皆様こんにちは、青森の上田です。
今日から7月に入り、例年なら梅雨真っ只中のはずですが、一向に梅雨らしい日がない青森です。
今回のログは、釣りでの必須アイテムの偏光グラスについてです。
【ASTRO-16】
純チタンフレームの高級感とホールド感に優れたモデルです。様々なフェイスタイプに適応するフィット感。
レンズカラーは4色となってます。
※製品ページはこちら。
•アストロブルー
偏光度:99%/透過率:35%
ギラつきを抑えて全体的にコントラストが高まることで、クリアな視界が得られます。クリアな水の渓流•オフショアに適しています。
•アストログリーン
偏光度:99%/透過率40%
朝夕のローライト時においても暗く感じず、ギラツキをカットします。曇り空等のローライト時のデーゲームにもOK。
•ドゥーブル
偏光度99%/透過率41%
全天候型で、眩しさを抑えて、シルエットを高めた視界が得られます。ギラツキを抑え、疲労感がら守ります。
•ライトコパー
偏光度99%/透過率37%
見疲れしない明るさを持たせながら、コントラスト重視で見やすい視界が得られます。シャローのボトム変化がよく見えます。
※上記のレンズカラー一覧はショップページにこちらの画像が掲載されていますので、そちらもご覧ください。
全てのカラーを持ち合わせ、シーンに合わせてというのも大変ですし、私も4色全ても使用してませんが、今回は昨年まで使用していたドゥーブルと今シーズンから使用したアストロブルーについて私の使用感をお伝えしたいと思ってます。
最初のカラーは、一個持ちという事も考えて、渓流や河川でのシーバスなど朝から夕方、晴れや曇り、クリアーな水も少し濁りが入った水も…
特化はしてないけどオールマイティに使えるレンズという事で、ドウーブルを選択しました。
どのフィールドでもギラツキを抑えて、渓流でも川底の様子も確認でき一個も持つならこのカラーかなと。
そして新たに追加したアストロブルー。
渓流などクリアな水に適しているという事で解禁当初から使用し3ヶ月が過ぎました。
雪代が落ち着いて来た途端から降水量が少なく減水傾向で、水はクリアー。
気温も高いことから渓流魚は瀬に着くようになってきました。
浅瀬には石も沈んでおり、波だって水面がギラついていますが、その波立ちのギラツキも抑えられますし、水質がクリアーなこともあり、底石や地形変化もよく見えます。
また、今シーズンからCHIDORIシリーズに5.6gが追加になり、増したウェイトによって渓流域から中流域まで広範囲に攻める事ができるようになりました。
特に裏面がシルバーのカラーが反応が良く、広めの川幅をクロスキャストして瀬を横切らせるんですが、アストロブルーのレンズの方が水面下のスプーンのシルバーの煌めきがはっきり見える感じがします。
見える事によってルアーを通すラインも調整出来、石の陰から飛び出してくる魚影もよく見える感じです。
よく「ラインが見えればルアーが見える、ルアーが見えれば追っている魚が見える」なんて言いますが、まさにその通りの結果になっています。
晴天でも水面のギラツキはかなり抑えられているようです。
ただ私的にはドゥーブルと比べると、少し目が疲れやすいかなと感じる部分もありますた。
偏光グラスのカラーは人それぞれ瞳の色や光の感じ方が違うので、ご自分の瞳に合うカラーを選んでいただくのが良いと思います。
いずれにしても、よく見えて思った所にルアーを通し、ヒットする瞬間まで見えるというのは渓流釣りの醍醐味です。
楽しみだけでなく、偏光グラスは釣果アップの一つの手段にもなります。
先月も減水していて、いつもは下れないポイントまで釣り下っていき、キャストするとルアーの後方に着く明らかに大きな黒い影が見えました。
再度キャストしたらまたルアーにまとわり付く感じが見えたので、軽くアクションを加えたらヒット!
その大きな魚体ファイトに翻弄されながらも、5ft弱のウルトラライトの渓流ベイトでも無事ランディング出来たのは、やはり川底のストラクチャーをしっかり確認できたサングラスのお陰もあると思います。
当然、最初のキャストでルアーに反応したこと、次のキャストでも反応し、食い気があることが目視できたこと。
これがヒットに至った要因であることは言うまでもありません。
レインボートラウト(67センチ)
これもまたCHIDORI(中)5.6gでの釣果です。
飛んできたルアーからの目の保護だけでなく、釣果アップ、そしてこれからの季節の強い日差しからの目の保護など偏光サングラスはなくてはならないアイテムですね。
それではまた残りシーズンメモリアルな渓流魚との出会いを求めて♪
↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓