関東では桜が咲き乱れたと思いきや散り始め命の儚さを感じますが、上空を綺麗に舞う花びらもまた素敵だな~と感じている今日この頃。
パズデザインフィールドテスター小助川です。
今回は、マッチボウ100Fでのマイクロベイト攻略法を紹介いたします。
マッチボウ100F
¥1,400(税込¥1,540)
length:100㎜ weight:7.5g
type:フローティング
hook:#10 ring:#2
action:テールダンシング range:水面~5cm
全11色
製品ページはコチラ。
この時期シーバスのメインベイトとなるベイトがバチはもちろんの事、ボラの稚魚ハクもメインベイトとなります。
春先ですと3㎝~5㎝程のサイズです。
物凄く小さいんですよ。
シーバスプラグでは中々見当たらないのでは・・・
皆さん良くメバルプラグやトラウトプラグ、メバルのワームなど使って狙っている方も多いです。
ただ、飛距離に難ありです。
また、タックルの選択も難です。
しかも個人的にはですが、小型プラグやワームは単体で泳ぐハクを意識しているシーバスはヒット率が高いのですが、群れで泳ぐハクを捕食しているシーバスにはあまり効果が感じられません。
そこで紹介したいのがマッチボウ100Fです。
「10㎝のルアーじゃ~マッチザベイトしてないじゃ~ん」
「釣れないでしょ~」
って思われるのではないでしょうか?
でも~釣れちゃうんですよ(笑)
恐らくですが、レンジが丁度いいんですよね。
個人的にハクパターンの重要なカギは「レンジ」だと思います。
水面直下ギリギリがナイスマッチするレンジです。
時には引き波で水面を揺らして乱反射でシルエットをごまかすのも有効です。
いずれにしても水面~水面直下のレンジが肝だと思います。
マッチボウ100Fが出来る前はアルバトロス150FGなどでこの釣りをやっていたこともあるので、ぶっちゃけルアーサイズよりもレンジのマッチが重要かなと。
マッチボウ100Fはダウンに入ると流れの抵抗でレンジが入ります。
表層0㎝からマックス5㎝まで入ります。
そのマックス5㎝レンジをキープしながらリトリーブ速度を調整します。
マッチボウ100Fが暴れすぎない様に微妙に動く速度が良いんです。
群れているハクの周辺を通したり、岸際でハクを追いかけまわしている時にも効果大です。
決してボイルしているからと早巻きやトゥイッチなどしてはいけません。
スローにスローにレンジをキープしながら巻くことで、ハクの群れを演出してくれます。
暴れすぎないマッチボウだから出来る事です。
バイブレーションだと早すぎて反応しないシーバスに効果大です。
カラーは絶対的に【BP・RHレンズホロ】ですね。
このレンズホロがマイクロベイトの群れをイミテーションしてくれます。
中々口を使ってくれない、マイクロベイトパターン時に試してみて下さい!!
きっとナイスマッチします。
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