九州各地、秋のハイシーズン満喫中! 田口優空(福岡県)

皆さんお疲れ様です!
北九州の田口です!ココ最近の急な寒暖差の影響もあり、急に冬入りした気温が続いていますが皆さん如何お過ごしでしょうか!今回のログは九州各地の秋を満喫したその様子を実釣レポとしてまとめてみました。まずは…私の地元鹿児島県エリア。

11月16-17日に開催されましたアングラーズパーティin薩摩川内!

私が高校生の頃から参加してるイベントです♪

今年は過去最大となる140名を超える方が参加され、大いに盛り上がりました!

この場をお借りして参加された皆さん、運営スタッフの皆さん、非常に楽しいイベントに参加させていただきありがとうございました!

当日、私もナイトゲームから竿を振りました!

明暗部にエントリー。
大潮しかも、マイナス潮位で超激流。

イメージはもはや増水パターン並みの超激流です笑笑

地形も起伏が激しく、立ち位置も制限され、そんな中でどう狙っていくのか?

簡単な図を描いたのでそちらを使いながら説明していきます。


基本的にはダウンクロスの釣りです。

狙う場所は上下の明暗+下部の第二明暗。
(上の図の黄色部分が明暗の「明」の部分です)

大場所・規模の大きな橋限定になりますが、上流側から逆明暗にキャスト。

流れが早いので、着水ポイントは自分の正面からやや下流側(時計で2時くらい)。

ルアーに水を噛ませた状態で下流側の明暗境目を狙います。

※この場合、橋脚の高さが低い場所(キャストミスで橋の上に乗ってしまうような場所)では危険ですので直接下流側の明暗を狙わず、橋脚の上流側からドリフトで流し込んで狙っていきます。

1常夜灯の真下
2橋脚のヨレ
3地形変化

この辺りをメインに探ります。

まずはサーチ&食わせ、両方イケるパワードラブラ125SFGから先発で入れます。


パワード ラブ・ラ 125SFGの製品ページはこちら

個人的に思うパワードラブラを使う上でのミソは

流れの抵抗により起こる可変アクションです!

パワードラブラには巻くスピード(水の抵抗を受ける量)でアクションが変わっていきます。

巻きを抑えると → ロール主体
巻くスピードが上がってくると → ウォブンロール主体

この2パターンを使い分けます!

私はリールを巻くブルブルの感覚でアクションの大きさの程度をイメージしてます。

⚪︎ブルブルしない程度ならロール主体
⚪︎ブルブルする程度ならウォブンロール主体

この2パターンを織り交ぜたリーリングを行いシーバスにアプローチしていきます。

この日も着水からルアー先行で第2明暗+橋脚のヨレをダウンクロスで狙ってHIT!

やっぱり信頼と実績のパワードです♪

この後、第2明暗の先にある暗いオープンエリアをドリフトで誘い2HITするも痛恨のバラし…

修行が足りません…

この釣りの大事な要素が、流れの速度に伴い、立ち位置、キャストポイントを変えながらルアーをゆっくりシーバスに見せれるコースを模索することがです。

明暗の境目をなるべく長く、ゆっくりと平行に舐めてくるようなイメージで通せるのが理想です!

そしてそのまま、北九州に戻る寄り道で私の大好きな熊本県へ。

ココでも明暗ゲーム。

私、明暗大好きです!!
すぐ橋の下を覗きたくなる人です(笑)

そして、狙う場所は上記と同じ【上下の明暗+下部の第二明暗】です。

当日は大きめのベイトが入っており大きめのルアーへの反応が良く先発はグランソルジャー!!…といきたいところですが…

水面への反応が悪い(笑)

少しレンジを入れてアプローチするのが良いとの事で…エルキャリバー150SFをチョイス!


エルキャリバー150SFの製品ページはこちら

昨年、大変にお世話になったショートリップverを使用しました!

関門海峡でも大活躍のチューニングです!

詳しくは以前のログをご参考に!↓
少し兆しが見えた関門海峡 田口優空(福岡県)

熊本河川は潮が大きいと干満差が4〜5m程に。
1時間で潮位変動100㎝…

本当に一瞬で水が無くなります…

今回ショートリップverを選んだ理由は、ウェーディングで手前のブレイクを躱すためにです。

私がショートリップを選ぶシチュエーションは…

①ウェーディング時
②手前にブレイクがある場所
③全体的にシャローエリア
④アクションを抑えめにしたい

こういう場合です。

①~③は潜行レンジ的な部分、④はアクション的な部分での理由ですね。

こちらも明暗の境目をゆっくりと通せる、立ち位置、キャストポイントを模索…している最中にHIT!

まずは1本取れて一安心♪

そして、やはり干満差による流れの流速変化が出るタイミングには…

デカいの来ちゃいます笑笑

80㎝クラス来ました!

毎年熊本エリアでは良い魚を釣らせて頂いてます♪

流れが早く浅いポイントでは、エルキャリに限らずブルブルさせない事に注意しながらリトリーブしてあげると、一回り大きいサイズがHITすることが多いと思います。

昨年もこの釣り方で80後半の良型を釣らせてもらっているので、今年は自信を持って釣りをすることが出来ました!


※昨年の釣果です


※昨年の釣果です

エルキャリはルアーの体高(ボリューム)があるので
、小型を避けて大型にアピール出来ているのかな!?と個人的には思っています。

12㎝サイズのミノーでサイズが伸びない時は是非エルキャリを使ってみて下さい!

実はエルキャリにはもう1パターンあって、第三形態まであるんですが…その辺はまた今度ログで機会があればお話します(笑)

最後は大分県へ落ち鮎シーバスを狙いに!

私は生の落ち鮎(サビ色)を見た事がないので、シーバスよりも落ち鮎が見たい!が目的でした(笑)

残念ながらサビ色の落ち鮎は目撃は出来ませんでしたが、鮎喰いの良型シーバスをキャッチ!

やっぱり流れの釣り、しかも水面の釣りにはグランソルジャーです!
(カラーはリペイントしてあります)


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

落ち鮎に限らず大型ベイトが居て、水面に反応が出るときはやっぱりグランソルジャーです!

信頼度No.1です♪

こんな感じで九州各地域の秋の風物詩を味わいに毎週県外遠征してました(笑)

今年は気温、水温共に高かったですが、やっと冬らしい寒さになり北九州、関門海峡エリアでも冬の風物詩がコレから始まる予感…です♪

2024年、私のログはこれが最後になります!
1年間、ログを見て頂きありがとうございました!

12月に入り、本格的に冬に移行し体調を崩しやすい季節ですのでお身体にお気をつけてください!

そして2025年もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

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川内川清流シーバス2024前半戦まとめ(後編) 田口優空(福岡県)

皆さんお疲れ様です。
北九州の田口です。

今日は昨日に引き続き「川内川清流シーバス2024前半戦まとめ」の後編です!

昨日の前編では本格シーズン前の調査期間の大事さ、シーズン初期に狙うポイントの特徴などを解説しました。
※「川内川清流シーバス2024前半戦まとめ(前編)」はこちら↓
川内川清流シーバス2024前半戦まとめ(前編) 田口優空(福岡県)

今日の後編ではより実釣にクローズアップした内容です!

昨日もお話しした通り、最初に狙ったポイントの「シャロー隣接のディープ+反転流」では雨による増水で立ち位置が限定されたこともあり、まさかのノーフィッシュ…

その結果を基に、より魚のストック量が多いであろう「本流のドン深+シャロー隣接」に狙いを変更。

それがハマって無事に連発出来たんですが、使用したルアーは川内川では絶大な信頼を置く「ビヨンドブラザーズ」です!!


バックウォッシュ・ビヨンド 110SP/110S
※画像はノーザンカラー。

110SP  ¥2,100(税込¥2,310)
110S  ¥2,200(税込¥2,420)
length:110mm
weight:110SP=17.5g・110S=19.5g
type:110SP=サスペンド・110S=シンキング
hook:#5
ring:#4
action:110SP=ウォブンロール・110S=ウォブンロール+スラローム
range:110SP=50〜180cm・110S=50〜200cm
製品ページはコチラ


ストリームビヨンド95MD
価格:¥1,400(税込¥1,540)
length:95㎜ weight:12.8g
type:サスペンド
hook:#6 ring:#3
action:ウォブンロール+テールスライド
range:40~110cm
全10色
製品ページはコチラ

なぜビヨンドブラザーズなのか?は以前のログをご覧ください↓
山鱸を求めて 田口優空

特に今回、雨の増水により立ち位置が制限される状況ではストリームビヨンド95MDが大活躍!

流れのヨレを中心にショートキャストでピンポイントに狙います。

本流筋はオープンなポイントが多く、目でわかる変化を狙うのが1番モチベーション保って狙い続けてられるのでオススメです笑笑

そしてこの場合、春の水温上昇と雨による活性アップ状態なので、シーバスが居る場合は大体1〜2投でHITします。

ではなぜ、ストリームビヨンド95MDがハマったのか?

それはストリームビヨンドならではの「流れを掴む力」のおかげだと思います。

ストリームビヨンドは元々サクラマス用のミノーとして発売されています。
しかも水を掴みやすいミッドダイバーです。

本流の急流エリア、しかも増水時となると流れも速いし、その急流で出来るヨレの流れも複雑です。

そうなるとシーバスルアーだと流れを掴み切れず、レンジが入っていかなかったり、逆に沈み過ぎたり、流れを受けすぎて泳ぎが破綻してしまったりと、意外と狙ったポイントを通すのが難しいことが多くあります。

立ち位置の変更で調整できる場合はいいんですが、増水などで立ち位置が限定される場合は着水からしっかり流れを掴み、そして狙ったレンジを泳ぎ切れるストリームビヨンドが必要となるのです!

「なんだ、トラウト用のミノーか」という先入観無しで使ってもらえれば、シーバスルアーにはないアプローチが可能になりますから、是非お試しください♪

実際に今回も激流の中から…

あと、このストリームビヨンド、変わった形状のリップでハニカムリップシステムというリップを搭載しています。


六角形のリップが特徴!

このリップ形状により、水噛みが良いのに巻き抵抗が大き過ぎずほどよいプルプル感なので、使っていてもストレスが少ないのも良いところです!

低速から高速、幅広いスピード域に対応してくれ、巻いてよし、ジャークしてよし、勿論ドリフトもOKという芸達者!

この釣行以降も今年はストリームビヨンドの釣果にかなり助けられました!

非常に使い易いミッドダイバーです♪

そしてその後、増水が落ち着いてきた頃。

今度は流れも通常モードでいつもの川内川。
増水の時みたいに楽にはいきません。

状況確認も含め、飛距離も欲しいしレンジも刻みたいので使用するルアーはバックウォッシュビヨンド110Sです。

初めは、雨後の地形の確認の為に結構沈め、ボトムにコツコツ当てにいきます!

そうすると…HIT!

このHITがヒントになり、意図的にボトムにリップを擦り、ボトムにコンタクトした際のヒラ打ち&フラッシングでシーバスにアプローチしていきます!

イメージはボトムに群がる小魚。

カラーをローテーションしながら狙うと面白いくらいに当たります!

コツコツコツコツからのガガンっ!って感じです♪

ちなみに、私はバックウォッシュの中でも特に【ノーザンカラー】が好きで、良く使用します。

こちらも北海道の海アメ・海サクラとトラウト用のカラーですが、なぜか川内川では高実績です!


私のお気に入り4色です(4色中3色がノーザンカラー)!

そして、手前の反応が無くなったら仕上げにディブル65TGで沖に向かって大遠投。

こちらもボトム付近を狙って、ショートピッチのリフト&フォールでボトムにコツコツと当ててHIT!


ディブルは川内川の抑えの切り札です!

この魚を見て、同行している父も「そんなにボトムにルアー当てて釣れるの?」と。
(川内に帰ると一緒に釣行しますが、私の分け前が少なくなるので勘弁してほしいです笑)

私が「バスのクランクベイトやってる感じだよ〜」って教えたら…

よっしゃ、食った!の連呼!

あぁ…私のルアーにヒットしてたかもしれない魚が、1匹、また1匹と横でエラ洗いをする…

我が父ながら本当によく釣りますw

こんな感じで、春の清流シーバスは終了。

地形の調査からポイントの変更、そして流れを釣り切るストリームビヨンド、縦横どちらも広く探って魚を連れてこれるバックウォッシュビヨンド110Sでのボトム狙い…

明らかに昨年よりも釣りの幅やポイント選択のイメージが広がり、大きく釣果を伸ばせた清流シーバス前半戦でした!

今までは夏以降のシーズンに関しては、魚が散って見失いがちになるのと、秋シーズンは川ヒラ狙いで中流~下流での釣りが多かったので清流シーバスは実は未体験…

私は落ち鮎も遭遇したことが無いので、今年は秋の清流も良いな~と思っているところです!

川ヒラに行くか!?落ち鮎清流シーバスに行くか!? とても悩ましい笑笑

実は今年はグランソルジャーで良型ヒラスズキをもうやっちゃったんで、川ヒラのミッションはクリアっちゃあクリアなんです笑笑

納得のサイズです♪

さて、そんな清流シーバス釣行ですが、皆様に気を付けていただきたいのがマダニ、ハチ、ヘビ等の被害です。

今年足に付いてた、ダニ!


薬指のラインに2匹います。

マムシも一回、踏みつけ寸前になりました!


ナイトはもちろん、デイでも保護色でパッと見わからないことも…

ダニに噛まれてダニ媒介感染症の対策として、肌の露出を避ける服装、ポイント移動、車に乗り込む際に、依頼チェックを入念にして頂くと、被害は格段に低減出来るかと思います!

マムシに関しては草むらだけでなく、河原の石の上や隙間にいますので、魚釣ったあとにロッドを地面に置く時、拾う時は周辺を念入りに確認するのをオススメします。

パズデザインからも今年からOKIGAEマットが発売されています。


OKIGAEマット
¥3,600(税込¥3,960)
本体:PVCターポリンカラー:グレー、イエロー、ブルーサイズ:W90cm×H65cm
製品ページはこちら

お着替え、一時的な荷物置き場、キャンプ…色んな場面で活躍してくれるアイテムになってます!

カラーラインナップも、ダニが付着していても発見しやすい明るめのカラーでオススメです!

まだまだ、暑い日が続きます。

熱中症、水辺でのレジャーによる水害、災害、想定されますので、安全第一で楽しい時間をお楽しみください!

次回のログは北九州の関門海峡シーバス・パート2でもお話できたらと思います!

 

 

 

 

 

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川内川清流シーバス2024前半戦まとめ(前編) 田口優空(福岡県)

皆さんお疲れ様です。
北九州の田口です。

暑さが生死に関わるほどの猛暑日続きですが、いかがお過ごしでしょうか?

私は熱中症のリスクを軽減するため、日中の釣りは避けて朝や夜に釣りに行く頻度が増える今日この頃です!

さて、今回のログは昨年より本格的に通い始めた川内川清流域のシーバスについての前半戦(3月~5月期)のまとめです。

今年は昨年の同時期に比べて、釣果が格段にアップしたのでその要因も含めてをお話したいと思います!

少しでも清流域でシーバスを狙われる方の参考になればと思いますので是非ご覧ください!

※以前のログで少し紹介した清流域ですが、少しおさらいも含め以前のログもご覧ください↓
山鱸を求めて 田口優空

さて本題に入りますが、今年は昨シーズンより早めの3月初旬より遠征を組んでおりました!

この早めに始動したのには理由があります。

シーズン初期は「調査期間」にあてるためです。

3月初旬、今シーズン最初の釣行時は、前回の釣行から時間がが経っている為、釣果よりも調査がメインでランガンして歩きまくります。
(2023年は夏以降は中流~下流域での釣行だった為、ほぼ一年振りの清流域)

清流域に限ったことではありませんが、「地形変化や、地形変化に伴う流れの変化を早い段階で確認しておく」

この作業が後の釣果upへの大きなアドバンテージとなります!

川内川ではこの確認作業を行うのに、3月は最も適した時期だと思います。

3月は水量も多過ぎず、 水の透明度も高く地形が見やすく、雑草の量も少なくて藪漕ぎも楽です♪

なおかつ、まだ少なくはあるものの、2月よりは魚の反応もあるので自分の釣りが正解かどうかも確認が出来ます。

川はちょっとした増水などで地形が変化しやすく、半年経てばガラッと地形が変わっていることも。
特に夏~秋は台風などによる増水で大きく地形が変わる事も多いです。

なので、何が沈んでいる、どの位置にブレイクがある、どの立ち位置なら、どのルアーなら狙いのポイントに届くのかを再確認し、その情報を基に色々と考えながら攻略の手掛かりを探します!


3月はポイント移動も楽々ですが・・・


5月にもなると薮が背丈程に成長し移動が大変です笑

先に書いてしまいますが、今年の前半戦が好調だったのはこの調査の時間がしっかり取れたのがとても大きな要因の一つでした。

そして2回目の連休を利用して狙いにきた3月終盤。

狙う場所はこの時期の定番「シャロー隣接のディープエリア」です。

前回確認していた地形変化を目安に、サンドバーのかけ上がり+水深のあるエリアをラン&ガンします。

このサンドバー+かけ上がりのポイントの中でもより重点的に狙うのは反転流が絡み水が逆流してる場所です。

特に、急にドン深になってるドロップオフがある場所は念入りに探ります。

使用するルアーは昨年と同様、ビヨンドブラザーズ!!

川内川では欠かせないルアーで、特にシーズン初期は最推しです!!!!


バックウォッシュ・ビヨンド 110SP/110S
※画像はノーザンカラー。

110SP  ¥2,100(税込¥2,310)
110S  ¥2,200(税込¥2,420)
length:110mm
weight:110SP=17.5g・110S=19.5g
type:110SP=サスペンド・110S=シンキング
hook:#5
ring:#4
action:110SP=ウォブンロール・110S=ウォブンロール+スラローム
range:110SP=50〜180cm・110S=50〜200cm
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ストリームビヨンド95MD
価格:¥1,400(税込¥1,540)
length:95㎜ weight:12.8g
type:サスペンド
hook:#6 ring:#3
action:ウォブンロール+テールスライド
range:40~110cm
全10色
製品ページはコチラ

さて、なぜシャロー隣接のディープを狙うのか?なぜビヨンドブラザーズが最推しなのか?関しては以前のログで詳しく解説しているので、是非ご覧ください↓
山鱸を求めて 田口優空

ただ…

今年は結果から言いますと、サンドバー付近のドロップオフを狙っていましたが、今年はそのエリアでの釣果はゼロでした…
(雨の増水で中々そのポイントに入れない等の条件もありましたがノーバイトはショック…)

しかし!!

このノーバイト&雨のお陰でポイントの絞り込みに成功し、結果的には釣果アップに繋がりました。

ではどこのポイントに狙いを絞ったのか?

それは「河川を広い目で見た時に高低差のある場所」!!

例えば、こちらの画像の様な感じの場所です。


※Googleマップの衛星写真の為、画質が悪くすみません。

特に1枚目の画像がわかりやすいかと思いますが、河川本流の急流からのドン深になってる場所です!

ここも大きな意味では「シャロー隣接のディープ」にあたりますが、元々狙っていたポイントよりも規模間的にもっと大きなエリアです。

こういう場所は高低差の少ないフラットな場所よりも魚が一時的にストックされると思われる場所です。

また近くにはシャローもあるので、雨絡みの水量増加のタイミングでは普段は浅い場所もそれなりの水深になる事により、捕食モードのシーバスが射程圏内に差しやすくなります。

①季節的にベイトを追い遡上するシーバス
②捕食モードでシャローに差すシーバス
③増水で流れてくるベイトを深場で狙うシーバス

遡上組と待ち伏せ組の双方を上手く狙えるのではないか?という考えのもと場所の選択を行いました!

結果的にこの選択がハマったんですが、その釣り方は…

ちょっと長くなってきたので、後編で解説します!!

今回の前編では調査期間の重要性、シーズン初期の川内川でポイントを探す時のキーワードが伝われば嬉しいな思います。

是非とも後編もお楽しみに♪

 

 

 

 


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