皆様こんにちは!!
コジマです。
本日は安全対策について。
ですが、ソルトではありません。
今日はトラウトです。
宮城のテスター・岩崎さんもログで触れてましたが、本流トラウト用フローティングベスト『FTGストリームベスト』のお話です。
岩崎さんのログ:http://www.fimosw.com/u/zappazdesign/6ej2whuntujipx
九頭竜川や北上川等一部河川では解禁していますが、まさに本日からサクラマスが解禁という河川もあります。
ネイティブトラウトをやらない方の為に簡単にご説明しますが、サクラマスやサツキマスや大型のヤマメやアマゴ等を河川の本流部分で狙う釣りを『本流トラウト』という風に呼び、渓流や源流域でのトラウト釣りと区別して考えます。
本流トラウトは場所によってはリバーシーバスをやるような環境での釣りになります。
特にサクラマスやサツキマスはリバーシーバスのポイントと重なる部分も多いですね。
現在、シーバスフィッシングにおいてフローティングベスト着用はもはや常識です。
しかし、同じポイントで釣りをする本流トラウト用のベストには浮力体は入っていません。
ん~…これはどうにかならないものか…
本流の釣りに限らず、中禅寺湖や芦ノ湖、洞爺湖等の湖、北海道の海アメ、海サクラ。
この釣りには絶対に浮力体の入ったベストが必要である。
我々はそう思い開発に乗り出しましたが、トラウトアングラーからは『あの浮力体が着心地が悪くて…』という声が多く、かさばる浮力体がフローティングベストの着用率を下げている要因の一つでした。
ということで、3年掛かりで開発したのがこちら!!
『ビーズフロートシステム』です!!
このビーズフロートは名前の如くビーズ状の発泡素材の浮力体で出来ており、最大の特徴は『着心地の良さ』です。
(ちなみにソルト用ではCOREMAN社とのコラボモデル『スーパーライトベスト』に採用。)
ビーズクッションの感触を想像してもらうとわかりやすいかと思います。
確実に板状の浮力体よりも着心地が良いのが想像できると思います。
もちろん浮力もしっかりテスト済みです。
※国土交通省認可モデルではありません。あくまで補助的な浮力です。
この浮力体のおかげで『着心地が悪い』という壁を越えることができ、お陰様で『FTGストリームベスト』は完売し、2017年は細かい部分を更に使いやすくした『FTGストリームベストⅡ』が発売されます。
すいません、まだ製品版サンプルがなくて…
徐々にではありますが『本流トラウトにもフローティングベストを』という流れができてきて何よりだと思います。
ちなみにですが弊社では基本、FTGストリームベストを着用して頂く事を前提に考え、『BSトラウティストウォームジャケット』にはこのジャンルとしては定番の胸部分の大型ボックスが入るポケットは無くしています。
現行モデル:ZBR-005 BSトラウティストウォームジャケット
比較対象として…
先代モデル*ZBR-003 BSウェーディングウォームジャケット
ベストを着るのであれば胸に大型ボックスは入れませんよね?
だったら大型ポケットは邪魔になるだけなので、普通の胸ポケットとハンドウォーマーポケットのみにしてあります。
賛否あるかもしれませんし、選ぶのはユーザー様ですが、やはりPazdesignとしての姿勢は『フローティングベストを着て欲しい』なのでそのコンセプトに沿ったアイテムにしてあります。
少し長くなりましたが、本流トラウトを楽しむアングラーも安全かつ快適に釣りをして頂きたいので是非、フローティングベストご着用下さい!!
それでは今日はこの辺で。
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