皆さんこんにちは。
フィールドテスターの河野です!
今年はエギング釣行が多く同じタックルでライトゲームも楽しんでいます。
釣行の際にディブル55やフィール75などライトルアーを入れているのですが一番出番が多かったのが海晴弾丸ライトです。

海晴弾丸ライト11g
海晴弾丸ライトはメッキやアジ、カマスを狙うときに有効ですが、私は水深5メートルほどの堤防でのバーチカルな釣りでロックフィッシュを狙う時に使っています。
足元から10メートル沖まで堤防の基礎石が入っておりその先が砂地の中に岩が点在しているポイントがよく、基礎石と砂地との境目や基礎石のカケアガリを丹念に攻めていきます。
ロックフィッシュは根掛かりとの戦いですが、まずは11gを使い海底からの巻き始めで石に当たる時は、すぐに緩めて竿先をシェイクし根掛かりを外し、外れたらゆっくり巻き始める。
根が荒いところは7gを投入しています。
活性が高い時は3インチのジグヘッドワームでも釣れるのですが、5センチほどのイワシやカニなどの甲殻類を食べている時は海晴弾丸ライトの小さなシルエットのルアーが効きますね。

このジグの良いところは見た目の大きさだけでなく、前から見たときの四角いフォルムと頭のキール形状で、ただ巻きで回転しにくいところです。
回転せずに直線的な動きで浮き上がってくるので、バイトを出しやすくリアのトリプルフックでしっかりと掛けられます。
使い方は海底までフリーフォールで沈めて、底から1秒間にリール1~2回転ほどの速度でゆっくり巻くだけ。
7回~10回巻いたらまたフリーフォールで沈めての繰り返しです。
海底から5メートルから8メートルほどジグを浮かせますが、だいたい3回~5回巻いた時にヒットすることが多いです。
後ろからゆっくり追尾して、ジグを吸い込み竿先が重くなるアタリがでるので、そのままリールを巻き続け竿先が10センチくらい入ったらフッキングをします。

海底までヒラヒラせずに一直線にストンと落ちるのが海晴弾丸ライトのよいところで、深場でも着底がわかりやすく素早い攻めができます。
またフォールでは反応しない低活性の魚に、直線的な巻きで喰わせることができるので、魚の動きが遅い春先や晩秋などショートバイトが多いこの時期にはとても食わせやすいジグです。
この日は20分足らずでキジハタを3キャッチできました。
そしてこの日はニーガードパンツをはいていました。

エギングやライトゲームではアタリを取りやすくするため竿先を水面に近づけます。
その時に堤防にヒザをつけるので、これまではデニム生地のパンツをはくことが多かったですが、このニーガードパンツを履いてから、これまでより快適に釣りができるようになりました。
このパンツを始めて使ったとき時、ヒザのクッションが柔らかくてとてもいい!と感動を覚えたほどです。
クロロプレンの膝パットが入っているので磯でも使ってみようと考えたりもしています。

ゆったりめの履き心地で動きやすいし、中に薄手のスウェットを履ける余裕もあるので南九州では周年を通じて使いやすいですね。
そして12月発売予定のニーガードウォームパンツも楽しみです。
11月に入り鹿児島は夏から一気に冬がきたと思うほど寒くなりました。今年もあと2ヶ月ですが釣り残しがないよう年末まで釣りを楽しみましょう。
★公式LINEアカウント開設しました!!★
![]()
こちらのアイコンをクリック(タップ)からでも登録可能です!!
友だち登録でクーポン配信中!!
↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓