渓流解禁に向けて 上田克宏(青森県)

皆様こんにちは、青森の上田です。

雪か少なく暖かい冬を過ごして居ますが、気温が20℃近くまで上がる日が有れば次の日は真冬日とか…寒暖差に身体がついて行けてない感じです。
人間でこうですから、自然の中で暮らす生き物には何ともしっくりこない冬ではないでしょうか。
冬季になり秋まで騒がれていた熊の目撃情報も無くなり、冬眠に入ったのだろうと思ってましたが、つい最近、隣町の廃校になった高校付近に2頭の熊が目撃されたと新聞記事にありました。
冬眠してない個体なのか途中で目覚めウロウロしてたのか。

どちらにしろもう直ぐ隣県では渓流解禁となります。

雪が少ないので入渓は楽になりますが、やはり遭遇の可能性も上がります。

今年の渓流シーズンも熊との遭遇を避けながらの釣行となりそうです。
そんなシーズンインに熊対策関連の商品を3点程ご紹介します。
過去ログや他の皆さんと重複する点も御座いますが。
パズデザイン【TAGIRIブランド】から昨年末に発売された
○本体:アルミニウム/グリップ:EVA
○サイズ:16×120mm
○価格:¥5,800(税込6,380)
獣よけ・熊よけとして用いられる爆竹をセットして使用するもので、爆竹単体で使用するよりも音が増幅します。
農閑期の果樹園にて試しを…
パーンと周りの山に反射して響き渡ります。
持ち手への衝撃も殆ど有りません。
爆竹はホームセンターの鳥獣被害防止コーナーに置いてます。
爆竹は20連発で細い糸で束ねてるので、前もって導火線を1本ずつにバラしておく方が良いです。
※火薬部分をほぐすのは法律で禁止されているのでおやめください。

先端に導火線を挟める溝があるので、そこに導火線を挟めるて着火します。
爆竹が不発する場合もありますが、その際は筒を覗き込まないようにして下さい。
(使用上の注意に記載あり)不発したと思って覗き込んだ瞬間に爆発するって事もありますので。
一個一個の製品のバラ付きもありますし。

不発した際は本体を振って中身を出して、新しい爆竹を再装着です。
持ち運びですが、解した爆竹をケースに入れて、予備の爆竹と一緒に防水のケースに入れます。
濡れると使い物になりませんから。
Daiwa ブルーフケース PC-100が丁度良い大きさでした。
Kuma Odoshi ⚠️使用上の注意
・本製品は、獣等を攻撃して撃退するモノではありません。
・街中や人が居る場所での使用はお止めください。
・人に向けて発砲しないで下さい。
・爆竹は一本ずつ使用ください。
・爆竹が不発した際に、筒内を覗き込まないで下さい。【ここ重要❗️】
熊よけの定番です。
心地よい音色と澄んだ後を奏でます。
本体が上部がネジ込み式になっておりネジを回すと振り子がひきあがり音が鳴らなくなります。
音を鳴らさないようには出来ませんが、時にはもう少し鳴らしたいときには、こちらの鈴も追加で装着したりもします。
革製品のフィッシングツールも製作しているSamurai CraftさんのBear Bell(ベアーベル 南部熊鈴)
上記2点は遭遇を避けるアイテムですが、万が一遭遇した場合はやはりこれも必須です。
【カウンターアソールト】元祖・熊撃退スプレー
使わないで済む事に越した事はありませんが。
いつでも取り出せる様に腰回りに装着しておく事ですが、専用ホルダーも販売されてますが、パズデザインからも熊撃退スプレー用のホルダーが発売予定です。
¥2,800(税込¥3,080)
○本体:PVCターポリン
○サイズ:W80×H230×D55mm
開閉部分はスプレーの落下防止のためバックルを採用しました。
背面のベルト通し巾は50mmまで対応。
背面の取付箇所は面ファスナーを重ねて装着することで落下を防ぎます。
スプレー本体サイズ220mm×φ52、220mm×φ59に対応しています。

熊だけでなく危険生物だったり、天気の急変や事故など無事に帰宅するまでが釣りです。

今シーズンも事故怪我なく楽しいシーズンを過ごしましょう。

3月1日岩手県解禁にソワソワしてますが、外は…深々と雪が降り続いてました⤵️

さて、どうしたもんか…こうやって思いを巡らせるのも釣りの経沁みの一つですね♪

 

 

 

 

 

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