スタッフ志賀憲太郎 【夢道中】 vol.29 

みなさんこんにちは!ヤング志賀です!

ある日、とあるミッションが課せられました。

【米代川のサクラマス】を釣ってきなさいと、、、

と、いうことで行ってきました米代川!!

釣行日数は3日間。

河川でのサクラマスは九頭竜川と追波川しか経験のない僕には広大すぎるエリア、、、

初場所にワクワクしながら不安もありましたが、地元アングラーの芳賀さん、A・S(アドバイザリースタッフ)の飛田さんが先生役として来てくださいました!!

【1日目】
場所的にはだだっ広いトロ場、所々にテトラが入っている所からのスタート。

水深もあったので来年発売予定のファロン(Fallon)19g(ドラゴンヘッド)をチョイス。

さすがに1日目にすぐは釣れないだろうと思いながらも、リトリーブ中にテトラに触る場所で粘っていると

、、、ココンッ!

本能的にアワせを入れると、、、

まさかのヒット汗

しかし足場が悪かったのでランディングできるところに移動しようとした途端、フックアウト、、、

その後アタリなく終了となりました、、、

【2日目】
飛田さんにポイント、攻め方などをいろいろ教えていただき、途中から各々で分かれての釣りに。

しばらくして飛田さんから電話が!!

「志賀君とったよ!でかい!」

すぐさま飛田さんのもとに向かうと、そこにはドでかいサクラマス!!!!

シャローエリアの瀬をストリームビヨンド95MDで流れに対して少しダウンクロス気味にキャスト、流れに絡めながらナチュラルに流してヒット!

とのこと!

さすが過ぎて脱帽です!!!!

僕はというと昼に2回、夕方に1回アタリがあったものの掛けることができませんでした泣
(この辺が経験値の差でしょうか、、、)

しかしながら話を聞いて、水中のイメージができ確実に魚に近づいていることを実感し、自身のSNSにも「明日は絶対に釣ります!」と書くほどに自信に満ち溢れて終了となりました!

ポジティブシンキング大事です!笑

そして【3日目】

朝イチ
場所は瀬の上にあるトロ場、サクラマスが休みやすいポイント。

1日目に似た所だったのでファロン(Fallon)19g、水質は1日目の場所よりもクリア、朝イチの為活性は高いと思いカラーは裏がシルバーのグリーンチャートヤマメをチョイス。

水深は4~5mほど、一度ボトムをとりディープレンジを丁寧に探っていると、、、クンッ、、という小さなアタり!

今回は集中力MAXで巻いていたのでしっかりとフッキングも決まった!!

そして執念のキャッチ!!

ほんとに美しくカッコいい魚。

鱒の顔が好きな僕としては最高の魚です。

皆様のご協力と素敵なフィールドのお陰で無事に【米代川のサクラマス】、ミッションクリアできました!!!!

本当に心から感謝です!!!!

さて、余談ですが、今回の釣行、道端ですれ違うアングラーを見てると【FTGストリームベスト】を着用している方や浮力体の入っているベストを着ている方が多く見受けられました!

ポイントによっては腰より上まで浸かりながら釣りをすることもあるサクラマスの釣り、毎年釣り人が流される話を聞きます。

FTGストリームベストは浮力体の入ったネイティブトラウトモデルのベストになります。

万が一流された場合、少しでも生存確率を上げるためにも浮力体の入ったベストを推奨します!!

そして釣行を終えた志賀はそのまま中禅寺湖へ向かうのでした、、、

 

 

 

 

 

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山鱸を求めて 田口優空

皆さま、こんにちは!
パズデザイン・フィールドテスター田口です!

今回は連休を利用して私の地元である鹿児島県薩摩川内市を流れる一級河川・川内川の上流エリア(通称山鱸)を狙ってきた釣行レポートになります!

今回、川内川の上流部、河口から30〜40km地点をメインに攻略してきました!

川内川の魅力はなんといっても自然豊かで人間の手が殆ど入っていないのではないか!?と思える環境です。

また、堰が河口から50㎞地点まで無く、シーバスが完全淡水エリアで狙える貴重な環境にとても魅力を感じます♪


こんな感じの雰囲気です!


景観だけを見るとトラウトを狙ってる様な気持ちになります♪

そして、実は河口から40Km地点でも僅かですか干潮間際になると数10センチ潮位が変動するんです!

自然って本当に不思議ですね!

さて、釣行時の河川の状況としましては、3月中旬〜4月初旬のシーズン初めという事もあり、まだ、ベイトの気配があまり無く、水温も低い状態。

ハイシーズンならば水面10〜50㎝くらいを泳ぐシャローランナー系(パワードラブラ)等のルアーが反応が良く、流れの中を攻める釣り方がメインになるのですが…

当日はその釣りには無反応。

…何かおかしい。

流れに付いてる魚の気配が無くベイトも見当たらない状況でした。

……もしかしたら!?

と思い立ち、少し深場を狙ってみようと思って使用したのが

今回の救世主・ビヨンドブラザーズです!!

⚪︎バックウォッシュビヨンド110S (兄)
⚪︎ストリームビヨンド95MD          (弟)


バックウォッシュ・ビヨンド 110SP/110S
※画像はノーザンカラー。

110SP  ¥2,100(税込¥2,310)
110S  ¥2,200(税込¥2,420)
length:110mm
weight:110SP=17.5g・110S=19.5g
type:110SP=サスペンド・110S=シンキング
hook:#5
ring:#4
action:110SP=ウォブンロール・110S=ウォブンロール+スラローム
range:110SP=50〜180cm・110S=50〜200cm
製品ページはコチラ


ストリームビヨンド95MD
価格:¥1,400(税込¥1,540)
length:95㎜ weight:12.8g
type:サスペンド
hook:#6 ring:#3
action:ウォブンロール+テールスライド
range:40~110cm
全10色
製品ページはコチラ

今回の釣行のキーポイントは

シャロー隣接のディープエリア

そこに、反転流が絡み水が逆流してる場所を重点的に狙います。

特に、急にドン深になってるドロップオフがある場所は重点的に狙っていきます!

ミッドダイバー系のバックウォッシュビヨンド110Sで、中層からボトム付近をやや早巻きでルアーがブリブリ動いてるのを感じながら地形変化や流れの変化を探ると…

大正解‼️


バックウォッシュビヨンド110S【ノーザンカラー】にヒット!

そしてストリームビヨンドにもヒット!

個人的にはですが、山鱸の場合、シーバスは激流エリアから外れた流れの淀みで「流れの壁」を上手く利用して流れてくるベイトを待ち構える様な位置取りをしているのではないかと思っています。

なので、上述したような反転流の絡むエリアを重点的に探っていきます。

ただ、シーズン初期のような水温の低い時期やベイトが薄い時は水温が安定しているディープエリア、かつ水温が上がったりベイトが入ってきたらすぐに捕食に移行できるシャローに隣接したディープに魚が溜る傾向があると思います。

また、ディープ側からのカケアガリの壁や、ボトムの岩や岩盤に定位している事も多いので、そう言った要素がなるべく多く絡むポイントを探すのが重要です。

そう言ったポイントに対し、アップクロスで流心側から流れの緩い側にルアーを引っ張り出す狙い方をベースにし、立ち位置を変えてルアーの見せ方に変化を与えてトレースコースが同じにならない様な工夫をしてポイントにアプローチします。

その際にはストリームビヨンド95MDの様な激流エリアでも泳ぎきるレンジキープ力が非常に大きな武器になります!

さて、今回のパターンですが、まずはバックウォッシュビヨンド110Sをサーチベイトとして使用し、チェイスやショートバイトなどの魚の反応があれば、即座にストリームビヨンド95MDにチェンジして食わせるというビヨンド兄弟によるコンボが非常に強力でした!

ビヨンド110Sは流れの中で使うとイレギュラーが入りながらのスラロームアクションで、広範囲に魚にアピールが出来るので河川の釣りにおいては非常に重宝します。

ただ、まだ水温が低い時期やベイトが入ってきていない時はシーバスの追いも良くないので、ストリームビヨンドでしっかり魚に見せて食わせます。
ここで何故ストリームビヨンド95MDなのか?

と言うのが今回の肝です。

ストリームビヨンド95MDはご存知の方も多いと思いますが、本来はサクラマスなどの本流トラウト用のミノーです。

元々、流れの強いエリアで開発を重ねて作られたルアーなので、激流でも動きが破綻せずに泳ぎきる遊泳力はピカイチです!

アップにキャストしても水噛みが良く着水からすぐに動き出してくれますし、逆にダウンに入ってもトラウトルアー特有の引き重りが少なく「これは山鱸用に作ったんじゃ!?」と思う程に上流域の釣りとは相性抜群です♪

しかも浮力がサスペンド設定なので、深場をスローに探ってもレンジキープがしやすく、アクションレスポンスの良さも相まってポーズ中も川の流れで微妙にアクションし続けてくれるので、「ルアーを見せて食わせる釣り」にもバッチリ対応します!

巻きで使うもよし、またトゥイッチをしてルアーをチラチラっと反射させて狙うネチネチ系で誘ったり、ジャーキング等、非常に多くの狙い方にマッチするルアーです!

河川の上流~中流域でシーバスを狙われる方は是非先入観無しに使っていただきたいルアーだと思います!!

連休の最後の方にはちょっとずつ気温、水温共に上昇してきたので得意のパワードラブラ125SFGでの釣りにも好反応でした♪


上流域って黒キン本当に良く釣れますよね!


締めの一本は溺愛カラー「BFセレブコノシロ」で!

そして、今回も一緒に同行したサポーターの父も良型シーバスの連発!

流石の釣果としか言いようがないです(苦笑)

まだまだ背中は遠いですね(汗)


でも、まだゲーターには早い時期だと思うよ!

と言った感じの川内川釣行でした!

これから水温が上がってベイトももっと多くなればさらに楽しめますので楽しみです!!

皆様もGWも近くなり、水辺のレジャーを行う機会が増えてくると思います!

私自身、ウェーディング等する際、特に心掛けている事は目の届く範囲では無く、万が一の際を想定して、「手の届く範囲」で行動すること!

絶対無理をしない!

皆さんも安全第一で楽しい時間をお過ごしください♪

今回のログはこの辺りで失礼します。

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.26

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

3月中旬、宮城県の追波川にサクラマスを狙いに行ってまいりました!!

今年からトライし始めたサクラマス。

初挑戦は3月1日から3日間の九頭竜川。
ヨシジマパイセンと臨むもしっかりと聖地の洗礼を受けました、、、

そんなこんなで今回は追波川へ!!

釣行予定は4日と半日。

現地でお世話になる方の事前情報ではタイミング的に「水門が開かなければ期待大!!」との事でしたが…

直前にまとまった雨、、、
からの北上大堰の水門もオープン、、、

「水門が開かなれば」という中での水門オープン。

逆に持ってるかもw


濁度は65度、、、

先輩方から聞いていたサクラマス釣りの逸話の数々。

「もはや修行」

「前世の業を償っている」

「もう釣れるとか釣れないとかっていう次元で生きていない」

どれを取っても中々ヘビー級なお話(笑)

今回も洗礼を受けるのか、、、

と言っている間に2日が経過。
この二日間はあまり釣りにならなかったものの、3日目の午後2時半にやっと水門が閉じた!!

いよいよ条件が整いました、、、

そんな4日目の朝。

ドンっ!!

でました!!!

初サクラマス 59cm 3.05 kg

この魚の前にランディング寸前でバラし、だいぶ精神的に参りましたが、諦めずヒットしたレンジ、リトリーブスピードで粘りに粘って手にした一本!

久々に震える魚に会えました!

タイムリミットが迫る中、不安と期待を抱えながら挑み全てが報われた瞬間でした。

サクラマス挑戦初年度にしてサクラが咲いてくれた事に本当に感謝です!!!!
(ここから2年目のジンクスが大変だよ!!っという先輩方からの激励?もいただいてますが笑)

そしてそして!!

そんな初めてのサクラマスを連れてきてくれたルアーがこちら!!

来年発売予定となる Fallon(ファロン)
(15g.19g.22gのウエイト展開)

こちらのFallon、最大の特徴はなんといってもこの肉厚ボディからは想像できない動きの滑らかさ!!
その滑らかさは僕の知っている限りトップレベルです!

その滑らかなアクションを生み出している秘密はこちらをご覧ください↓
【特別企画】本流&湖用スプーン Fallon(ファロン) 深掘り ~第二章~

そしてこのファロン、サクラマス釣りには欠かせない【レンジキープ力】も相当いいものに仕上がっております!

しっかりと手前まで引いてこれる扱いやすいスプーンとなっておりますのでご期待くださいませ!!

ちなみに余談ではありますが、サクラマス初挑戦の九頭竜川ではサクラマスからのコンタクトはありませんでしたが、
ストリームビヨンド95MDを使ってなんとか尺ヤマメを引っ張り出しました!


本命では無いものの嬉しい一本♪

僕にとってストリームビヨンド95MDは使えば何かしら魚を連れてきてくれるルアーという認識となっております。

Fallonでのサクラマスの次はストリームビヨンドでサクラを、、、

と言う事で次のサクラマス釣行も頑張ります!!

※今月4日九頭竜川にて釣りをしていた方が流される事故がありました。
本流は特に危険が隣り合わせの釣りです。

少しでも生存率を高めるためにも浮力体のはいったベストを推奨します。
僕も本流、湖の釣りはFTGストリームベストをつけて釣りをしています、少しでも事故を減らせるよう、できる対策をしていきましょう!!

さて、次回の夢道中は中禅寺湖解禁釣行です!!

追波川釣行を終えた後、中禅寺湖に向かい解禁を迎えたのですが詳細は次回報告させていただきますね!!

それでは♪