パワードラブラ ~その5~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は『パワード・ラブラ ~その5~』です。
過去記事はこちら↓
パワード・ラブラ ~その1~
パワード・ラブラ ~その2~
パワード・ラブラ ~その3~
パワード・ラブラ ~その4~

前回、ついに動画公開となったパワード・ラブラですが、動画でどんなアクションをするかはおわかりいただけたと思いますので、今回は使い心地をお伝えできればと思います。

という事で、今回は実際にテスト段階から使ってもらっているテスター・サポーターの方からの簡単なインプレを抜粋して紹介いたします。

テスター・平中さん(和歌山県)
『アクションの割には抵抗が少なく使い出してすぐは戸惑いましたが、自分のタックルに合った巻きスピードが感覚的にわかるようになってからは、パワード敷き詰めてその上に寝たいくらいです(笑)
ただ、どのルアーでも言えるんですが、このルアーだけ投げとけば絶対に釣れるって事はありませんが、ビヨンドと共に結構助けてくれる信用出来るルアーや思います。』

テスター・森田さん(福岡県)
『私が感じた特徴は「強い流れに入っても暴れ過ぎない」という所だと思います。
初めのうちは足下で泳がせた時の動きの大きさと実際に巻いた時の抵抗の少なさのギャップに慣れませんでしたが、次第に慣れてきました。
個人的には流れの強弱でラブラ125FGと使い分けるのがいいかと思います。』

テスター・小松さん(茨城県)
『特徴は押しの強い流れでもバタバタと大きく暴れ過ぎずの安定したアクションです。
「寄せる」というとバタバタした動きを想像しがちですが、引き抵抗が大きく暴れ過ぎるアクションは使い手にとっても大きなストレスになります。
また、波動が大きいアクションでは広範囲への瞬発的な集魚力があるものの、見切られやすいと感じてます。
パワード・ラブラは、魚を寄せるアクションであることは間違いないのですが、波動が大き過ぎず絶妙です。
なのでハイプレッシャーな場所でも魚を寄せながらも見切られずに食わせる事が可能です。』

サポーター・吉野さん(神奈川県)
『静と動のメリハリの効いたルアーだと思います。
アピール力のある力強い泳ぎ、バタつき過ぎず流れに馴染むナチュラルな動き、このバランスが凄く絶妙だと思います。
流れの強弱に対して微妙に泳ぎの振り幅が違うので見切られにくくスレにくいのではないかと思います。また、流れから抜けた時の脱力感も秀逸です。』

テスター・行方さん(千葉県)
『とにかく汎用性の高いルアーだと思います。
デイ、ナイトどちらでも釣れますし、河川、干潟、サーフ、磯、港湾、魚とのレンジさえ合っていれば場所も選ばないと思います。パイロットルアーとして必要な性能はバッチリ揃ってますね。
魚を寄せるアクションでありながらも巻き抵抗は少ないのでストレス無く使えると思います。』

とまあ、こんな感じです。
他にも広島の林さんや鹿児島の河野さん、長崎の酒井さんなんかからも話を伺ってましたが、おおかた近しい意見でした。

何故か小助川さんはパワードとの相性が悪いようで目立った釣果が出ず、その事について悩んでましたw
まあ、それぞれ釣りのスタイルがあるんでそれはそれで(笑)

さあ、ここで話を戻しますと…
皆様お気づきになられましたか?

実はここに書いていない人も含めて共通の感想があったんですよ。

それは…『巻き抵抗』と『暴れ過ぎない』
この2つです!!

『寄せるアクション』というとブリブリと巻き抵抗の大きなアクションをを想像しがちですが、パワード・ラブラはアクションの割には『巻き抵抗が少ない』のです。

だからこそ激流の中でもしっかり水を噛ませて使う事ができます。

『暴れ過ぎないアクション』についてはあらためて動画でご確認下さい。

という感じで使い心地の雰囲気は伝わりましたでしょうか?

さて、fimo開始からその詳細をお伝えしてまいりましたパワード・ラブラですが…

ついに今週出荷開始です!!!!

地域や小売店様で若干の差があると思いますが、今週中頃~週末にかけて出荷開始になると思います。

また、出荷しましたらご報告いたしますのでどうぞ宜しくお願い致します♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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修理表について。

皆様こんにちは!!

本日は良くお問い合わせのあります修理表についてです。
実はHPの修理表が小さくて見づらいんです…

なので『修理表が見えないんですけど』とご意見を頂きますので、今回は修理表を下記に掲載します!!
※内容的にはカタログに掲載されている内容と同じです。

弊社では1箇所であれば比較的容易なピンホールの修理等もやっております。
ですので、集合住宅にお住まいで作業スペースのない方、お子様がいらしたり、飼ってらっしゃるペットの関係で安心して接着剤を使用できない状況の方もご安心してご相談下さい。

特にお子様やペットがいらっしゃるお宅では有機溶剤の扱いは難しいと思いますので弊社で承ります。

ということで修理表の内容はコチラ↓

【水漏検査代】
・ネオプレーン/ブレスシェード(以下、BS)透湿ウェーダー
いずれも検査一回につき ¥1000+税

・ゴアテックスウェーダー(お見積もり時)
片面 ¥2000+税
両面 ¥3000+税
※ゴアテックス依頼時

【修理完了後水漏検査代】
ゴアテックスウェーダー ¥1000+税
※ゴアテックス依頼時

【ピンホール修理】
・ネオプレーン/BS透湿/ゴアテックスウェーダー
いずれも一箇所毎のピンホール修理 ¥1000+税
※一箇所にまとまった複数の穴やかぎざきの場合は適用されない場合もあります。

【ソックス交換】
・ネオプレーン/透湿ソックスウェーダー
片足ソックス交換 ¥9000+税
両足ソックス交換 ¥10000+税

【フェルト交換】
※白色フェルトの13mm厚は無くなり次第終了します。
その後は新色のグレーフェルト12mm厚になり価格は945円値上げになります。

・透湿ブーツフットウェーダー
13mm厚フェルト交換 ¥8000+税
スパイクフェルト交換 ¥9000+税

・ネオプレーンブーツフットウェーダー
13mm厚フェルト交換 ¥9000+税
スパイクフェルト交換 ¥10000+税

・ウェーディングシューズ
13mm厚フェルト交換 ¥7000+税
13mm厚踵付きフェルト交換 ¥8000+税
スパイクフェルト交換 ¥8000+税
※ハイブリッドソールNPG、ラジアルソールNPGのソール交換の料金等については別途ご案内いたします。

【インフレーターボンベの検査交換】
※高階救命器具社での作動検査です。
※全て検査代、ボンベ代、カートリッジ代、交換費用込み

・SLV-003/SLV-012自動33g ¥6500+税
・SLV-004手動33g ¥6000+税
・SLV-016/005/009/019/026自動18g ¥6200+税
・SLV-006/010手動18g ¥5700+税

※高階救命器具社~弊社往復の規定送料(¥1000)が別途かかります。

以上が修理表の内容になります。

基本、送料は往復でユーザー様ご負担となります。
弊社へ直接送っていただいても構いませんし、ご購入いただいた小売店様へお持ちいただいてもどちらでも構いません。

ご自分で送っていただく際は、『修理内容(症状)、修理箇所(大体どのあたりかでも可)』をご記入いただいたメモ等をご同封下さい。

また、上記の修理表に掲載されていない修理(エイガードの縫い糸ほつれ修理、アストロシリーズ修理…etc)も可能なものがありますので、ご不明な場合、お悩みの場合はお電話か下記アドレスへお問合せ下さい。

お問合せメールこちら!!
※弊社公式Facebookのコメント欄やメッセージでのお問合せは見落としが発生しやすいのでご遠慮下さい。

修理意外にもベストの交換用浮力材パーツ等の交換パーツも準備している物がありますので、こちらもご不明な点はお問合せ下さい。

以上、修理表についてでした。

クレイジーコスちゃんとフィール150SG

 

パズデザインテスター・クレイジーコスちゃん再度登場!!

この時期は眠れない日が続く(笑)
バチ抜けです!!

大潮から中潮の下げの時間にかけて、バチの産卵行動(バチ抜け)が始まり、それらを捕食するシーバスを狙う釣り。

時合が短かかったり、ポイントが限られたりしますがハマった時の釣れ方が異常なのでついつい夜遊びをしてしまいます。

夜限定の釣りパターンなのですが表層で出る事も多いので、捕食音と共にロッドが曲がる感覚も魅力です。

今回のバチ抜け釣行場所は、もの凄く広大な一級河川。

大潮後の中潮だけあってバチが抜ける確率が高いので爆釣が望める日でもあります。

ただ、有名ポイントだけあってアングラーの数も多い。

自分がバチ抜け時に使用するルアーはフィールシリーズです。

バチをイメージした細身のシルエット。
泳ぎは、ゆっくりリトリーブする事によりピッチの細かいロールとテイルスライドにシーバスもたまらずバイト。

サイズは3サイズ有り、コスチャン的な使い分けとしては


フィール75SG

小規模河川や幅の細い水路などで飛距離が必要無い場所や、プレッシャーのかかったポイントでは最強の食わせサイズの為、周りのアングラーに釣り勝てるルアーです。
クルクルバチの時もオススメ。


フィール100SG

中規模河川にオススメのサイズ。
フィール120SGよりもサイズは落ちますが、細身でキャスト時の抵抗が無いので十分飛距離が出るルアーです。
バチ抜けの平均サイズでも有るので意外にも出番の多いサイズです。
水深が浅い時でも表層を引く事が出来るサイズでもあります。


フィール120SG

大規模河川で使用するサイズ。
この軽さで抜群の飛距離が出ます。
流れにも乗せやすくドリフトでも食わせやすいサイズ。

さて実釣ですが、日没と共に満潮からの下げの流れになるとあちらこちらでバチが抜け出してきました。

しかも、抜けているバチのサイズが「デカイ!!」

どう見ても15cmから20cmは有るバチのサイズ!!

そんな時は、「フィール75と~、フィール75を~…合た…」

「うん!!」


フィール150SG!!

今年発売の新製品フィール150SGです。

実物を見てもらうとびっくりする長さ(笑)
シンキングペンシルもここまで来たか!!

自重16gなので飛距離は抜群ですが浮力面積が広い為沈下速度が遅く、意外にも上のレンジが引きやすい設定になっています。

比較的ウォブリング幅の広い泳ぎの為、集魚効果は高いルアーです。

中層レンジをゆっくり引くが反応が無く、表層での捕食音が確認されるため、引き波を立てながら表層を引いてくるがノーバイト。

15cm程のバチがどんどん抜け出しているので絶対食うはず。

少し沈めて水面下10cmくらいのレンジをゆっくり引いてくるとヒット!!


ヒットカラーはマットピンクギーゴ。
始めの1本釣りたい時は、オススメのカラーだ。

次も同じレンジを通してくると連発してヒット!!
サイズは伸びず50cmサイズのシーバスが釣れる。

周りのアングラーは、フローティングルアーをメインで釣っているが、表層での当たりが無くなるとやはり釣れるのがフィール!!

今度はカラーを変え、ルアーのテイルスライドの幅を抑え気味にゆっくり巻いてくるとヒット!!

強烈な抵抗を見せるシーバスの引き。


83cmのランカーシーバス!!


カラーはツヤハルクブラックベリー。
こちらもバチ抜け時では外せないボディーがチャートのお腹がブラックカラー。

まさかのランカーサイズにびっくり!!

フィール150SGはフックが、がまかつRB MH♯10が付いています。

今回はかなり強引なやり取りをしたが曲がることなくキャッチに成功。
安心してランカーサイズを釣り上げる事が出来ました。
掛かり所にもよると思いますが、今までのフィールシリーズよりは随分ファイトは強気にできると思います。

この後もヒットは続きフィール150SGで5匹キャッチのフィール120SGで1匹キャッチ。

今回はバチの抜けているサイズに合わせ、長いルアーサイズにした方が反応が良かったです。


カラーは全部で11色。
かなりローテーションが楽しめる色数(笑)

始めは15cmと言う長さに違和感が有りましたが、フィール150SGでしか引けない距離と速度とレンジが有るので、是非バチ抜けルアーのボックスに入れておいて下さいね。

 

 

 

 

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