、浸かって端から端までに近いくらい歩き回るので、体力的がいるのと寒さ対策をしっかりする必要があります。

●CRチェストハイブーツウェーダー


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5ミリ厚のクロロプレン生地を使用してるので、寒さ対策は、これがないと耐えれないですね。

●ウェーディングスタッフⅡ

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浸かるのでエイなどに遭遇するのと、地形変化によっていきなり深くなったりするので、探りながら浸かれるこのウェーディングスタッフがあるとめちゃくちゃ安心です。

あと長時間浸かるので年のせいか足腰がヤバくてこれがあると楽なんですね(笑)

つまずいてこけそうになったときにもめちゃくちゃ安心です。

ルアーだけでなく、釣りを快適にするツールも長時間集中力を保って釣りをするための大事な要素ですので、是非導入してみてください!

あ!それと間も無くバチ抜けパターンが始まりますがバチパターン攻略の一つに、是非アルバトロスの新色も加えてみてください♪


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【2025新製品】ディブル80Sがサクラマス専用カラーで復活!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日も新製品のご紹介です!!


DIBULE80S(ディブル80S) サクラマスカラー
1,600円(税込1,760円)
length:80㎜ weight:21g
type:シンキング
hook:#7 ring:#3
action:ハイピッチショートバイブ range:70cm~
全5色
製品ページはコチラ

※2月発売予定

ディブルシリーズ長兄・ディブル80Sがサクラマスカラーとなって帰ってきました!!

惜しまれながらも時代の流れもあり廃番になっておりましたディブル80S。

正直、個人的にも良く釣っていましたし、イベント(特に関東圏)の際に『もうディブル80は復活しないんでしょうか…?』というお問い合わせもあり、勿体ないけどな~と思っていたところ…

復活です!!

しかもサクラマスカラーで!!

いやこれ、実は昔からちょくちょく耳にしてはいたんですよ。
『ディブル80、サクラマスに効きますよ』って。

そしたらですよ!!


追波川にて!!


噂は本当だった!!

やっぱりヤング志賀でしたわ!!

この日のヤングはディブル80Sで4バイト3ヒット1キャッチ。

そしてこの釣行の後の秋田・米代川遠征でもディブル80Sに好反応を得るに至り…

やっぱりディブル80S、サクラマスに効くやん!!

となった訳であります。

ではなぜディブル80Sなのか?

流れが強く、さらに水深もあるようなポイントは狙い目である反面、スプーンでは浮き上がって攻め切れなかったり、ミノーだとレンジが足りなかったり…とやはりバイブレーションプラグが必要となるシチュエーションは存在します。

そんな中でディブル80S自体の特徴としてディブルシリーズならではの『レンジキープ力』がサクラマスを釣るシチュエーションにマッチするんです。

そもそものディブル80Sの特徴ですが、55・65同様に水平姿勢で泳ぎ、ダウンフォースフィン(画像青丸部分)の働きによって流れが強くなるほど水平姿勢になっていき、それと同時に浮き上りを抑えレンジキープします。


画像青丸部分がダウンフォースフィン

立ち気味の泳ぎ、素早い浮き上がりを特徴とする一般的なバイブレーションとは一線を画すバイブレーションです。

この特徴を活かし、シーバスの時は個人的には『3m以深で使えるミノー』みたいな感覚で使っていました。

特に河川などの強い流れでもレンジキープできる能力は優秀で、それがサクラマスを狙うような本流のシチュエーションでもマッチする要因だと思います。

あと、少し踏み込んだ話ですが、ディブル80Sは強い流れに入ると明らかに巻き感が変わります。

それも『重たくなる』とか曖昧な感じではなく明確に変わります。

どういう感じか文章で表すのは難しいですが、イメージとしては規則的だったアクションに不規則なリズムが入ってくるような感じといいますか…

実はこれ、先程の画像のダウンフォースフィンの影響なんです。

ディブル80Sはヘッド部が流れを受け立ち気味の姿勢になろうとするのをダウンフォースフィンで無理矢理お尻側を下げて水平姿勢をキープさせる作りになっています。

それにより受ける流れが強くなればなるほどお尻側を下げよう下げようとする力も強くなり、それが明らかにアクションの違和感(良い意味で)として手元に伝わるんです。

つまり何が言いたいかというと…

釣れる流れ(流れの強弱)がわかりやすいんです!!

だからサーチベイトとしても『あ~、ここ流れ強いな~』とか『あれ、ボトムは上ほど流れてないな…』とかが感じ取りやすいんです。

この特徴を考えればサクラマスにマッチするのもうなずけますよね♪

さっきも言いましたが個人的には好きなルアーだったので、結構使い込みましたし、結構釣ったので説明にちょっと熱が入りましたね(笑)

さて、そんなディブル80Sサクラマスカラーですが、カラー厳選5色!!


#001 アカキンギーゴ(BF)※BF=ベイトフラッシュ


#002 ブルーチャート


#003 チャートオレンジ


#004 ミドキンオレンジ


#005 マズメブラック

吉島パイセンとヤング志賀の経験と実績を反映した5色ですので、本州各地のサクラマスフィールドにマッチするカラーになっております!!

ちなみに【#005 マズメブラック】は米代川をメインに釣行されている秋田県の名手・芳賀さんからの提案カラーですので、米代川・子吉川に釣行されるアングラーはマストですね♪

今年も追波川の解禁を皮切りに2月1日には九頭竜川と各地のサクラマスフィールドが解禁を迎えます。

ディブル80SはBOXに忍ばせておいて損はないと思います♪
(もちろん往年のディブル80Sファンの方もシーバス用に是非!!)

発売は2月を予定しておりますのでどうぞご期待ください!!

といった感じでディブル80Sサクラマスカラーのご紹介でした!!

それでは今日はこの辺。

 

 

 

 

 

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テスト中の新色がついに… 森田茂樹(福岡県)

皆さんこんにちは!
福岡県の森田です。

しかし今年の夏は本当に暑かったですねぇ〜。
しかも残暑が…流石に私の歳にもなると身体に響く暑さでした(泣)

そんな中でもやはり釣りは好きですし、少し暑さが和らぐ朝夕の短時間だけ!と決めて地元河川に通ったしてましたし、現在も地元河川には仕事の行き帰りなどに通っています。

地元河川は例年ですともうこの時期はシーバスもいなくは無いものの、個体数は明らかに減ってシーズンオフの様相になるんですが、今年は残暑の影響なのか、まだ河川内の季節の進行が遅れてるみたいで魚が例年より多めに残っているようです。


10月に入っても甲殻類パターン健在

更にこの時期にはあまり河川内で見る事がないグチ(全国的にはイシモチ?ニベ?)や有明ターポンが外道として混じる状況です。


グチ


有明ターポン

経験上これらの魚が釣れると言う事は、小型のエビやアミ等が河川内に入っており、それが捕食対象になっている場合が多いと私は思ってます。

そしてこれらの甲殻類を捕食している時期にめっぽう強いのが私が3年前からテストを行ってるディブルシリーズの新色「コハクシュリンプ」です。


ディブルシリーズ「コハクシュリンプ(プロト)」

こちらのコハクシュリンプ、名前の通り甲殻類を強く意識したカラーです。

このカラーが生まれた経緯などは過去ログをご覧いただけると幸いです↓
ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)
ディブルシリーズプロトカラー続報!! 森田茂樹

サンプルが手元に届いて以来、澄み潮や濁り大潮や小潮など色々な状況で幾度とテストを繰り返してきました。

甲殻類を意識したカラーですから、捕食してるベイトが甲殻類が時の効果は抜群です。

加えて、澄み潮や水質がクリアな状況に対してより効果的だなと言うのが繰り返しテストして感じた自分なりの印象です。

もちろん濁っていても釣果は出てますし(そもそも通常が濁り気味の水質なんで笑)、ある程度色々な状況で魚は出してますが、やはり他のカラーと明確な差を感じるのは「甲殻類捕食時」「澄み潮・クリアウォーター」という条件下だと思います!

また、デイゲームでは早巻きのリアクション的な釣りではなく、ミディアムやスローなリトリーブスピードで魚の目が効く状態での「見せて食わせる釣り」での実績が高いのも自信を持ってオススメできる理由の一つでもあります。

もちろんディブルの本来持っている性能あってのものではありますが、追加カラーとしてちゃんと既存カラーとの使い分けが明確に釣果に反映されるカラーになっていると思います。

特に今年はサンプルが届いて3年目のシーズンという事もあり、「今日はコハクシュリンプやな」と思った日は大体シーバスの反応を得られるくらいにやり込んだ感はありました♪

今年の釣果の一部です↓

目立ったベイトフィッシュが見当たらない、シャロー帯を通すとエビが跳ねる、こういう状況下はほぼ間違いなく「コハクシュリンプ日和」です(笑)

さらにゴロタや牡蠣瀬が絡むポイントならより確率が上がります!

牡蠣瀬などに軽く当ててのリトリーブはもはや必殺技と言っても良いと思います!

甲殻類食いだとサイズが小さいイメージがあるかもしれませんが、テスト中も90オーバーを筆頭に大小様々な魚が反応しています。


以前の釣果ですがテスト中最大の90オーバー

テスト結果は自信を持って皆様にオススメ出来るものですので、是非ご期待いただければと思います♪

来春にはひとまず55Sと65Sがリリースされる予定になっていますので、リリースになった際には皆様に使って頂けたら幸いです。

また発売前にはインプレさせていただこうと思いますが今回はこれくらいで。

最後にこれから秋が深まるに釣れて色々な釣り物がハイシーズンを迎え釣り人ので活性も上がる季節ですが、フィールドでのトラブルや水難事故など充分に気を付けて秋のハイシーズンを楽しまれて下さい。

 

 

 

 

 

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