サーフのブリ、オオニベ狙い 河野剛志(鹿児島県)

みなさんこんにちは。
鹿児島の河野です。

今年も残すところあと二週間。
そろそろ釣り納めと初釣りの予定を立て始めた方も多いのではないでしょうか?

釣り納めはまだ先ですが、年始は元旦から短時間でも海に行きたいなと思っている今日この頃です。

南九州の冬といえば鹿児島の吹上浜でのブリ狙い、そして宮崎サーフでのオオニベ狙いが人気です。

ホームである吹上浜は12月上旬からカタクチイワシが接岸し単発でブリやサゴシの釣果が上向いてきています。

年末年始にかけてはナブラも起こりそうなのでナブラ撃ちの楽しい釣りができそうです。

吹上浜は東風に強いのですが、風速10m以上の北風や西風が続くと濁りが入りベイトが沖に出てしまいます。

そうなるとブリやサゴシ狙いはかなり難しい状況になります。

その時は九州の反対側の宮崎サーフが釣りやすくなり対象魚は少し変わりますがオオニベやヒラメを狙っての釣行が多くなります。

12月に入り2週連続での釣行してきました。

バックウォッシュビヨンド110S

サイズは小さいですがニベをキャッチ。

宮崎は30センチから140センチまで様々な大きさのニベが回遊し、餌となる小さなタチウオやニベなど色々な魚が釣れて楽しい海です。

波打ち際から10~20m程にもオオニベが回遊してくるので手前のカケアガリをシンキングミノーで攻める方も増えてきています。

先日は何度かオオニベの尾びれが見えたのですが短い時合でヒットには至らず目の前の魚に悔しい思いをしました。


プロテクトメジャー150

隣でヒットした方のオオニベ(上の写真)をランディング&撮影サポートしましたが150センチのプロテクトメジャーが役に立ちました

同じエリアで140センチオーバーの魚が釣れているので、このメジャーいっぱいの魚を早く測りたいですね。

そして大物狙いに便利なのが新製品の【フィンガースペクトラガード】


フィンガースペクトラガード

サーフは40g以上のルアーを投げることも多いのでPEラインが人差し指の第一関節にくい込み、切り傷ができることもあります。

とくに冬の釣りではチクチクするし、ランディング時に塩水で濡れたり、お風呂に浸かると染みてとても痛いです。

それを防止してくれるのがこのフィンガースペクトラガード

レイガードⅡ(エイガード)と同じ素材を使っているので強度があるのが特徴ですが、一日中ズレることもなく、柔らかくてキャストの妨げにならないので気に入っています。

FGノットを組む時は指の部分だけ外せるので、糸を結んだらまた人差し指をはめて使えるので便利ですね。

この写真は過去に釣ったオオニベですがこれを上回る記録更新サイズを狙い、宮崎サーフに通う日が続きそうです。

年末年始、皆さんも安全第一で楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

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目標達成の大きな助けになった「紅雫」 平井孝典(鳥取県)

みなさんこんにちは。
鳥取の平井です。

早いもので今年も残りわずかとなりました。

寒さも徐々に厳しくなってきたので、体調管理には気をつけたいところです。

さて、オフショアでの今年のテーマの一つとして、ホームエリアでのタイラバゲームを安定させることを目標に掲げていました。

その目標を達成する上で、大きな支えになってくれたのが「紅雫」です。


紅雫各サイズの製品ページはこちら

ホームエリアでタイラバをメインとする水深が35〜45m。
基本的に砂地で、天然の瀬周りをドテラ流しで狙います。

その為、使用するタイラバは軽めの65g。
潮や風がある時に85gを使うといった感じです。

結論からいうと、この目標にはある程度手答えを感じています。

もちろんまだまだ開拓の余地もありますし、来シーズンからは時期やタイミングをもっと詰めていきたいと思っています。

さてさて、「紅雫」の特徴は、なんといってもティアドロップ型の形状。

このベッド部の鋭いエッジがもたらす恩恵は絶大で、流れの変化を巻き抵抗でしっかり捉える事ができます。

それによってアタリが出るポイントを予測することが可能に。

巻きが主体のタイラバゲームにおいて、集中すべきポイントが分かることはとてつもなく大きなメリットです。

そしてもう一つ、大きな武器になるのがフォールのスピード。

速過ぎず遅過ぎず一定の速度で落ちてくれます。

これによって得られる効果として、まず着底が分かりやすくなる事。

着底からの巻き上げでヒットする事が多いタイに対して、これは凄く重要な要素。

フォール中から追尾してきた魚がいたとしても、着底でもたつくとヒットに繋がらないってケースを確実に減らしてくれます。

そして、この安定したフォールスピードによりフォール中に出るアタリの回数が増え、アタリの出方も明確に感じれるようになります。

こちらがそのフォール中にヒットした大鯛。ナイスファイターでした。

がまかつ社製フックにスカートとネクタイが標準装備されているので、箱から出してそのまま使えるから初心者の方にもオススメです。

もちろんいろんな組み合わせで使う事もできるので、エキスパートの方はオリジナルの設定で使って頂きたいです。

重さも65g、85g、105g、125gの4種あるので、水深や流れの速さによって使い分けて、釣果を伸ばしてください。

タイラバは、体力や腕力に自信がない方でも簡単にできる釣りで、魚種も鯛だけでなく根魚や青物なんかも釣れちゃいます。

家族や友達とワイワイしながら楽しむのにももってこいなので、船に乗る際は是非、「紅雫」を使って遊んでみてください。

ではまた。

 

 

 

 

 

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【今年もアツい!】霞ケ浦水系シーバス好調!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は昨年もご案内した霞ケ浦水系シーバスのお話です!!


昨年相当ハマった霞水系シーバス!!

小助川さんが見つけた『岸から20~30m以内をマッチボウ120でランガンしていく』パターンが激ハマりし、11月後半~年明けの関東各所の釣果が厳しくなるタイミングで良型乱舞の釣りを楽しませてもらいました♪

昨年の様子をまとめブログはこちら↓
【話題の釣り!】霞ケ浦水系シーバスにはマッチボウ120F!!
霞ケ浦水系シーバス、マッチ率アップ大作戦 小助川光昭
鍵は『16:30』!? 続報!霞ケ浦水系シーバス!!

私、コジマもこんなとんでもコンディションの魚を釣らせてもらったり…


これはリバード120Sでの釣果!


色々ツッコミ所満載の豊満ボディーw

そんな霞ケ浦水系シーバスですが、今年はどうなのか?昨年の釣れっぷりは奇跡か?

気になるところですが…

大丈夫です、釣れてます♪♪♪


今年もちゃんと釣れてます♪

そしてもちろん今年もマッチボウ120Fが圧倒的にマッチしてます!!

小助川さんが先月くらいから調査してくれていますが、小助川さんの調査エリアにはここにきて魚がまとまってきたようです。

先日は900m歩いて10本キャッチなんて日も!!


釣果の一部①


釣果の一部②


釣果の一部③

釣り方としては昨年と基本は一緒でOK。

上記の昨年のログの【霞ケ浦水系シーバス、マッチ率アップ大作戦 小助川光昭】のログをご覧いただければ釣り方の解説がありますので、ご参考にされてください。

小助川さん曰く、まだサイズやコンディションは去年ほどではないものの、ランガンで魚が溜まっているポイントを見つければまとめて釣れる!とのことです。

あと、今年はマッチボウの通常のレンジより僅かにレンジを入れた方が反応が良い時もあるようです。

そこで登場するのが【マッチボウ120F ウェイトチューン】!!

これはこの秋、小助川さんがハマっているチューンで、マッチボウ120Fに板オモリを貼って本当にゆっく~り沈むくらいのスローシンキングにチューンするものです。

詳しい話はこちらをご覧ください↓
マッチボウ120Fの表の顔と裏の顔 小助川光昭(千葉県)

マッチに限らずですが少しレンジを下げてあげるだけで反応が変わるのは本当に面白いですね!!

特に水面付近のルアーはこの微調整の効果は大きいと思います!!

引き波が強烈に効く時があれば、俗に言う『一枚被った状態』が効く時も…

こういう現場での微調整が新たな一手となるので、簡単なチューンは是非試していただきたいですし、それがルアー釣りの面白さでもありますよね♪

すいません、ちょっと話がそれましたw

んで、最近は急激に冷え込んだからなのか、ウェイトチューンver.の方がバラシが少ないようです!!


ノーマルでバラシ連発からのウェイトチューンでバッチリフッキング!!


レンジが下がったらウェイトチューン!!


本格的な冬を迎え少し魚のコンディションが良くなってきてるような…


ノーマルとローテーションしながら反応見るも良し!!

ちなみにですが、今年からサポーターとして活動してくれている杉山さんも釣友の倉持さんと霞水系シーバスをキャッチ!!


杉山さんもこの日5キャッチ!!


釣友の倉持さんもナイスマッチ!!

上記の昨年のブログをご覧いただくとわかりますが、杉山さんも昨年のこの釣りのポテンシャルを体感した一人ですから、そりゃあ通っちゃいますよね♪

なお、杉山さんもほんの少しレンジを下げるのと、アクションを更に抑えるためにフックを標準の#8から#6に変更しています。


フックでのレンジ調整もアリっす!!

ここまでの画像を見てもらってわかる通り、カラーに関しては今年も圧倒的にゴールド系です。

マッチ120のカラーでいうと、#003 S・G・R#004 ゴージャス90あたりが鉄板ですね!!

ここ数日で完全に冬の気温となってきた関東地方、昨年のパターンだとこの後は『16:30の時合い』などの要素で朝イチよりも昼~夕マズメが良くなってきますし、風で水面が荒れた日はマッチのウェイトチューンよりも更に下のレンジのリバード120S・90Sも個人的にはオススメです。

その理由としては、低水温になってくるとデッドスローでしか反応が出ない時がありますが、流れの無い霞ケ浦水系だとミノーやシャローランナーのようにリップに水を受けてアクションするルアーはどうしてもルアーが動き出すのに必要なスピードが速くなります。
(マッチシリーズは自分の引き波と水面の横波などで本体が揺らぐのでデッドスローでも食うんです)

その点、S字系のリバードはリップ付きルアーよりも少ない入力でスラロームして誘ってくれるからです。
(本当に僅かでも左右にフラついてくれるイメージ)

個人的にこれが低水温期にS字が効く理由の一つではないかと思います。

実際に昨年もラブラ90Sではダメでも、リバードなら食うんですよね。

本当にマッチ120とリバードの2択でしたから♪

といった感じで今年も好調に釣れている霞水系シーバスのお話でした!!

気温は寒くなってきましたが、まだまだ熱い釣りが展開できますので、是非みなさまも霞水系シーバスを狙ってみて下さい!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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