汽水湖に効く!ディブルシリーズ使い分け解説! 平井孝典(鳥取県)

みなさんこんにちは。
鳥取の平井です。今年の夏はとにかく暑くて、体調管理に全力を注ぐ日々が続いてております。

そんな暑い季節、ここ鳥取では汽水湖でのシーバスデイゲームやボートシーバスがこの時期の風物詩となっております。

イナッコやイワシなどのベイトに付いたシーバスをオカッパリやオフショアから狙います。

そこで大活躍してくるのがバイブレーションプラグのディブルシリーズ。

サイズや重さ違いの4種を、状況に合わせて使い分けながら狙っています。


ディブル55S&55TGの製品ページはこちら
ディブル65S&65TGの製品ページはこちら

ディブルはオリジナルの65Sと55Sの2サイズに加え、タングステン仕様の高比重モデル65TGと55TGの4種がラインナップ。

それぞれの特徴を活かす事が釣果を伸ばす事に繋がります。

・ディブル65S
まず汽水湖での出番が1番多く、組み立ての軸となるのが65S。
広範囲をサーチする為のパイロットとしても優秀です。

サイズの割に浮力があるので、汽水湖などのシャローエリアでも快適に扱う事ができます。

スリムなシルエットで小刻みよく振えるアクションが特徴的です。

・ディブル55S
シーバスからの反応が鈍い時や、ショートバイトが重なる時は55Sの使いどころ。

小粒なサイズ感と軽さを活かしたスローな巻き速度で、しっかりと口の中にルアーを入れる事ができるようになります。

トゥイッチなどのアクションを加える事にも向いていて、任意で食わせの間を作る事も可能です。

・ディブル55TG
オリジナルの55Sが7gなのに対し、タングステンモデルの55TGは10.5gと3.5g増し。

この差は大きく、飛距離の向上に大きく貢献しています。食わせやすいサイズを遠くで見せる事ができるのは大きなメリット。

シャローエリアでも扱い易く、巻き抵抗も少ないので長時間投げ続けても疲れにくいのも大事なポイントです。

・ディブル65TG
オカッパリでは水深の深いエリアや流れの早い河川、オフショアでのボートシーバスが得意なこのモデル。

オリジナルが11.5gに対してタングステンモデルが18gとその差6.5g。底取りが容易になり、深いレンジでしっかりとアピールする事ができます。

そしてその重さが最大限活きるのが飛距離。

オカッパリではもちろんのこと、ボートで突発的に発生するナブラを射程圏内に捉えられる可能性が高くなります。

ディブルシリーズはシーバスだけでなく、青物などの回遊魚や今流行りのチヌゲームにも対応できるので、様々なシチュエーションで魚種も絞らずに使ってほしいルアーです。

まだまだ暑い日が続きますがしっかりと暑さ対策をして、こまめな水分補給を忘れずにデイゲームを楽しみたいですね。

その暑さ対策にオススメなのが、ドライフーディ&ラッシュタイツ。


ドライフーディーの製品ページはこちら
ラッシュタイツの製品ページはこちら

吸汗速乾で直射日光を避け、日焼けを防止しながら虫除けにもなる快適アイテムです。

釣りは楽しく快適に。

ですよね!

 

 

 

 

 

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初めまして!! 平井孝典(鳥取県)

みなさんこんにちは。

今期よりテスターとして活動させていただく事になりました、鳥取在住の平井です。

私の住む山陰は釣り物が豊富で、ソルトではシーバスやチヌ、メバルやアジやロックなど。

オフショアではジギングやキャスティングで狙う青物をはじめ、鯛ラバやスローで狙う底物、夏にはイカメタルなどが盛んです。

淡水では渓流でヤマメやニジマス、イワナを狙えるフィールドです。

今回はTAGIRI50Sを使ったネイティブトラウトの釣りを紹介します。

「アップストリーム専用設計」というのがこのミノーの最大のコンセプト。

渓流で釣り上がる為に必要な要素が盛り込まれたハードウッドミノーです。


TAGIRI50S製品ページはこちら

アップからトゥイッチで誘うのが基本的な渓流釣りでは、ルアーのアクションはもちろん、トゥイッチした際の移動距離が大事になる場面が多々あります。

チェイスしてくる魚に対して、食わせの間を容易に作る事が可能なのがこのルアーの特徴です。

日によって変わるヒットし易いパターンを、トゥイッチする間隔を変化させて見つける事がキャッチ率の向上に繋がります。

TAGIRI50Sが最も最適なのはイワナや上流域でのヤマメ。

着水から回収までの距離が短い為、移動距離を抑えながらアクションさせられるのは大きなメリット。

水中で出来るだけ長く誘う事ができます。

そしてこのルアーが得意なのは水の少ない渇水時や、浅い場所が多いエリア。

設定レンジが10〜30cmで、ヘビーシンキングでは浅すぎて攻めきれないところはこのミノーの出番。

でも比重の高いハードウッドボディで、尻下がり姿勢で沈ませようと思えば沈ませれるので、深いところではじっくり誘う使い方もオススメです。

もちろん渓流域だけではなく、流れの強い中流域でも活躍します。

「アップストリーム専用設計」となっていますが、その水噛みの良さで、クロスからダウンで流して使っても他のミノーよりも1アクション、2アクション多く見せる事も可能です。

虹鱒などの大きめの魚になると通常50mmクラスのトリプルフックでは心配ですが、TAGIRI50Sはシングルフック#6装備なのでこのサイズに対しても安心して使用できます。

渓流域でのヤマメやイワナから、本流域のヤマメや虹鱒に、アングラーの発想次第でいろんな使い方ができるミノーです。

いろんなシチュエーションで使ってTAGIRI50Sの特性を活かし、そのポテンシャルを存分に引き出して下さい。

ではまた。

 

 

 

 

 

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