春の偏食パターンにお勧めルアー、ご紹介します♪  小松雅弘(茨城県)

 

皆様こんにちは!!
茨城県の小松です。

ポカポカ陽気の日が多く過ごし易くなりました。寒がりの私にとって嬉しいことです(*^^*)
そして春の到来を告げる桜前線が北上し、私の地元ではこれから満開を迎えます。


日頃”花より団子” な私ですが、比較的に空いてライトアップする夕方、近所の公園にて春の訪れを実感してきました。

 

一方、水中のシーバス等の様々な生物にもが訪れ徐々に活発に行動する様になります。
この時期のシーバスは、バチの他に、稚アユシラスハクサヨリ等を偏食している場合が多く、攻略困難な場合も少なく無いかと思います。

今回は、そんな偏食パターンにお勧めのルアーをご紹介します。

 

1つ目は↓


フィール 150SG
¥2,000(税込¥2,200)
length:150mm
weight:16.0g
type:シンキング
hook:#10ring:#2
action:テイルスライド
range:水面〜150cm
製品ページはコチラ

もはやバチパターンの鉄板となっているfeelシリーズ!!
実はバチ以外の稚アユシラスなどのベイトパターンにも有効です。
150mmのロングスリムボディによるシルエットや “強過ぎない” テイルスライドアクションにて反応する場合も少なくなくお勧めです♪

 

2つ目は↓


アルバトロス150FG
¥2,100 (税込¥2,310)
length:150mm
weight:12.8g
type:フローティング
hook:#10
ring:#2
action:ウィークウェーブ(弱々しい波動)
range:表層〜5cm
製品ページはコチラ

サヨリを捕食している場面で、なかなか反応が得られない…そんな経験をした事がある方も多いかと思います。
そんな時には“サヨリルアー” がお勧めです!

サヨリの動きに合わせた弱々しい波動の『微波動アクション』、リトリーブスピードにて表層引き波から約5センチのレンジをトレースできますので、状況に応じて試すと良いかと思います。

 

最後に↓

こちらは、マッチボウ120F(プロト)に反応したフッコくん♪
こちらも偏食パターンでの活躍が期待されます♪

今年リリース予定ですが、もうしばらくお待ちいただければと思います(^^)
マッチボウ100Fの製品ページはコチラ
マッチボウ120Fに関する開発記・釣行記【マッチの部屋】はコチラ

 

これから春本番!!
寒暖差や気圧変動が大きく体調を崩しやすい時期。
しっかりと感染対策を行い、ライフジャケットを着用して安全第一で楽しみましょう(^^)

 

ではまた次回。

 

 

 

 

 

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クリアーハルクの威力 花川常雄(愛媛県)

 

みなさん、こんにちは愛媛の花川です。

 

今回は秋のハイシーズン直前、河川実釣レポートです。

朝晩涼しくなり、そろそろベイトも入って秋のパターンでは?とあるポイントへ行ってみました。

 

満潮からの下げ始めのタイミングでキャスト開始。
明暗の境目でチョロチョロとベイトを確認・・・おそらくイナッコ。

全体的に浅いポイントなのでほぼ表層系のルアーで。
アルバトロス150FGリバード90Sマッチボウ100Fでカラーチェンジもしながら探るが反応なし。

少しレンジを変えてパワードラブラ125SFGで1バイト。

潮位も下がりそろそろ出ないと厳しくなる。

最後にグランソルジャー190Fでチェック・・・しかも秋の新色レンズホロのボラカラー。
しかしこれが反応なし。

 

少し見上げて深呼吸をしたところ、橙色の街灯が目に入る・・・
あっクリアーハルク使ってみよ(好んで使う得意カラーではない)

水の抵抗を感じながらゆっくりゆっくりデッドスローに・・・グッとティップが入る小さめのアタリ!
半信半疑合わせてみるとヒット!ようやく掛けた魚なのでゆっくり慌てずファイトしランディング。

この1尾でこのカラー(クリアーハルク)好きになりました。

 

 

そして数日後・・・。
同じポイントに同じようなタイミングで入りました。今回は、まずはグランソルジャー190Fから魚の反応をみてみますが、ちびシーバスのバイトのみ。

先日よりはベイトが多くいるような感じですが、小さめのシーバスが多いのかな?

リバード90Sアルバトロス150FGで探り、パワードラブラ125SFG・・・ここもちろんカラーはクリアーハルク

これがまた的中!
数投目にゴンっ!とヒット。

さほど大きくありませんが、カラーチョイス的中のうれしい1尾

このポイントでは、クリアーハルクを必ず持っていくようにしようと思いながら帰りました。

 

皆さんのポイントも橙色の街灯があれば是非クリアーハルク使ってみてください!

 

 

 

 

 

 

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巻き速度(リーリングスピード) 花川常雄(愛媛県)

 

こんにちは、愛媛の花川です。
今年は暖かいですね〜ウェーディングで水に入ると温っ!と感じるほど。そんな気候でも季節は徐々に進行し、ハイシーズンを迎えました。

ベイトが豊富な時に待ち構えるシーバス…どう喰わせるか…
今回はリーリングスピード(巻き速度)について書いてみました。
使用するタックル、ロッド、ラインなどにより感度も違うので同じようにはいかないと思いますが、私なりに思っていること、普段やってることを書いてみたいと思います。

基本となるリールを巻く速さは、巻き抵抗を感じるくらい(ロッドティップが少し曲るくらい)=ルアーがユラユラと泳いでいるイメージ。
流れが速いところで、ルアーが水を受ければ巻かずともルアーは泳ぐかと思います。ですので、フィールドによってリールを巻く速さは変わるかと思います。

ポイントに立って、まずは基本となる巻き速度で情報収集しながら探っていき…キャストごとに巻き速度を遅くしていきます。
流れがあれば巻かない状態まで確認します。

私はレバーブレーキ付リールを使用していますのでルアーがしっかり泳いでいれば、巻かずにラインを出す状態も確認します。
巻き速度を遅くしていき反応がなければ速くしていきます。
感覚的に速くしてもいいですし、1秒間に1回転…2回転でもいいかと思います。

MAXで回収並みの速さになります。大量のイワシに着いているシーバスに有効な経験があります。

巻き速度だけでも単純に基本速度、遅い、速いの3パターン、10個のルアーでそれぞれ探ると30パターン…巻き速度を変えるだけで攻めのバリエーションはかなり増えるかと思います。

釣れない状況などで気持ちが焦ると、巻き速度が速くなる傾向になりますので注意しましょう。
巻き速度が遅くなれば、ルアーが泳ぎにくくなる場合もありますが、大事なのはシーバスの捕食エリアに送り込むこと見つけてもらうことだと思います・・・状況によりルアー選択。

 

多くの状況で使えるパイロットルアーの

パワードラブラ125SFG

ベイトが大きい(コノシロなど)なら

グランソルジャー190F

表層系のイナッコ・鰯なら

マッチボウ100F

難攻不落のサヨリなら

アルバトロス150FG

少しレンジ入れるなら

シャローウォッシュ

ラブ・ラ エボリューション 110SFG。

さらに深くレンジを入れると

バックウォッシュビヨンド

イレギュラーな動きの

リバード90Sなどなど。

reedルアーには選択肢が多くあり、それぞれに寄せる力、スイッチを入れる力がありますので、シーバスがどう待ち構えているかを考えルアー選択して巻き速度を変えて探ってみましょう。

 

 

つい先日、例年コノシロが入るポイントに行ってみました。
しかしコノシロは確認できませんでしたが…グランソルジャー190Fをキャスト!巻き抵抗を感じる程度にコトコト…10投ほど反応なし。
さらにゆっくりゆっくり巻いていると…ゴンっと喰ってきました!


この巻き速度で連続ヒットでした。

通常より遅くして反応が出る…日頃でも最も多いパターンでした。

皆さんもポイント、状況に応じた巻く速度を色々試してみましょう。

早いものでもう師走、今年の釣行もあと数回・・・
安全第一でライフジャケットを着用し感染対策も行いながら釣行を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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