【アクセサリー類】釣りフェスティバル2022 トピックス

 

皆様こんにちは!!
Pazdesignスタッフのコジマです。

Pazdesignの特徴の一つと言えば『痒い所に手が届く便利アイテム』!!
と言う事で2022年の新作便利グッズのご紹介をしたいと思います!!(一部発売済みのアイテムもございます。)

まずはこちらのアイテム!!

 

PAC-334 フックリリーサーホルダープラス
価格:¥2,300(税込¥2,530)
素材:ポリエステル100%、ターポリン(パーツ部分)
カラー:ブラック
発売済み
詳細な説明はコチラ

 

お陰様で発売以来ご好評いただいております『フックリリーサーホルダー』に追加モデルの『フックリリーサーホルダープラス』が登場します!!

 

『フックリリーサーホルダー・プラス』フックリリーサー類とプライヤー(リングオープナー)類が一緒に装着できるのが特徴です!!

 

プライヤー装着イメージ

フックリリーサー類は魚からフックを外すのには非常に便利ですが、釣行中に発生するリングやフックの交換作業などにはプライヤーが必要になります。

『それなら一緒に持ち運べたら便利じゃない?』

って言うご提案から生まれたアイテムです!!

また、他のホルダー類同様に背面のベルクロでバッグやベストに取り付け可能となっております♪

 

フローティングベスト取付イメージ

ヒップバッグ取付イメージ

続いてのアイテムはこちら!

PAC-335 リーダーポーチワイド
価格:¥1,900(税込¥2,090)
素材:クロロプレン
サイズ:直径9.5×5.5㎝
カラー:ブラック
発売済み
詳細な説明はコチラ

大人気アイテム『CRリーダーポーチ』メインラインもボビンごと複数収納できるワイドタイプが登場します!!

 

『リーダーポーチワイド』『CRリーダーポーチ』の厚みを2㎝から5.5㎝に変更し、リーダーだけでなくメインラインもボビンごと複数枚収納可能なワイドタイプのポーチです。
(対象としているボビンは、リーダー・メインライン共に直径9.5㎝以下のボビンを使用した製品になります。)

 

厚みが約2.75倍!!

今回はこの『メインラインの収納』に結構重きを置いておりまして、特にエステルラインの使用の多いエリアトラウトやアジングの際に、号数違いで予備ラインを携行するのに便利です。

 

また、本体上部のナスカンでPSLバッカンやバッグ類のDカンに取り付け可能!!

 

バッカン取付イメージ

ヒップバッグ取付イメージ

 

さて、お次はこちら!!


PAC-340 クロロプレンポーチ・ワイド
価格:¥3,000(税込¥3,300)
素材:クロロプレン
サイズ:W100㎜×H165㎜×D50㎜
カラー:ブラック
3月発売予定
詳細な説明はコチラ

こちらのアイテムも昨年発売の『クロロプレンポーチ』ワイド版となります!!

クッション性と伸縮性に富むクロロプレンを使用し、従来のターポリン製のポーチとはまた違った使い勝手の良さがあるクロロプレンポーチですが、ワイドタイプの登場で用途がさらに広がります。

デジカメとスマホなどの収納はもちろん、加熱式たばこ本体とカートリッジを収納したりするにも十分な容量かと思います。

Dカンなどとの接続部分はナスカンではなく、取り外し可能なカラビナを採用


画像赤丸部分

ベスト類などのオプションポーチとしてだけでなく、バッグ内での小物収納用ポーチとして使用する際にはカラビナを外せばよりスマートに使用できます。

 

余談ですが、出張や遠征の多い私はスマホなどの充電器などをまとめて入れておくのに大変重宝しています♪

 

 

続いては細かいけどあると便利なこのアイテム!!
PAC-339 W-リング(2個入り)
価格:¥600(税込¥660)
素材:真鍮(ダールメッキ加工) Pazdesign刻印ロゴ入り
サイズ:外径30mm 内径約25mm(リング本体幅約5mm)
カラー:ゴールド
発売済み
詳細な説明はコチラ

フィッシュグリップやランディングネットとコード類を接続したり、キーホルダーとして小物をまとめたりと何かと便利な二重リングです!!
キーホルダー使用例


ランディングネット接続例

本体はダールメッキ加工の真鍮製ですので、使い込むうちに味わい深い雰囲気になっていきます。
また、本体にはPazdesignの刻印入りです。

こういう二重環(二重リング)って地味に色んなとこに活躍の場面があって、『あると何だかんだ便利!!』っていう小物ですよね♪

 

そしてラストも便利小物!!
PAC-336 ジッパータブ・ルミ(3個入り)
価格:¥500(税込¥550)
素材:引手パーツ:PU コード部:ポリエステル
サイズ:全長65㎜
カラー:蓄光ホワイト(発光色:グリーン) コード部:グレー
発売済み
詳細な説明はコチラ

蓄光カラー、そして指を掛けやすい大型ループ仕様のジッパータブ単体での販売です!!


使用例①


使用例②


発光イメージ

また、今回のジッパータブ・ルミはフルフィンガータイプのグローブを装着した状態でもジッパーの開閉がしやすい大型のループを採用しています。
グローブ装着時イメージ

使い勝手も見た目も結構変わるので、アクセントとしてバッグやベスト、ウェア類のカスタムの一つとしてオススメです!!

 

 

こんな感じで今年もPazdesignは皆様の釣りを快適にする便利グッズが盛り沢山です!!

ここでご紹介したアイテムだけでなく、2022年中も続々と便利アイテムを企画・開発予定ですので、どうぞご期待ください!!

また、新製品の情報などは随時発信しておりますので、各種SNSのチェックをお願いいたします♪

 

 

 

 

 

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釣りフェスティバル2022 本日18:00スタート!!

 

皆様こんにちは!

ついに本日から始まります!!
【釣りフェスティバル2022】

まずは開催の詳細をおさらいです♪

釣りフェスティバル 2022 オンライン

開催日時
2022 年 1 月 21 日 (金) 18:00 ~ 23:00
2022 年 1 月 22 日 (土) 10:00 ~ 23:00
2022 年 1 月 23 日 (日) 10:00 ~ 18:30

2022 年 1 月 21 日(金)ライブステージ 19:00 スタート

公開期間
2022年 1 月 21 日 (金)18:00~ 2 月末まで(予定)

ライブステージ・アーカイブ動画は視聴無料 !
新製品・イチオシ製品が世界に先駆けて一挙公開!

「釣りをこれから始めたい!!」という方にも楽しんでいただけるコンテンツも!
・いつもの釣りにキャンプをプラス!!「釣りキャンプ特集」
・全国の初心者にやさしい釣り具店を紹介♪

釣りフェスティバル2022 公式ホームページはコチラ

 

 

で!!
Pazdesignページも無事に仕上がりました♪

■Pazdesignフローティングベストのフラッグシップ「コンプリート」に新モデル登場!!

■新ブランド『TAGIRI』ついに詳細を公開?!

■reedブランド初のフレッシュウォータールアー、ビックトラウト向けルアー『ストリームビヨンド95MD』発売決定!

■『痒い所に手が届く』Pazdesignのアクセサリー、便利グッズ!

以前のログでご紹介したこの↑トピックス4本。
内容を更に詰め、新製品情報、便利な使い方、ルアーに関しては開発記まで公開いたします!!

トピックス内、

↑このアイコンから進んでいただくと製品の詳しい解説などをご覧いただけます!

 

 

そして!!釣りビジョンにて
【釣りフェスティバルオンライン2022 新製品ショータイムSP】
が放送されます!!

2022年 1月 21日(金)22:00~22:57 初回放送
(リピート放送あり)※BS/CSスカパーのみ無料放送予定


↑これです!!
(シミズ自宅テレビの番組表です…恥)

こちらでもPazdesignの新製品が紹介される予定ですのでよろしくお願いします♪

 

 

さて!ページは18時からの公開となりますが先にリンクを貼っちゃいます!!笑

Pazdesignページはコチラ↓から!!
釣りフェスティバル2022 Pazdesignページ

開催は本日18:00~!!

この週末へご自宅でゆっくりと、
【釣りフェスティバル2022】楽しみましょう♪

それでは♪

 

 

 

 

 

 

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MAKING OF STREAM BEYOND #5 ただ巻きのチカラ

 

皆さんこんにちは。
最近頻繁にPazdesignスタッフブログに現れるようになった富山の飛田俊一郎です。

それもそのはず。もうそこまで来てますからね。

何がって…

【2022サクラマス解禁】

 

年が明けた時点で北陸の聖地九頭竜川の解禁まで1ヶ月。
なんやかんやしているうちにあと10日になっちゃいました。
早く準備しなければ…。

確かにストリームビヨンド95MDの開発が始まってから2年以上、その時から僕にはサクラマスのオフシーズンはなくずっとサクラマスルアーの事ばかり考える日々。ようやくそれにも慣れてきたと思ったら、季節感が無くなるという始末(笑)
早く体内時計を北陸サクラマスにアジャストさせなければいけません。

さてさて、そんなこんなで本題にはいります。

今日からはストリームビヨンド95MDの使いどころを深堀り
とうとう連載5回目にして、経験則にもとづいたルアーに込められた性能の話に入りたいと思います。

今回はゴリゴリのイメージの話
まあまあ深くて、イメージに合う写真はありません。
もしか、面白くないかもしれない話になるかも(笑)適当に斜め読みして、取り入れられる感覚があれば加えていただけれは嬉しいです。

さてこのストリームビヨンド95MD、ことサクラマスにおいて結果は

北陸石川県の犀川。


秋田県の米代川で出ておりますが、当初想定したのは北陸河川でした。


個人的実績河川としては、西から福井県:九頭竜川。


石川県:手取川、犀川。


富山県:庄川、神通川、黒部川。


と、ここ7~8年間でまあまあ真面目に、現在進行形でこれらの河川を攻略し実績を上げてきました。

その経験を如何にして一つのルアーに込めるか。

それがストリームビヨンド95MDに課せられたテーマだったように思えます。
そんなストリームビヨンド95MDに込めた最大の武器、それは「ただ巻きの性能」だと思っています。

ただ巻きの性能???

個人的には「ただ巻きが釣れる」とか「ストリームビヨンド95MDのただ巻きそのものに特別な食わせのチカラがある」とか「ただ巻きにサクラマスのスイッチを入れる要素」があるとは思っていません。(少しは思った方がよいのかな?笑)

では、ストリームビヨンド95MDをただ巻きする事によって何が得られるのか?
それは「その流れがどんな流れなのか」つまり「流れの質」を掴む事ができると思っています。
どの引き心地の流れの中に鱒が潜んでいるか。
そこをリサーチする
わけです。

個人的な感覚です。

サクラマスやトラウト全般、僕が楽しんでいるそしてルアーフィッシング全般にいえる感覚ですが、僕はそのルアーで釣るというよりも「ルアーに水の中を見てきてもらう」という感覚が強いかもしれません。「見てきてもらう」って言ってもルアーにカメラがついているわけではありません。

ルアーを泳がせて、巻きのスピード、流れの強さ、ウォーターポケットに入った時の抜け、ルアーの戻りをラインを通して手に感覚として伝え、脳はそれをイメージとして映像化します。

その映像は、実際の水中映像とは違っていても全く問題なくて、イメージした流れのどこで魚が食ってくるか、綺麗に流れを切り続けてCTスキャンのように流れを輪切りにするイメージです。

そして、遂に来たサクラマスのバイトが流れの中のどこで起きたアクションなのかを分析します。流れの質の「イメージ化」「3Ⅾ化」「可視化」
言葉でいうならばそんな感覚でしょうか。

個人的にその作業は、お医者さんが患者さんの体に手を当て触診で患部を断定していくのと、その場所にルアーを入れ込み見てきてもらう感覚は本当によく似ている。
そのポイントに入るとだいたい鱒は反応すると思っています。

僕は釣り人としては特別上手な方ではありません。むしろ釣りが下手な方だと思っています。
そんな僕がサクラマスを釣るために、上手な先輩方に教えを請い自らそれを消化したどり着いた武器の1つがが「ただ巻き」そしてその「ただ巻き」をもっとわかりやすく、イメージ化するための要素をストリームビヨンド95MDに込めました。

その流れの感覚はどの河川でも通用する感覚。
この感覚こそが経験値となり標準的な引き心地を確立した後は、その感覚がいろんな河川を攻略する糸口になります。

【ハイレスポンスミノー】

 

『Gijie特別編集サクラマス2022』の中で山中編集長がストリームビヨンド95MDにつけてくださった名前です。

このハイレスポンスミノーとは一般的なジャークやトゥイッチングで機敏に反応するという意味ではなく、動画を見てもらってもわかるようにただ巻き時に水流の変化を受け機敏に反応し、食わせのタイミングを作るという意味です。
つまり流れの強弱でルアーの泳ぎを変化させる設計になっています。

またハイレスポンス故、手に伝わる水流の強弱もわかりやすくなるということ。ルアーを目の前で泳がせてもらうとよくわかるのですが、手に伝わる感じが抜けていてもやんわりアクションは起きています。
その辺は目視での動きの感覚と手に伝わる感覚を合わせてあげてください。

つまり、ただ巻きとは。
ずっと一定のリズムで巻き続ける事ではなく、流れの質を見極め水流によって適切なリトリーブスピードを判断し、流れと対峙する事だと思っています。

皆さま、ストリームビヨンド95MDのイメージはなんとなく想像できたでしょうか。

もうおわかりでしょう。
ハイレスポンスという事は強い流れをゴリゴリ巻くことが不得意なミノーだという事を。

強い流れの中のヨレ(流れの弱い所)を探し出すのが得意なミノーだという事を。

その流れの下で休む鱒にしっかりと魅せられるという事を。

いわゆるドリフトの釣りが得意なアングラーさんの強い武器になる事を。

緩い流れの中デッドスローで引いてもアクションが止まりずらいという事。

そのデッドスローにしか反応しない鱒がいる事を。

 

それが次世代のハイレスポンスミノー、ストリームビヨンド95MDに込めた性能の一部になります。

 

あ~今回も長くなってしまった…。
今回も書ききれなかったよ…。
続きはまた次回…。
ではまた~。

 

 

 

 

 

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