便利アイテムをご紹介!!① ~PSLループホルダー~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

これまた新企画です。
テレビも春の改編時期ですしね。

『便利アイテムをご紹介!!』

ご存知かどうかはわかりませんが、実はPazdesignは定番品からPazdesignでしか取り扱いのないモノまで、結構な数のアクセサリー類を取り扱っております。
在庫管理が超大変…

という事で、Pazdesign製品の中から小ワザの効いた便利アイテムをご紹介いたいします。

今回はこちら↓

PAC-232 PSLループホルダー

メーカー価格 900円+税
カラー:クリアー、ブルー、グリーン、ピンク、オレンジ

『これは何だ?』と思いましたよね?
だいたいイベントなんかで同じ質問受けますw

実はですね~、見た目以上に便利なグッズなんですよ。

これは何かと言いますと…

ペットボトルやタオル等を取り付け可能なマルチホルダーです。

使い方は…

ループは片側が固定、片側がフリーになっていますので片方を緩めます。


緩めるとこんな感じ。

そしてそこにできたループにペットボトルを掛けます。

そしたらフリーの方を締め込みます。

はい、完成♪

PSLプラカラビナ(4月再入荷)が標準でついてますので、ベストやベルトループに取り付け可能です。

このループホルダーの良いところは…

ループのサイズが自由に変えれるので様々なサイズのボトルに対応できる!!

ループの大きさを調整することでよくあるペットボトルサイズだけでなくボトル缶や飲み口の広いボトルもホールド可能。

さらに締め込めばタオルハンガーにもなります。

さらにカラビナ、本体、全て樹脂なので当然…

錆びません!!

何となく何て事なさそうですが、実はかなり便利。

カラーもPOPなカラーで釣りだけでなくタウンやアウトドア、フェス何かにでもマッチすると思います。

これからもチョットした便利グッズをご紹介していきますのでどうぞ宜しくお願い致します♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

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ウェアの基礎知識講座①『レインウェアって何?』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

今日からスタートします『ウェアの基礎知識講座』。

こちらは、ウェアについての基礎的な知識や専門用語の解説を行い、皆様がウェア類を選ぶ際の参考になればという企画です。

第一回目のテーマは『レインウェアって何?』です。

日頃釣行の際に着ていただいているレインウェア。
雨やしぶき等の水の浸入を防ぎ、体や衣服が濡れるのを防いでくれる存在です。

この何気なく着ているレインウェアですが、結局レインウェアって何なのか?
そこからご説明していきたいと思います。

レインウェアには当然、防水の生地が使われていますが一口に防水の生地と言ってもその種類は様々です。

代表的なところでいえば、防水透湿生地、ゴム、ビニール、PU(ポリウレタン)、PVC、ターポリン、こんな感じですね。

わかりやすく言えば、ビニール製の代表はコンビニ等で売ってあるいわゆる『カッパ』といわれるもの。
ゴムやPU製の代表は船釣りをされる方にはお馴染みの通称『漁師カッパ』。
PVCはウェーダーなんかに。
ターポリンはウェーダーバッグや防水バッグ、ポーチなんかに使用されています。

そして防水透湿生地は、『ゴアテックス』に代表される『水の浸入を防ぎながら内部の水蒸気を外部へ排出する機能』を持ったメンブレン(防水透湿膜)を使用したウェアで、弊社の『BRETH SHED(ブレスシェード)』もこれにあたります。


※メンブレンの素材や製法、耐水圧や透湿性能は各社それぞれ違いがありますが、ここでは『メンブレンを使用した生地』という種類でくくってお話を進めます。

釣具業界でレインウェアの素材と使用されているものは防水透湿生地とゴム、PU製がほとんどかと思います。
ですので、この2つの素材の特徴をご説明しようと思いますが、その前に話をスムーズに進める為の簡単な用語説明を。

防水…水そのものの進入を防ぐ事。

透湿…(布などを)『水蒸気』が通り抜けること。
※防水、透湿共に『撥水』と『通気性』というよく混同して使われる言葉がありますが、これの違いについての解説はまた別の機会に。

まずゴム、PUの特徴ですが、これは生地自体に防水性能があり単一の素材で水の浸入を防ぐ事が可能です。
また『編み物』、『織物』ではありませんので水分が染み込む事もありません。

なのでその特性を活かし、コマセや魚のヌルや血がついても水で洗い流せばすぐに汚れが落ちるので船のエサ釣りなんかで良く使われます。
お手入れも真水で流して終了ですので簡単です。

しかし、欠点として『透湿性』がゼロですので内部の水蒸気は出て行きません。

つまり…蒸れます。

ただ、先程も述べたようなメリットもあるので私自身も船のコマセ釣りなんかの時は防水透湿生地のレインウェアの上から着用してコマセの汁なんかがレインウェアに染み込む事を防ぐのに使ったりしています。

続いて防水透湿生地の特徴ですが、まさに読んで字の如く『水の進入を防ぎ、透湿性を持つ』ことが最大の特徴です。

ウェア内部の水蒸気を外部に排出しますので、蒸れにくく、快適に釣りをする事ができます。

これを可能にしているのが『メンブレン(防水透湿膜)』の存在です。

メンブレンはざっくりと説明すると、多孔質構造(穴が開いている構造)の布のようなものですが、この穴の大きさが『水は通れないけど、水蒸気は通れる』という大きさで出来ています。

なので『水の浸入を防ぎ、内部の水蒸気を外に排出する』という事が可能になります。

ただ、この細かい穴も穴が開いていることには変わりなく、とんでもない圧力をかけ、限界を超えると水が浸入してしまうことがあり、その限界値のことを『耐水圧』と呼びます。
※耐水圧は各社様々ですが、釣りができるレベルの降雨のみで耐水圧の限界を超える事はほとんどありません。

また、このメンブレンは傷がつくとそこから浸水してしまうので、これ単体では生地として使用する事ができません。
なので基本的には表地と裏地とラミネートすることで生地として使用します。
※この項目も別の機会に詳しくお話します。

この生地ですが、ゴムやPUと違って表地と裏地の種類や、ラミネートする方法により、出来上がる生地としての特徴が大きく変わるので目的や用途に合わせた仕様に細かく対応できるのも特徴の一つです。

欠点としては適切なお手入れをしないと性能を維持できない事ですね。

しかしながらゴムやPUと比べ、着心地も圧倒的に良いですし、ウェアとして表現できる事が多いので(用途に合わせた特徴、着心地の追求、デザイン性やカラーの表現…etc)、レインウェアといえばこの防水透湿生地を使ったもののことを指す事が多いと思います。

とまあ、とてもざっくりとお話を進めましたがレインウェアの基本的な構造はおわかりいただけましたでしょうか?

これからこの『ウェアの基礎知識講座』では知ってるようでよく知らないウェアのアレコレや、専門用語の解説をおこなっていきますので、是非ともご覧いただいて、皆様ウェア選びの参考にしていただければと思います。

それでは今日はこの辺で。

 

 

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パワードラブラ ~その5~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は『パワード・ラブラ ~その5~』です。
過去記事はこちら↓
パワード・ラブラ ~その1~
パワード・ラブラ ~その2~
パワード・ラブラ ~その3~
パワード・ラブラ ~その4~

前回、ついに動画公開となったパワード・ラブラですが、動画でどんなアクションをするかはおわかりいただけたと思いますので、今回は使い心地をお伝えできればと思います。

という事で、今回は実際にテスト段階から使ってもらっているテスター・サポーターの方からの簡単なインプレを抜粋して紹介いたします。

テスター・平中さん(和歌山県)
『アクションの割には抵抗が少なく使い出してすぐは戸惑いましたが、自分のタックルに合った巻きスピードが感覚的にわかるようになってからは、パワード敷き詰めてその上に寝たいくらいです(笑)
ただ、どのルアーでも言えるんですが、このルアーだけ投げとけば絶対に釣れるって事はありませんが、ビヨンドと共に結構助けてくれる信用出来るルアーや思います。』

テスター・森田さん(福岡県)
『私が感じた特徴は「強い流れに入っても暴れ過ぎない」という所だと思います。
初めのうちは足下で泳がせた時の動きの大きさと実際に巻いた時の抵抗の少なさのギャップに慣れませんでしたが、次第に慣れてきました。
個人的には流れの強弱でラブラ125FGと使い分けるのがいいかと思います。』

テスター・小松さん(茨城県)
『特徴は押しの強い流れでもバタバタと大きく暴れ過ぎずの安定したアクションです。
「寄せる」というとバタバタした動きを想像しがちですが、引き抵抗が大きく暴れ過ぎるアクションは使い手にとっても大きなストレスになります。
また、波動が大きいアクションでは広範囲への瞬発的な集魚力があるものの、見切られやすいと感じてます。
パワード・ラブラは、魚を寄せるアクションであることは間違いないのですが、波動が大き過ぎず絶妙です。
なのでハイプレッシャーな場所でも魚を寄せながらも見切られずに食わせる事が可能です。』

サポーター・吉野さん(神奈川県)
『静と動のメリハリの効いたルアーだと思います。
アピール力のある力強い泳ぎ、バタつき過ぎず流れに馴染むナチュラルな動き、このバランスが凄く絶妙だと思います。
流れの強弱に対して微妙に泳ぎの振り幅が違うので見切られにくくスレにくいのではないかと思います。また、流れから抜けた時の脱力感も秀逸です。』

テスター・行方さん(千葉県)
『とにかく汎用性の高いルアーだと思います。
デイ、ナイトどちらでも釣れますし、河川、干潟、サーフ、磯、港湾、魚とのレンジさえ合っていれば場所も選ばないと思います。パイロットルアーとして必要な性能はバッチリ揃ってますね。
魚を寄せるアクションでありながらも巻き抵抗は少ないのでストレス無く使えると思います。』

とまあ、こんな感じです。
他にも広島の林さんや鹿児島の河野さん、長崎の酒井さんなんかからも話を伺ってましたが、おおかた近しい意見でした。

何故か小助川さんはパワードとの相性が悪いようで目立った釣果が出ず、その事について悩んでましたw
まあ、それぞれ釣りのスタイルがあるんでそれはそれで(笑)

さあ、ここで話を戻しますと…
皆様お気づきになられましたか?

実はここに書いていない人も含めて共通の感想があったんですよ。

それは…『巻き抵抗』と『暴れ過ぎない』
この2つです!!

『寄せるアクション』というとブリブリと巻き抵抗の大きなアクションをを想像しがちですが、パワード・ラブラはアクションの割には『巻き抵抗が少ない』のです。

だからこそ激流の中でもしっかり水を噛ませて使う事ができます。

『暴れ過ぎないアクション』についてはあらためて動画でご確認下さい。

という感じで使い心地の雰囲気は伝わりましたでしょうか?

さて、fimo開始からその詳細をお伝えしてまいりましたパワード・ラブラですが…

ついに今週出荷開始です!!!!

地域や小売店様で若干の差があると思いますが、今週中頃~週末にかけて出荷開始になると思います。

また、出荷しましたらご報告いたしますのでどうぞ宜しくお願い致します♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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