猛暑を利用してライジャケを洗濯! 花川常雄(愛媛県)

みなさんこんにちは。
愛媛の花川です。

梅雨が明け、記録的な暑さが続いていますが、皆さん夏バテしてませんか?

こんな時でも、私は釣行していますが・・・
中々思うような釣果が出せません・・・。

暑い釣行でライフジャケットも汗だらけ、梅雨時期の湿度で、思わぬところにカビがあるかも?

そこで今回はコンプリートVの洗濯をしました。

しっかりと、洗って今までの汚れを落とし、猛暑をうまく活用してカビを撃退しましょう!

まずはポーチなどの付属品を外します。

ポケットの中に忘れ物がないか確認しましょう

リーダーやスナップケースなど忘れやすいので注意です。

浮力材を外しましょう。

まずは背面の浮力材。
腰ベルト辺りのマジックテープを剥がし引き抜きます。

そんなに簡単には破れませんが、浮力材の袋を破らないように、少し丁寧めに。


画像赤丸部分あたりです。

フロントの浮力材はフロントポケットの中からケース毎引き抜きましょう。

バラバラにしたコンプリートVをビニール袋に入れて水でジャブジャブします。

ホースの水圧でも洗います。

この時に特に汚れのひどい箇所などはスポンジやブラシなどで擦ったりして汚れを落とします。

しっかりと乾燥させましょう。

私は陰干しで時々裏返したりしてしっかりと乾燥。

ポケットの中など濡れてないか確認。

※浮力材の紛失などにご注意ください!

乾燥ができれば、付属品を元に戻して出来上がり!

次回から気分一新で釣行に望めます。

普段ライフジャケットは中々洗濯できませんので、私は時々天日干しをしています。

しっかり乾かしてあげる事でカビや臭いを防ぐ事もできます。

メンテナンスの一環で、除菌・消臭の効果のあるバクテリアウトをスプレーしていただくのもオススメです。


製品ページはこちら

しかし本当に最近の暑さは尋常じゃない!

また、水分・塩分補給はしっかりとして、濡れタオルなどで冷却するなど、熱中症対策はしっかりするのはもちろんのこと、ナイトゲームやマズメ時の釣行で、無理せずできるだけ涼しい時間に短い時間の釣行をにしましょう。

この時期、暑いので休憩でライフジャケットを脱ぐこともあるかと思います。

しかしライフジャケットを脱いだままの釣りは絶対にだめです。

ライフジャケットはしっかりと正しい着用をしましょう!

 

 

 

 

 

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春シーズン開幕のキーワード 花川常雄

皆様こんにちは。
愛媛の花川です。

ポカポカ陽気が続き、ようやく待ち遠しい春シーズンの開幕。
ただ、釣りシーズン開幕のチェックは誰しも悩ましいところだと思います。

今回は私なりの春シーズン開幕キーワードのお話を。

全国的に春は気温の上昇と共にベイトの動きが活発になり、そのベイトを追って産卵から回復したシーバスが回遊し始めると思います。

私の釣行エリアでは春に大型のシーバスが川へ入ってくるのがシーズン開幕の合図です。

ただ、このタイミングが中々難しく、頻繁に通うことができれば日毎の変化を確認できるのですが、仕事の都合などで通う事ができない時は私は目安となる「キーワード」を基に釣行に行く日を決めています。

そのキーワードは…「桜の開花」です。

春は三寒四温、最近ポカポカしてるな…と思っても急に冷え込んだりとその日の気温だけを見ても、季節が進んでいるのかどうかピンと来ないことも多いと思います。

水温はドシャローや表水温を除けばその日だけの気温ではなく、週単位や月単位の気温が影響してくるので、釣行日だけを切り取ってもシーズンインなのかどうか判断するのは中々難しくなります。

その週単位や月単位での平均気温や日照時間の推移を目で見れるのが桜の開花です。

あくまで私の釣行エリアにおいてですが、経験上、桜の満開前後にシーズンが開幕する事が多く、桜の開花が具合に合わせて釣行準備を計画しています。

そしてもう一つのキーワードは「開花宣言後の雨」。

春は一雨ごとに春が進み、逆に秋の雨は一雨ごとに冬が近づく。

よくそんな事を言いますが、桜の開花宣言後の雨、しかも暖かい雨は一気にシーズンインを加速させます

今年もちょうど3月中旬頃の開花宣言辺りで、まとまった雨が降りました。

それに加え、干満差のある大潮、さらに新月(月夜よりは良いかな)…そこへちょうど休みが重なり釣行へ。

昨年は仕事が忙しく、思うように春パターンを攻略できなかったので不安しか無いですが、今年はどうでしょうか…

最初のポイントでは、ベイトは確認できるがノーバイトで次のポイントへ移動。

この時期のベイトはおそらくハク、稚鮎、ハゼなど。

小さめのベイトをシャローで表層付近で捕食していると思われます。

「小さめのベイト」と言いながらも、先発はグランソルジャー一択です。

グラソルは「グランソルジャーマジック」と言う言葉通り、大型ベイト捕食時だけでなく、何故かこういう小型ベイト捕食時にも滅法強いルアーです。

春先も良く釣れるルアーですので是非投げていただきたいです。

グラソルで反応が無ければマッチボウやアルバトロス、リバード90へローテーションしていきます。

移動した先でも先発のグラソルでシーバスが着きそうなポイントをゆっくりと、ゆっくりと…

数投目にゴンっと重量感のあるバイト!

しっかりと合わせを入れてヒット、中々の良いサイズ感!

ガッチリ掛かってそうだったのでゆっくりとズリ上げランディング。

体高のあるコンディション抜群の良型!

メジャーへ乗せると、90cmは届かず89cm。

それでも開幕調査一発目で満足の1尾。

その後、ルアーを取っ替え引っ替えし、もう1尾追加して納竿。

やはりこのタイミングで大型でコンディションの良い個体が川に入ってきてくれていました。

「桜の開花」、そして「開花宣言後の雨」。

まさにキーワード通りの釣果でした。

桜の開花だけでなく、菜の花やセミの声、金木犀の香りなど釣り場や自分の身の回りで季節の進行を教えてくれるものは多くあります。

各地で例年通りのパターンが崩壊していると言う話を耳にしますし、私自身も年々思うようにはいかない事も増えていますが、自分なりの季節の変化などを確認するキーワードを決めることで「例年通りではない」ことにも気が付きやすくなると思います。

時間ができたのでちょっくら行ってみるというのも全然OKなのですが、キーワードを決め、それに天気予報やタイドグラフなどの情報を絡め、俗に言う「Xデー」を予想して釣行するのも楽しみ方の一つだと思います

自分の中でのキーワードを組み合わせ、その「Xデー」を当てた時、そして魚を手にした時の「やはり!」という快感は何とも言えないものがあります。

日々同じ場所に釣行するとしても「ただ漫然と」ではなく「データの採集」と考えて釣行すれば釣りにも身が入るのではないでしょうか?

そのデータを基に、最終的には現場でベイトや実際の水温などの状況確認、そして実際にキャストしてからの反応に対してあの手この手を考えていくと日々の釣りがより楽しくなってくると思います。

最近釣りを始めて「もう一歩ステップアップしたい!」と言う方は是非「釣れるキーワード探し」をやってみてください。

何てことを言いながらも、天気の良い日にノープランでポイント散策も楽しいですよね(笑)

天気の良い日差しの強い日には、偏光グラスは必須。

今時期はまだまだ寒暖差のある気候ですので、畳めばベストのバックポケットに入る、ストレッチパーカーを1枚持っておけば非常に便利です。


SJK-014 ストレッチパーカー※製品ページはこちら

撥水加工ですので、怪しい天候のときに少々の雨ならなんとか凌げます。
渇きも良く、これから雨が多い時やハイシーズンの連続釣行にも重宝しそう。

また、伸縮性があるので、着ていても締め付けも少なく、動きやすくてアグレッシブなアングラーにもオススメです。

と言った感じで徐々に春が進み、気温上昇と共に色んな魚が活発になるので、釣り場へどんどん足を運び爆釣しましょう!

 

 

 

 

 

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エルキャリバー150SFを使って約1年・・・ 花川常雄

こんにちは、愛媛の花川です。

もう早いもので師走、今年も残すところあと少し。

寒波もやってきました、釣り残しがないように、釣行を重ねておりますが・・・

そんなタイミングでいよいよ登場!
待ちに待った、エルキャリバー150SF!


エルキャリバー150F
価格:¥2,500(税込¥2,750)
length:150㎜ weight:45g
type:スローフローティング
hook:#3 ring:#5
action:エルウォブンロール range:水面直下~90cm
全10色
製品ページはコチラ

テストサンプルの頃からを使わせて頂きおよそ1年・・・。

数日前の実釣レポと、私なりのエルキャリバーの使い方的なログを書いてみようと思います。

このレポートを書く数日前、雨後の川の状態を見にエルキャリバーをケースに入れて釣行しました。

ゆったりとした流れ、数日前にはコノシロが確認できていたが、今日は見当たらない。

明暗周辺にベイトがいればあっさりと喰ってくれるが、この日はベイトがあまり確認できない。

しばらく様々なコースへキャストし、潮位的にそろそろブレイク付近に魚付いてくれるはず。

ブレイク付近を丹念にスローリトリーブでチェックする。

暗についていることが多いが、明の方のブレイクもチェックしてくと・・・

ブレイクの陰からゴンっ!と喰いあげてきた。

さほど大きくはないですが良いコンディションのシーバスを獲ることができました。

エルキャリバーは150㎜と大き目のミノーですが、流れの強いエリアでも巻き重りが少ないので探りやすく、是非色んなポイントで使って頂きたいです。

下の画像は今年の年始に激流エリアで獲ったシーバスです。

流れに乗せてゆっくり巻いていても、巻き重りも少なく、動きも暴れすぎずいい感じに泳いで操作しやすいです。

また、止水エリアでも使い方ひとつでアピールします。

高知でのアカメ狙いで、ほぼ流れの無い状態でロングジャークで誘って獲ったアカメです。

ロッドを引いてブリブリブリと泳がせてSTOP・・・

ブリブリブリ・・・ブリブリブリ・・・ブリブリブリ・ゴンっ!ゴバガババとテールウォーク!

という感じでのヒットでした。

止まった時が肝でフラーっと少し横へスライド・・・これにアカメもたまらず反応したのかな?と思います。

SF(スローフローティング)設定の浮力ならではの「間」というか「余韻」というか・・・それが効いているんではないでしょうか。

エルキャリバーは150㎜ 45gと大き目のルアーですので、それなりに強いロッドで使うことが多くなると思います。

磯やストラクチャー周辺でアクションで見せたいとき・・・。

流石にヘビータックルだと連続したトゥイッチで誘うのは腕が疲れます。
長時間のロッドアクションは腕が壊れます(笑)

なので私は、ロッド固定でリールをグリッと巻いては止め、グリッと巻いては止めでアクションを付けます

ギラっと動いては、フラ~っとスライド・・・ギラっフラ~っこれがまたいい動きです。

もちろんよく飛びますので、遠くから早巻きで誘うのも良し。
巻き抵抗が少ないので早巻きのストレスも少ないと思います。

ミディアムリトリーブも◎、当然スローでもまたユラユラと誘うのでGOODです。

フィールドを問わず使いやすいミノーエルキャリバー150SF。

大きいルアーの使うのは、少しハードルが上がる感じする方も居るかと思いますが、ワクワクして楽しいですよ。

このエルキャリバーで一年を締めくくる1尾を手にしてください。

今年も残すところあと少し、寒くなってきて、乾きにくい地面が滑りやすくなってたりします。

寒さで思った以上に体が動きにくくなったりします。

安全には十分に注意して、無理のない釣行をして年を越しましょう!

少し早いですが、よいお年を・・・。

 

 

 

 

 

 

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