みなさんこんにちは。
鳥取の平井です。
早いもので今年も残りわずかとなりました。
寒さも徐々に厳しくなってきたので、体調管理には気をつけたいところです。
さて、オフショアでの今年のテーマの一つとして、ホームエリアでのタイラバゲームを安定させることを目標に掲げていました。
その目標を達成する上で、大きな支えになってくれたのが「紅雫」です。
紅雫各サイズの製品ページはこちら。
ホームエリアでタイラバをメインとする水深が35〜45m。
基本的に砂地で、天然の瀬周りをドテラ流しで狙います。
その為、使用するタイラバは軽めの65g。
潮や風がある時に85gを使うといった感じです。
結論からいうと、この目標にはある程度手答えを感じています。
もちろんまだまだ開拓の余地もありますし、来シーズンからは時期やタイミングをもっと詰めていきたいと思っています。
さてさて、「紅雫」の特徴は、なんといってもティアドロップ型の形状。
このベッド部の鋭いエッジがもたらす恩恵は絶大で、流れの変化を巻き抵抗でしっかり捉える事ができます。
それによってアタリが出るポイントを予測することが可能に。
巻きが主体のタイラバゲームにおいて、集中すべきポイントが分かることはとてつもなく大きなメリットです。
そしてもう一つ、大きな武器になるのがフォールのスピード。
速過ぎず遅過ぎず一定の速度で落ちてくれます。
これによって得られる効果として、まず着底が分かりやすくなる事。
着底からの巻き上げでヒットする事が多いタイに対して、これは凄く重要な要素。
フォール中から追尾してきた魚がいたとしても、着底でもたつくとヒットに繋がらないってケースを確実に減らしてくれます。
そして、この安定したフォールスピードによりフォール中に出るアタリの回数が増え、アタリの出方も明確に感じれるようになります。
こちらがそのフォール中にヒットした大鯛。ナイスファイターでした。
がまかつ社製フックにスカートとネクタイが標準装備されているので、箱から出してそのまま使えるから初心者の方にもオススメです。
もちろんいろんな組み合わせで使う事もできるので、エキスパートの方はオリジナルの設定で使って頂きたいです。
重さも65g、85g、105g、125gの4種あるので、水深や流れの速さによって使い分けて、釣果を伸ばしてください。
タイラバは、体力や腕力に自信がない方でも簡単にできる釣りで、魚種も鯛だけでなく根魚や青物なんかも釣れちゃいます。
家族や友達とワイワイしながら楽しむのにももってこいなので、船に乗る際は是非、「紅雫」を使って遊んでみてください。
ではまた。
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