みなさんこんにちは!
1月に入社してあっという間の年末!
1年がはやすぎて怖いヤング志賀です、、、
さて!
今回は来年2月発売予定の海晴レイクSPカラー深堀り第2弾!
海晴レイクSPのHPが出来上がりました!ページはこちら。
【バックスライドアクション】についてお話しようと思います!
※バックスライドとはルアーが後方(進行方向と逆側)にスライドするアクションのことです。
海晴はジグなので後方にスライドしながらフォールします。
海晴が爆発的に釣れる秘密は前回の解説ログで説明した『キレ』と今回ご紹介する『バックスライド』。
そしてその2つの要素を使ったメソッドが【海晴ボトムバンプメソッド】なんです!
前回のログはこちら↓
スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】 vol.34
ボトムバンプ自体は前からある釣り方ですが、海晴のボトムバンプは『キレ』で魚を振り向かせスイッチON!、追ってきた魚に対して『バックスライド』で距離を詰めて反射食い(リアクションバイト)を誘うメソッドです!
イメージ画像
バックスライドに魚が反応する理由はいくつかありますが、この海晴のボトムバンプメソッドで重要なのは「魚との距離感」だと思います。
バックスライドは後ろ側(進行方向と逆に)にスライドするので、前に行ったルアーが魚側に戻ります。
なので魚からすると逃げた!と思ったルアーが自分の方に向かってくるんです。
イメージ画像
だから「逃げた!と思ったら食える範囲に戻ってきた!」となるので、つい口を使っちゃうんですね!
興味を持ったものが自分に向かってきたら口使っちゃいますよね♪
そして!!
そのアクションからヒットの流れを動画にしてみました!!
アクションのイメージやロッドアクション・リトリーブのイメージの参考にされてください♪
ところで、今季中禅寺湖に行かれた方は今年は厳しい、釣れないといった印象を受けた方が多いのではないでしょうか?
実はですね…魚自体は追っていた可能性が高いんです!
ボートジギングで魚探をかけて釣りをすることもありますが、その時も10匹以上写っていてルアーを追ってきているのに食わないという事が多々あります。
恐らくおかっぱりでも同様のことが起こっている可能性が高いです。
追ってきているのに食い気が少なく中々食わない。
そんな時にバックスライドアクションが食わせる【キッカケ】になるんです♪
恐らく魚としては「あ~…気にはなるけど遠いな~…って思ってたら急に射程内に戻ってきたからエイッ!」みたいな感じでつい食っちゃうんだと思います。
知人から「スプーンでやってるけどアタリもない、海晴の使い方を教えて欲しい」と電話があり、移動して海晴を使ったら1投目から釣れたということが今年だけで3回もありました!
知人もそこから連発したりしたので、スプーンで反応しきれなかった魚が反応してる証拠ではないでしょうか♪
しかもこのバックスライド…大型が釣れやすい!!
というのも大型(ここでは70cmオーバー)になればなるほど大きな体を動かすので俊敏性は落ちていきます。
せっかくルアーに興味を示しても一回の移動距離が長いと追いきれず諦めてしまうことが多いんです。
スプーンだとステイ長めやアクションを抑えめにしてる方がよく釣れてるイメージがあるのも、移動距離が少なく魚が追いきれるスピードだからだと思っています。
回収の早巻きでズドン!と来ることもありますがほとんどは60cm前後やそれ以下が多いですよね。
70cmを超す大型レイクには移動距離をできるだけ短くすることが一つのカギとなると思います。
そして海晴のバックスライドはアピール力は残しつつ移動距離が短くできるまさに大型キラーなんです!
もう一回イメージ画像
実際に今季僕は70UPを4本、68や69は相当数釣れており、海晴を愛用してくれている釣り仲間の谷本さんは去年と今年2年連続で80UP!!
(私は80UPをランディング目前でバラシ…涙)
2年連続80オーバーの谷本さん
来季は90オーバーが出てくれそうな予感がしますね♪
来年は是非皆様も海晴で自己記録更新を狙ってください!
釣果などはぜひともSNSの投稿やイベント時などに教えてくださいね!
次回は海晴レイクSPのカラー全5色についてお話したいと思います!
恐らく年内の夢道中は最後になると思います!
今年も一年有難うございました!
それでは皆様、良いお年を!
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