【必要なピースが埋まる!】大丈夫、今年はリバード120Sがある!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はリバード120Sについてのお話しです!!


Rebird120S(リバード120S)
1,900円(税込2,090円)
length:120㎜ weight:28g
type:シンキング
hook:#4 ring:#3
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全10色
製品ページはコチラ

リバード120Sについてのアレコレはこちら↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①
【短期連載】リバード120S完成までの道 その②
【短期連載】リバード120S完成までの道 その③
【短期連載】リバード120S完成までの道 その④

今年の春に満を持して発売となりましたリバード120S。

発売直後から各地で釣果報告が上がり本当に安心しました♪


鹿児島県のサポーター・田口さんはテスト時から清流で好釣果連発!!


福岡県のテスター・森田さんは筑後川水系のデイゲームにて!!


大分県のサポーター・宮崎さんは清流シーバスで!!


秋田のサポーター・金子さんはフックサイズを上げてサーフで!!


私も川内川で真っ暗闇でホタルを眺めながらの清流シーバス!!

弊社テスター・サポーター陣の釣果だけでなく、発売早々に宮城県のアングラーさんが90オーバーをキャッチするなどいきなり絶好調!!


宮城県のマサシさんの90オーバー!!!!(画像掲載の許可はいただいております)

正直、ベイトサイズの大きくなる夏以降、なんなら秋からが本領発揮かな…なんて予想してんですが、それを大きく裏切る釣果となり逆に驚きました(笑)

さて、そんな滑り出し好調だったリバード120Sですが、いよいよ本番の秋シーズンを迎えどうかと言いますと…

大活躍♪♪♪

です!!

いや本当に『大丈夫、今年はリバード120がある!!』と言わんばかりです!!

では何故この秋、リバード120Sが各地でハマったのか?

いくつかハマった理由を挙げると…

①コノシロ、サッパ、ボラ…大型ベイトに負けない存在感
②水面系よりちょっと入るレンジ
③でも28gとは思えないスローなフォール&レンジキープ
④シンペンなのにダウンで浮き上がらず踏ん張る
⑤ウォブリングでもロールでもない『S字』というアプローチ

こういった感じになると思います。

この①~⑤の条件を満たすルアーってそう多くないと思うんです。

だから昨年まで攻めあぐねていたような状況でも『大丈夫、今年はリバード120Sがある!』となったんですね♪

①に関してですが、必ずしも大型ベイト=大型ルアーとはならないとは言え、やはりベイトのサイズや群れの規模によっては『ルアーの存在感』というのは重要です。


ベイトのサッパとジャストサイズのリバード120S

特にリバード120Sは長さもですが、ボディーの高さや幅なども含め中々の存在感です。

ボディーに大きな空間を保った状態での28gなので、重量+浮力で水中での存在感は結構大きいと思います。


愛媛の花川さんはサッパにリバード120Sでアジャスト!!


サポーターの勝田さんも東京湾のサッパに連日リバード120S!!

ただ、存在感のあるルアーならグランソルジャーがあります。

でも、グランのレンジは水面。

そして他のシャローランナー系も水面、もしくは水面直下のレンジのものが多いと思います。

リバード120Sはシンキングペンシルなのである程度任意のレンジを探れます。

なのでグランなど大型水面系ルアーのフォローとして、水面直下~のレンジをそれなりのボリュームで通せます。

重量も28gですから強めのタックルでも扱いやすいですしね。


小助川さんは東京湾のコノシロ・サッパ混合ベイトで!!

そして③、④は一旦飛ばして『リバード120Sならでは』なのが⑤!!

そう、【イレギュラーS字スラロームアクション】です!!

シャローランナー、ミノー、一般的なシンペン…いずれもウォブリング(ウォブンロール)、ロール、テールスライドなどの『直線系』のアクションなんです。

そのどのアクションもハマらない時。

そう、それこそが『S字スラロームがハマる時』なんですよ!!

つまり、ルアーのアクションをローテーションしていく中で絶対に必要なピースなんです。

絶対に『S字の日』っていうのがあるんです(笑)


『S字の日』というのは鹿児島のサポーター・田口さんの言葉!!


宮城県のテスター・小松さんはアップから沈めて流しながらカケアガリ付近を通して!!

しかもリバードのS字はヒラッヒラッと水を切るようなS字ではなく、グングンと水を押して噛むようなS字です。

上記の短期連載・その③にも書きましたが、リバード120は『パワー系イレギュラーS字スラローム』なんですよ。

だから今年はグランのフォローの選択肢が『エルキャリ』、『リバード120S』と増えたんです。

どうです?もうこれだけでBOXに入れておく必要性が見えてきたんではないでしょうか♪

そして、さっき置いておいた③と④の要素。

これのお陰で清流域の落ち鮎パターンにもハマるんです!!


大分のサポーター・宮崎さんは遡上限界エリアの清流落ち鮎シーバスをリバード120Sで!!

28gとは思えない浮遊感でアップから流せ、ダウンに入っても浮き上がらず踏ん張りながら誘える。

28gのシンペンとしては中々の芸達者ぶりではないでしょうか。

使用するラインの号数を上げる事でラインの抵抗が増し、それによりさらに浮遊感を演出することも可能です。

詳しくはPazdeisgnサポーター・宮崎さんのログをご覧ください↓
日向あくがれ 前編

ということで、改めてこの秋ハマった理由を見てみると『ん~…このパターン…どうやって埋めよう…』と思っていた部分を見事にリバード120Sが埋めていくんです!!

だから『大丈夫、今年はリバード120Sがある!!』と言えるんです♪

そう言えば使い方ですが、リバード120Sは巻いても流しても釣れます!!

あまり深く考えずに使ってもらっても大丈夫です(笑)

強いて言えば、巻いて使う時はラインとロッドティップの角度が鈍角(出来れば真っ直ぐ)で、少しラインスラックが出るくらいの巻きスピードで使ってもらえば、しっかりとS字を描いてくれると思います。

各地で秋冬シーズンのラストスパートか!?といった感じですが、是非リバード120Sを使ってみてください!!

ちなみにですが…低水温期はS字…

効きます!!


今年の1月初釣りで!!

そんな感じでリバード120Sのご紹介でした!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 


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【新製品入荷】ついにリバード120S出荷開始!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

皆様おまたせしました!!

ついに!!

ついについに!!

リバード120Sが出荷開始になりました!!!!


Rebird120S(リバード120S)
¥1,900(税込¥2,090)
length:120㎜ weight:28g
type:シンキング
hook:#4 ring:#3
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全10色
製品ページはコチラ

リバード120Sがどんなルアーなのかは是非こちらをご覧ください↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①
【短期連載】リバード120S完成までの道 その②
【短期連載】リバード120S完成までの道 その③
【短期連載】リバード120S完成までの道 その④

※やっぱり発売までに完結しませんでしたねw

お陰様で発売前から数多くのお問い合わせをいただいておりましたリバード120Sがついに出荷になりました!!

リバード90Sのサイズアップ版として開発がスタートしたリバード120S。

リバード90Sの特徴を受け継ぎながらも、独自の『パワー系イレギュラーS字スラローム』という特徴を手に入れ、プロトから各地のテスター陣の釣果も絶好調でした。

こちらの画像は釣果の一部ですが、特にベイトサイズの大きくなる夏以降は良型の実績も高く、ボラ、イナッコ、マイワシ、コノシロなどのベイトに対しての相性は抜群です♪

また、上記のベイト以外でも泳ぎのパワーを活かして、広範囲から魚をサーチするのも得意ですので、小型ベイトの時期でも是非お試しください!!

カラーは厳選の10色!!


#001 ボラ


#002 ナチュラルベイト


#003 S・G・R


#004 レッドヘッドパール


#005 チャートバックフラッシュ


#006 クリアーハルク


#007 クレイジーチャート


#008 マットハルク


#009 スケパールオレンジベリー


#010 一撃ベイト

どのカラーも他のreedルアーでも実績抜群のカラーですので、安心して使っていただけると思います♪

と言った感じのリバード120S、すでに出荷になっておりますので小売店様の店頭に並んでいるかと思います!!

シーバス専門WEBショップの『キングフィッシャー』様では初回入荷分があっという間に完売して大至急補充させていただきました!!

弊社の在庫はまだ十分にありますので、店頭で欠品している際は是非とも小売店スタッフ様にお尋ねください♪

皆様も是非リバード120S実力をご体感ください!!

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その③

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は【リバード120S完成までの道 その③】で御座います!!

前回までのログはこちら↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①
【短期連載】リバード120S完成までの道 その②

本題に入るまでに一つお話があります!!

去る、2/9に弊社のお問い合わせにこちらのメールをいただいた方!!
(お名前はわかっておりますがここでは伏せます)

‘’早く『【短期連載】リバード120S完成までの道 その③』の掲載をお願いしたいです。
この商品にすごく関心があるので。
ちなみに、地元のショップに全色の予約を入れてます。’’

めちゃくちゃ嬉しいメール、本当に有り難う御座います!!
とてもとても励みになります!!

でも!!!!

最近話題のGmailの受信設定で弾かれて、返信メールが返ってきてしまいます…

なのでこの場をお借りして改めてお礼とご報告をさせていただきます!!

これからもブログ楽しんでいただければ何よりです♪

と、いう事で本題です!!

今回のテーマは『リバード120Sってどんなルアー?』です。


『リバード120S製品』ページはこちら

今回『は』というか、今回『こそは』と言うべきか…(笑)

前回も同じテーマだったはずですが、ちょっと熱量が上がり過ぎて結局90Sの説明で力尽きてしまいましたw

なので今回こそは120Sのお話をしたいと思います!!

ちょっと前回のおさらいも含みますが、リバード90Sの特徴は…

・イレギュラースラローム
・アップは糸フケを保ちながら不規則なスラロームで食わせのきっかけを作る
・ダウンは流れの中でも浮きがりにくく、小刻みかつイレギュラーなスラロームで食わせられる。
・この特徴を出すためにフロントヘビーの固定重心なので飛距離を出すのはちょっと苦手

こんな感じです。

じゃあ120Sの特徴は何なのか?と聞かれると…

【字面的には同じ】

という回答になります。

つまり、『基本的な特徴やコンセプトは同じ』という事です。

『なんだよ!つまんねーな、おい!』と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、【字面的には】という部分に120Sの秘密が込められているんです

リバード120Sも90S同様に基本アクションとしては『イレギュラースラロームのS字系』です。

そして90S同様に僅かに前傾姿勢になることと、フラットなヘッド部のお陰でダウンでの食いつきも良好です。


ヘッドは同様にフラットな仕様

この説明文だけ見ると90Sと同じものになりますが、120Sと90Sでは『その質が違う』んです。

リバード120Sのスラロームは90Sよりも圧倒的にパワーがあります。

リバード90Sを使ったことがある方はわかると思いますが、巻いた感じは『THE・ノー感じ』ですW
手元の感触だけでスラロームの回数や幅は把握できないと思います。
(まあ、90Sはアップ~クロスはノー感じの時の方が釣れますがw)

それに比べ120Sはタックルや流速によってはスラロームのターンをする時の感触が手元に『トン、トン、トン、トン』と伝わる程です。

まあ、ルアーって『手元に感触が伝わる=パワーがある』という単純な話ではないんですが、明らかにターンの時に『大きな質量が動いている感じ』というのは実感できると思います。

そこに加え、長さだけではなく、体高などの体積や重量と言ったボディーサイズが大幅にアップしているので、水中での存在感が90Sと格段に違います。

そのお陰か、テスト中もやはり90Sよりも集魚力や大型ベイトへの適性は120Sのが上だなと思わされるシーンに多く出会いました。

20㎝前後の大き目のイナッコと言うか小さめのボラと言うか…というサイズ感のベイトには特に強い印象です。


今年に入っての愛媛のテスター・花川さんの釣果!ベイトは大き目のイナッコ!


この霞シーバスの口の中にも20~25㎝くらいのボラのが入っていました。

今までのそういう状況でも90Sでも釣れてましたが、120Sの方が勝負が早いのと、釣れる魚のサイズをある程度選べている感はあります。

なので、120Sも90Sもどちらも字面的には【イレギュラースラロームのS字系シンペン】ですが、中身の質は全く別物となる訳です。

また、重量やボディー体積から言っても120Sの方がダウンでの踏ん張りや風や波がある時の水中での安定感は上になります。

なので90Sでは攻略の難しかった激流エリア(クロス~ダウンの場合)、ラフコンディションにも対応できるようになっています。

そして更に突っ込んだ話をします!!
(さあ、既に今回も長くなりそうな気配がしてますが、もう少しお付き合いくださいw)

120Sは『泳ぎのパワー』は得ましたが、代わりに失ったものもあります。

それは『泳ぎのキレ』と『浮遊感』。

やはり90Sの方が断然泳ぎのキレは良いです。
流れへのアクションレスポンスも当然ながら90Sの方が上です。

本体のサイズと言うか、比重と言うか、その辺の影響で少ない入力にも機敏に反応します。

そして90Sの独特の『浮遊感』。

何というか、漂うな感じと言うか無防備感と言うか…90Sにはどっからでも食べてください!と言わんばかりの無防備感があるんです。

そう、まるでラインに繋がっていないような。
そんな状態から少ない入力でもクイックにキレの良いアクションが出る。

それは90Sの最大の魅力であることは間違いないです。

まあ、だからこそ90Sはフック、リング共にベタベタのジャストセッティングでしか本領を発揮しないという、ちょっとワガママなルアーなんですけどね(笑)

120Sに関してはフックセッティングにも遊びを持たせてあると『その①』でも軽く触れましたが、フックセッティングのファジーさも120Sの特徴、魅力の一つです。
(ここからフックの話しだすと超大作になるので、フックの話はまた後日やりますw)

つまり90Sと120Sは基本別物なんです。

そしてどっちもそれぞれ使い所が別々であるので、『120Sが出たから90Sはもういらない!』とかそういう類の話ではないという事です。

特に今時期なんかはベイトサイズも小さいし、泳ぎの弱いものを好むシーバスの多い時期で、アクションもスローな展開になることが多い…そんな時は90Sの方が出し所は多いと思います。

逆に、ベイトサイズが大きい、ベイトも多い、風や波っ気があって水中でルアーを安定させたい、存在感を出したい…こんな時は120Sの方が良いと思います。

リバードに限った話ではないですが、やはり適材適所なんです♪

という事で今日の話をまとめるとリバード120Sとは…

・120SもイレギュラースラロームのS字系シンペン
・だけどそのアクションの質は90Sとは全く別物
・泳ぎのパワーがある
・水中での存在感がある
・アクションのキレ・レスポンスは90Sの方が上
・フックセッティングに幅がある

と、こんな具合ですかね!!

さしずめ、120Sのアクションは『パワー系イレギュラーS字スラローム』と表現しても良いかもしれませんね♪

そんなこんなで今回も長くなりましたが、実はこの90Sと120Sの違い、Pazdesignでもサポートさせていただいている新さん(元・邪道、現・バレーヒルソルト)のフィッシングショーOSAKA新製品紹介動画にて解説しておりますので、よかったらそちらもご覧ください!!


新 拓也さんYoutubeチャンネル『アメフラジオ』

と言った感じでまた次回をお楽しみに!!

次はフックの話か…サンプルヒストリーか…悩みますねw

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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