皆さんこんにちは、愛媛の花川です。
今年の夏はとても暑くかなり夏バテ気味になりましたが、
9月に入ると一気に気温が下がり過ごしやすい気候になりました。
例年、夏は釣れても小型が多く、秋に入る前に一度休息状態…釣れにくくなります。
しかし一気に群れが入ると各所で爆裂状態になります。
ですので釣れなくても状況調査は欠かせません…そんなシーズン直前状況での【私なりの探り方】を今回はお伝えできればと思います。
まずは持っていくルアーですが、シーズン前ですので出来るだけ多くの種類をケースに詰め込みます。
reedルアーは種類が豊富ですのでいろんな状況をカバーできます。
シーズン前の調査釣行でメインで使用するルアーは
【リバード90 】
【アルバトロス150FG】
【マッチボウ110F】
メインベイトがイナっコですので表層付近でアピールできる優秀なルアー達です。
シーズン前は状況が分からずルアー選択に迷いますが、状況をイメージしながら選べるだけケースへ!そして実釣!!
先日、満月近くで月明かりで明るい日でした。
3箇所をランガンする計画で、まずは1箇所目…
【マッチボウ100F】をリーリングスピードに変化をつけて…
【アルバトロス150FG】で引き波を立てて…
【リバード90S】のイレギュラースラロームで明暗を出たり入ったり…
ノーバイト。ベイトも少なそうなので移動。
2箇所目はイナっ子の塊が見られます。そのうちボイルも!
先ほどと同じように探り…小さなバイトを掛けてヒットさせるも小型。
ヒットが連続するが小型でした。
3箇所目はベイトがほとんど確認できず…それでもシーバスの回遊の可能性はあるのでしっかりと探ります。
残念ながら今回は私の探り方が間違っているのかシーバスの回遊のが少なかったのか…自然相手ですのでめげずに作戦を練り直しまた釣行したいと考えています。
良型の群れが入ってくる時期になれば、ベイトもサヨリ、コノシロ、イワシなど。
ベイトに合わせてルアー選択も良型狙いでパワードラブラ125SFGやグランソルジャー190Fをメインに組み立てるのがいいかと思います。
よく言われる『マッチ・ザ・ベイト』もとても重要ですが、ベイトが小さなイワシの状況でグランソルジャーでどハマりすることもありますし、20cm位のサヨリの時にリバードでランカー捕獲ということも経験ありますので色々なルアーで試すことで思いがけない釣果を得られることもあるかと思います。
最後に知ってる方も多いかと思いますがリバード90S、グランソルジャー190Fの新色かなり光ります!
ライトを当てて光るルアーで違った狙い方をしてみるのもいいかと思います。
これから過ごしやすい季節になってきましたが、コロナで行動に制限がかかるかと思います。
感染対策をしっかり行い、秋のハイシーズンを楽しみましょう!!
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