TAGIRI 2023 前半戦 上田克宏(青森県)

皆様、こんにちは青森の上田です。

渓流解禁からもう少しで3ヶ月が経とうとしております。。

青森県は梅雨真っ只中ですが梅雨特有のジメジメ感の割には降水量は少なく河川は減水傾向となってました。

 

今シーズンは、TAGIRIブランドのCHIDORIにウェイが増したCHIDORI(中)が加わりました。

 

CHIDORIの3.0g、3.7gに比べ全長44mm、重量も4.5gとなり、より深いレンジを探れるようになっています。

 

解禁当初からCHIDORI(中)とアップストリーム専用設計のTAGIRI 50Sの組合せで、TAGIRI50Sで釣り上がり、CHIDIRIのダウンで釣り下るパターンでした。
同じポイントでも天気、水量、水温などでアップの反応が良かったりダウンが良かったり、イワナだったりヤマメだったりと毎回違うコンディションですが、サイズは小さいですが良い釣りができてます。
穴場的ポイントではなく、どちらかと言えば平日でも釣り人が入れ替わり立ち替わりに入るポイントですが、渓流魚の反応が良いと感じています。

TAGIRI50Sは、ニューカラーのアルビノヤマト(#007)を含め7色で、なかでもTS(#005)は個人的に好きなカラーで使用頻度が多いのでヒット数も多いです。

 

かなり前からいろんなルアーのカラーラインナップに有りましたから実績は十分のカラーですね。

まあカラーに関してはその時の気分でのカラー選択も多いですね。

CHIDORI(中)にもTSカラーは設定されています。

そしてカラーMUK(#012)。

メッキや塗装の無い無垢のゴールド系がヒット率が高いですね。
渓流ルアーを始めた頃は、ルアーワレットの中身はコータックのスプーンの5gゴールドオンリーって…分かる人は同年代(笑)地味に見えてても結構アピール力ありますから、まずはパイロットカラーで使用しますね。
過去に大物が釣れたカラーだから…
なんか釣れそう…(自分か釣れた)
何か今日はこれかな…そんな感じのカラー選択も釣りの楽しみですね。そして
お気に入りのアイテムの紹介を。
一つ目は…
5フィンガーレスクールドライグローブⅡ(PGV-038)
甲側は吸汗速乾、抗菌加工素材。掌側にニューパワーグリップを機能的に配置されてます。滑って手を着く、木や枝に捕まるなど、渓流域での手の保護にもなるので通年使ってます。生地の厚さ的にもロッドの握りに影響も少ないです。

 

素手の方が感度が良いですが、使用しているベイトリールだと手が濡れると滑ってパーミングし辛いですし。

二つ目として…
メッシュパックベスト(ZFV-034)
シンプルで軽快な着心地のメッシュパックベスト。ポケットも十分ですし、背面下部にはボトルポケットもあり、前面、背面メッシュタイプで風通し抜群。これからのシーズンを快適に…♪
そして三つ目は…
熊よけ鈴(ZAC-905)
熟練した職人が作り上げたクマよけ鈴です。効果の程いろいろな説はありますが…

最近は住宅地まで出没してますから、道路沿いだからとか、近くに民家があるから大丈夫って感じにはいきませんから装着してますね。

本体上部がネジ込み式になっていて、音を鳴らさないように(時と場所を考えて)できます。

そんな感じで渓流シーズンの残り3ヶ月ちょい。

快適に…そして安全に…

いい魚を釣り上げる…ですね。

 

 

 

 

 

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晩秋の湖…ウォームジャケットで快適に 上田克宏

皆様こんにちは、青森の上田です。

8月上旬の大雨、それから1ヶ月程続いた増水と濁りで渓流シーズンも尻すぼみ状態で終了してから一ヶ月余り、彼方此方の所用と3件程の病院を掛け持ちしながら、紅葉シーズンも終わりに近づいております。

○渓流シーズンのラストは増水続きを耐え抜いた35㎝のイワナ。今シーズンにリリースされたCHIDORI3.7g(TS)で、ダウンでアピールで岩陰から浮上してのヒットでした。

○秋田シーバスの最終釣行も、天気に恵まれ安定のディブル55TGでナイスサイズを楽しませてもらいました。

それから10月になり十和田湖のヒメマス が解禁しましたが、観光客や釣り人が落ち着くまで様子見してましたが、紅葉も終わりに近づき、釣り人も少なくなり出向くことに。

朝方は多分今シーズン一番の冷え込み

風も有り湖面が波立ってます。

気温8℃、水温計12℃

風があるので体感的にはもっと低くく感じます。

晩秋の釣りには

インナースカートは冷気や水の飛沫の侵入を遮断しウェア内の保温に効果的です。

襟の内側はマイクロフリース素材になっており、顔に当たる部分が暖かい肌触りです。

薄手で保温性のあるインナーダウンジャケットは、襟部分も丸襟で、様々なアウターとの組み合わせが可能です。

十和田湖、奥入瀬渓流は10月中旬頃が紅葉の見頃です。
キャンプ場も3箇所ありキャンプし、紅葉を見ながらの釣りは最高です。

ヒメマス の接岸状況やポイントによって釣果に差が有りますが、渓流禁漁後の楽しみとして。

水も超クリアなんで、浅く見えても深くなってるような所もありますから、防寒対策と安全対策で。

そんな時のFTGストリームベストですね(^^)

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滾る思いを形に 上田克宏

皆様こんにちは、青森県の上田です。

未だに梅雨明け宣言の出ない北東北ですが、過ごし易いとはいえ、いきなりの雷雨やゲリラ豪雨、そして週末には天気が崩れるというパターンで思うように動きが取れないこの頃です。

この長引く梅雨空が育てた渓流魚を、シーズン後半でお目に掛かれると期待しているところであります。

2020年、『滾る思いを形に。』として新ブランドとして【TAGIRI】が始動しました。
2021年より度々紹介されてましたアップストリーム専用ミノーTAGIRI50Sと千鳥る渓流スプーンのCHIDORIです。

TAGIRI50Sは昨シーズンラストに最終サンプルで婚姻色の厳つい雄ヤマメをヒットしており釣果は実証済みでした。

そして6色のカラーで発売されたTAGIRIに、この夏チャート系のニューカラーが追加されました。

【アルビノヤマト】

ウネウネと8の字を描くようなアクションで、木々から落下し流下する虫をイメージし瀬からの流れ込みでヤマメも好反応でした。

■TAGIRI50S
価格:¥3,300(税込¥3,630)

製品ページはコチラ

CHIDORIも3.7gをメインに使ってました。
渓流スプーンの名の通り渓流域での使用がメインのスプーンですが、敢えて本流中流域での竿抜けポイント狙い。

ウェイト的には流れの底まで沈めることは厳しいですが、細身のシルエットで流れが穏やかな場所や流れの側などを狙えば底付近まで沈める事ができるし、細身ながら左右に大きく揺らめくアクションは、ミノーで反応しなくなった状況でもヒットに持ち込む事も可能です。

CHDORI(中)なるものも密かに進行中と…
本流域の底に潜む大型狙いに乞うご期待ですね

■CHIDORI
価格:¥540(税込¥594)

製品ページはコチラ

TAGIRIブランドからもう一つ
【BURIKIBAKO】
どこか懐かしい、使い込む程に字が出るブリキ製の小箱。中にはクッションフォームが上下に配置されてルアーなどの内容物がガタつく事なく収納できます。

■TGR-1001 BURIKIBAKO

価格:¥1,200(税込¥1,320)
本体:ブリキ製
クッション材:ポリエチレン(ホールドフォーム)
サイズ:W102×H81×D24(㎜)
カラー:サテン

製品ページはコチラ

そしてこれからの夏を乗り切るアイテムとして

■ZFV-034 メッシュパックベスト

本体価格:¥15,600(税込¥17,160)
本体:ナイロン100%
メッシュ:ポリエステル100%
サイズ:フリー

製品ページはコチラ

シンプルで軽快な着心地のメッシュパックベスト。
他のベストに比べ、ルアーをガッツリ入れるって事は厳しいですが、それでも必要収納は備えてます。
背中もメッシュなので風通しが良く快適に釣りが出来ます。サイドのベルトにはバックルが付いてますので、必要で有ればポーチの装着も容易に出来ます。

そろそろ8月、渓流シーズンは2ヶ月ちょっとですが、これからが最高の季節を迎えます。

熱中症、そしてコロナに注意して楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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