秋のシーバス釣行…快適な釣行は足元から 上田克宏(青森県)

 

皆様こんにちは、青森の上田です。
11月9日…初雪が降りました。
それからは穏やかな日が続いていますが週末からは寒くなる予報。
来春までの長い冬籠りの時期がやってきます。
渓流も禁漁となり10月1日から解禁となった十和田湖のヒメマスも不調となれば向かうは秋田シーバス。という事で先月2度ほどプチ遠征してきました。
まぁ結果としてはアングラーの少ないベストな状況とはいえない中でもキャッチする事が。
10月4日 雨のち曇
前日からの雨が残る中、ディブルを投げ倒したのちに、ラブ・ラ エボリューションに変え葦側のスロー引きでヒット。
10月27日 晴れ
朝夕の冷込みが厳しくインナーダウンを着込む程。葦を掻き分けたどり着いたポイントはドンピシャでした。
ディブル65S レッドヘッドパール
そして…今回のシーバス釣行からはニューアイテムを投入です。
透湿防水素材ブレスシェードを採用したチェストハイウェーダーです。
↓2018年モデルのBSブーツフットウェーダー↑
透湿素材などの変化は有りませんがラバーブーツから軽量のPVCブーツになり、フェルトスパイク底の他にラジアル底のモデルもあります。
ラバーブーツはウェーディング時に水圧による変形が起きにくく足への負担が少ないですが、その素材上のブーフ本体の重さがあります。
そしてフェルトに水が染み更に重量が増します。
長時間のウェーディング、ポイント移動も比較的平坦な所で有ればいいのですが、ランガンや移動、今回の様な整地されてない場所やサーフ等軽量のPVCラジアル底が歩きやすかったりです。
やはり水圧のによる足への締め付け感は有りますが、足運びの良さとラジアル底での歩き易さ、疲れ具合はラバーブーツとは比べ物になりませんでした。(個人的な感想)
実際片足の重さは?
↑↑ラバーブーツ(フェルトスパイク)片足↑↑
約1200g、水分含むと重量増します。
↑↑PVCブーツ(ラジアル底)片足↑↑
約800g
この差、釣行後半の疲れて足が上がらなくなってきてからが大きく出るんですですね。(^^)
実際、昨年に沈んでる枝につまずき、前のめりで沈した経験も(笑)
場所によってはフェルトスパイク底が断然有利な場所もあるのでその場合はフェルトスパイク底をチョイスしてもらえれば。
ハイモデルのフィットハイブーツウェーダーはラバーブーツを採用してますので。
ポイントによって何着も履き替えは出来ませんけどラジアル底でも全然大丈夫って方はお勧めですよ。

では。

 

 

 

 

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順調です! 平中竜児(和歌山県)

 

みなさんこんにちは。和歌山の平中です。

タイトルにある「順調」というのは何なのか?

それは来年にリリース予定のバックウォッシュビヨンド110S・SPの新色の事でございます!!

このルアーを元々テストさせて頂いたのは私自身ですから誰よりも投げている自負もあり、どういった感じの状況の時にどういう風に投げて通せば反応してくる…というのも数多く知ってる筈ですのでカラーが変わったくらいでは釣果が大きく左右される事もない訳ですので順調は当たり前という事になります。

ですが、少なからずカラーによる差が出る場合がある所も釣りの面白味で当初のラインナップは自分の好み100%ではなくベイトフィッシュを思わせるカラーを敢えて少なくさせて頂いておりました。
そして発売されてから数年が経過しそれ以降で気付いた点や経験を含め、ただの気分転換ではないより良いカラーラインナップにしたいという気持ちが芽生えたのでパズデザインさんにお願いしたという訳です。
大まかに決まったカラーはこの4色となり、細かい修正はあると思いますが大体こんな感じです。


(写真はサンプルです。細かい仕様変更がある場合があります)

あとは発売までの間にこのカラー達でも十分戦って行けるよう魚からの反応を元に確信を得る作業(要するにただ沢山釣るだけ)をするのみです。


発売までの間今暫く好きに使わせて下さい♪

 

また、話しは変わりますが前回のログでどういった感じでルアーをローテーションさせてるのか気になるとのコメントを頂いていたようですので個人的に考えるローテーション方法を少し書かせて頂きたいと思います。

狙うポイントが磯なのか河川なのかサーフ・港湾なのか、マルスズキなのかヒラスズキなのかで若干変わってきますが使用するルアーはあまり変わりません。
あくまで個人的な見解ですが全てのポイントに言えるのは水面近くや流れの壁などベイトフィッシュが逃げ場を失い追い込める状態で捕食させる事が深いバイトに繋がると思っております。
磯の場合ですと荒れた状況が好条件になる訳ですが、その波の高さによって水面からどれくらい潜るルアーを投入するかを判断します。
そこそこの荒れ具合で寄せる波も大きい時はラブ・ラ エボリューション 110SFGをタイミングを見計らって何度か通します。
それで反応がなければバックウォッシュビヨンドSPに付け替えてラブ・ラ エボリューション 110SFGより少し下のレンジを引くイメージで巻いてきます。

それで反応も無くポイントが広く1箇所でそれほど粘る時間がない場合はディブル80を少し沈めて一気に水面近くに逃げようとするベイトフィッシュを演出しリアクションバイトを狙います。
それで反応が無ければ次の立ち位置へという感じですが、若干波っ気が弱い場合はそれにパワード ラブ・ラ 125SFGリバード90Sも織り交ぜます。
また河川などの場合ですとリバード90Sで水面下を広範囲に探り反応がなければラブエボ~ビヨンド~ディブル80・65やタングステンモデルと上から下へ探って行きます。

個人的にはあまり中層から底付近で食わせるのが嫌いなんですが、どうしても反応が無いようならディブルのリフト&フォールもやってみます。

要するに上から順に反応が無ければドンドンレンジを下げていき、状況が良くなればまたレンジを上げるといった具合でそれほど難しく考えてないように心掛けています。
重要なのは簡単に考えながら色々ルアーを投げてみて、たまたまどれかのルアーで小さくてもバイトがあればそこからどうすればガッツリ食わせれるかを深く考えていくようにしています。

参考になったかどうかは分かりませんが、たとえ数時間でも毎日に近いくらい投げに行くようにしてると深くばかり考えていたら疲れるだけだと思いますんで、アタリだけでもあればラッキーくらいの気持ちでいいんじゃないかと思います。

次回はちゃんと釣行記を書けるように日々投げに行ってみます!

 

 

 

 

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冬の時期のヒラスズキ 平中竜児(和歌山県)

 

読者の皆さまこんにちは。
和歌山の平中です。

最近は釣果があまり芳しくなく、掛かっても小型ばかりなので今回は私なりのこの時期のヒラスズキの狙い方について書かせて頂きたいと思います。

まずこの原稿を書いている2月中旬はちょうどヒラスズキの産卵時期に当たると言われてます。
地域差もありますし個体差もありますので一概には言えませんが、大体2月初旬から3月初旬くらいまでは磯から狙って釣れなくはないですが釣れにくい時期かなと思います。
ですが、磯で釣れにくくても港湾周りでは河川への遡上に備え稚アユ達が港内に入って来るので、それを捕食しにヒラスズキも入ってきます。良い時に当たれば稚アユを追い回し、いたる所でボイルしているヒラスズキを見る事が出来ますが、完全にエサに付いてしまってる魚はルアーへの反応がすこぶる悪くヒットに持ち込むのが一苦労です。

そんな感じで明るい時間帯は磯周りを、暗くなってからは漁港周りをウロウロするのがこの時期の私の行動パターンです。

磯場で狙う場合はその周辺を回遊してるであろうキビナゴやイワシなどに合わせるので、ルアーは10cm~13cmクラスのミノーでバックウォッシュビヨンド110SPラブラエボリューション110SFGを主体にしています。

港湾で狙う場合は磯で狙うよりも小型のラブラ95Sリバード90S辺りで、時にディブルなども使用します。

まだこの原稿を書いている時点では夜の漁港で良い思いをしていないので磯での釣果がほとんどですが、今年は数も型もさっぱりです。

もう少し暖かくなれば気持ちも体ももっと動いてくれると思いますので、次のテスターログの順番の時は熱い記事が書けると思います。

まだまだ寒い日が続きますが読者の皆さまも無理な釣行や行動は控えて事故や怪我の無いよう心掛けて下さい。

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