バチ抜けにいいルアーありますよ♪

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

にわかにバチ抜けの話が出始めているので流れに乗っかってバチルアーのご紹介を。

こちらのルアー↓


『feelシリーズ』です。※画像は120です。
※詳細ページはこちら↓
feel75
feel100
feel120

バチ抜け時期には是非使っていただきたいルアーですね。
東京湾に大阪湾、神戸港、最近では中京エリアでもバチ抜け時にはキッチリ結果を出してくれています。

使い方はいたって簡単。

キャスト(基本は上流側に)して適正なスピードで巻くだけ。

俗に言う『タダ巻き』でOKです。
適正なスピードは遅く巻いたり、少し速めに巻いたり、時には流れに乗せてみたり自分で色々試してみてください。

手前味噌ですがバチ抜け時のfeelに対する信頼感はバツグンです。

野球で言えば全盛期の大魔神・佐々木かヤクルトの高津レベル。
サッカーで言えば全盛期のオリバー・カーンかブッフォンレベル。
バスケでいえば海南の牧か高校時代の田伏レベル。
キングダムで言えば王騎か騰レベル。

話が大きく逸れましたが、つまり安定感バツグンです。

サイズ的に75、100、120とありますがあくまで選ぶ基準として『100』が標準と考えてもらうといいと思います。

75は100を使う時よりもバチが小さい、もしくは小場所。
120は100を使う時よりもバチが大きい、もしくは大場所で少し飛距離も欲しい。

というのがベースです。

がしかし!!

コジマ個人的なチョイスは120、しかもカラーはブラックピンクとフレークパープルの2色。

この2本で勝負に向かう事が多いです。

♯108 ブラックピンク ※夜光虫発生時にも滅法強い


♯204 フレークパープル ※オールマイティーかつ決める時は決める

それは何故か?

これで釣れない時はあきらめてラーメン食いに行くからです。
個人的に実績が高く、カラー的に外していても何とか1本は出るという事が多いのでこの2色をチョイスしてます。
まあ、バチ抜けの時は粘らない事が多いので色で迷わないようにという意味もあります。
(隣で違うカラーで爆釣された時の歯痒さは高橋真梨子レベル)

また120をチョイスする理由は『飛距離』という要素が大きいです。
あと、個人的にあまりバチのサイズは気にしない事にしてますw
(現場でバチが小さかった時は見なかった事にします。)

また、feelには通常のプラスチックの『ノーマル』と浮力の強いボーン素材を使用した『HSR(ハスラー)』の2種類がありますが。
※詳細ページはこちら↓
75HSR
100HSR
120HSR

HSRはボーン素材の特徴を活かし、ノーマルよりもレンジが浅くなり、アクションの切れがアップします。
ノーマルよりもよりスローに巻きたい、より浅いレンジを引きたい。
そんな時にはHSRの出番です。
ノーマルで釣った後のローテーションとしても活躍します。


HSRは赤目仕様

ただ、ボーン素材は通常のプラスチックより軽いのでHSRは飛距離が落ちます。
イメージ的には120HSRとノーマルの100が同じくらいの飛距離です。

ここまで大々的にfeelのオススメポイントを紹介してきましたが、バチ抜け時に私が個人的にどうしてもfeel以外のルアーに頼るシチュエーションがあります。

それは、『浮いてるルアーに著しく反応が偏る時』です。

これは色々ご意見あるかと思うので、腕前が中の下のアングラーのつぶやき程度に聞いておいて下さい。

魚にとって水面はホームとアウェイの境目であり、水面を割って出るというのは人間が魚捕まえに水中に飛び込むのと同じです。
ヘタすりゃ死にます。

ただ、この水面というフィールドにはとんでもない魔力があるのか、やたらと水面を割って、つまりトップウォータに反応がいい時があります。

そういう時には沈むルアーのfeelには反応が薄い時があります。

『水面で使えばいいんじゃない?』と思う方も多いと思いますが、やはり『浮いているルアー』とは反応が明らかに違います。

そういう時に使うのは実は…エ〇ア10です。

使い方は投げたまま放置!!

これで釣れる時はfeelが釣り負けることが多いです。
(あくまで私の中でですけどね。)
その他はfeelで大体対応できます。

一時期バスのトップウォーターにハマった事もあって、トップウォーターで釣るの大好きなんですが、やはり『トップウォーター』と『水面直下』、『サーフェイス』と『サブサーフェイス』って別の世界なんでしょうね。

逆にめっちゃボイルしてるのにトップに反応無くて、ルアーをダイブさせたら一撃!!なんてのも良くありますからね。

これまた話が逸れましたが、なんせバチ抜けにはfeel!!

是非使った事がない人でこのブログを呼んでくれた方は何かの縁だと思って使ってみてください(笑)
割といい仕事すると思います♪

既にfeelを使っている方、ありがとうございます!!
そんなあなたにはココだけの内緒のお話。
実はfeelに…150が出ます!!

単にサイズを伸ばしただけじゃない、型から作り直したNEWルアーです。
詳細は後日お楽しみに♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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パワード・ラブラ ~その2~

 

皆様、こんにちは!!
どうもコジマです。

本日のテーマは『パワード・ラブラ ~その2~』

前回、『ラブラでありラブラでない』というお話をしました新製品『パワードラブラ』。
※前回の記事はこちら↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign/6ej2whurxbj497

では何が変わったのか?という所で話が終わっていました。

『寄せる力』が特徴のパワード・ラブラ。
元々ラブラ125には乏しかった部分ですが、それが備わったということは

アクションが変わった。

つまりそういう事です。

でも実はパワード・ラブラは外側は全くいじってません。
アクションは変わったけど外側は全くいじってません。
リップの長さも、角度も大きさもボディの太さも長さも全くいじってません。

では何故アクションが変わるのか?

そう、内部構造をいじったんです。

厳密に言うとウェイトの追加とバランスの調整ですね。
実際に現物を見てみましょう。


上がラブラ125Fで下がパワードラブラ。

まずパッと見で赤丸部分にウェイトが追加されているのがわかると思います。

そして更にアゴの下。

ラブラ125Fは金色のウェイトが入っていますが、パワードは黒っぽいウェイトが入っています。
これ実は素材違い。
金色はブラス(真鍮)製で黒っぽいのは鉛製です。

実はルアー用ウェイトと一口に言っても実は様々な種類があります。
(ハンドメイドやってる方なんかはおなじみだと思います)

ざっとその種類を挙げると鉛、タングステン、ブラス、スチール…このあたりが一般的ですね。
それぞれ比重が違ったり、硬さが違ったり、値段が違ったりと色々特徴があります。
細かい事言うと移動式のウェイトやラトルとして使う際は音も変わります。

実はパワード・ラブラもこのウェイトバランスを細かく何度も調整して納得のいくアクションに仕上げています。
ウェイトも実は鉛、タングステン、ブラス、スチール総動員です。

細かく分解するとこんな感じです。


ここまで言ってしまってルアー担当に怒られないかな?(笑)

ここまで内部構造をいじると外側をいじらなくてもアクションが変わるんですね。

でも『別に外側いじってもいいんじゃね?』って思う方もいらっしゃいますよね。

何故外側をいじらなかったか?それはとっても単純。

ラブラの外観を残したかったからです。

何故残したかったのかと言いますと、元々ラブラを使ってた人がパワード・ラブラ使った時に
『え!?見た目ラブラだけど泳ぎもレンジも飛距離も全然違うじゃん!!』ってなった方が面白いかな~と思ったからです。
見た目変えちゃったらそのサプライズって無くなっちゃいますもんね。

あと、新しいルアーが出ると新型が旧型を全て凌駕する!!みたいな感じになるのが嫌だったんです。
パワード・ラブラはあくまでラブラ125Fと対になるルアーです。
ラブラ125Fが苦手だった事が得意になったラブラが『パワード・ラブラ』なんです。
もちろんラブラ125Fの方が得意な部分もあります。

だから『ラブラでありラブラではない』。

そういう事です♪

ということで、今回はこの辺で。
次回は『じゃあ実際にアクションが変わってどうなった?』というお話をしようかと思いますのでお楽しみに!!

 

 

 

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パワード・ラブラ ~その3~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日のテーマは『パワード・ラブラ ~その3~』

前回は『内部構造が変わってアクションが変わった』というお話でした。
前回、前々回の記事はコチラ↓
その1 http://www.fimosw.com/u/zappazdesign/6ej2whurxbj497
その2 http://www.fimosw.com/u/zappazdesign/6ej2whu4fdkgyr

で、『じゃあ実際にアクションが変わってどうなった?』というところで話が終ってましたね。

前回は内部構造の変更で動きが変わったと言ってはいたものの、どう変わったかには言及していませんでした。

これは、どう変わったかと言いますと…

現在撮影、編集中の動画をお楽しみに!!

というのが一番わかりやすいかな…スイマセン
アクションって文章で説明するのって難しいですよねw ←言い訳

特に今までラブラ125Fを使った事の無い方は比較自体が難しいので、出来上がった動画を見て『ほ~、こういう動きね』と思ってもらった方がいいかなと思います。

既にラブラ125Fを使っている方には、多少は文章でも伝わるかな…

元々、ラブラ125Fのアクションは割りと控えめなアクションでブリンブリンと水を動かすようなアクションではありません。

大人しめのアクションに流れの変化で起こるテールスライド。
これが125Fの基本アクションです。
(水を噛まない時のノーアクション(フリーズアクションって呼んでます)も実はキモだったりしますが)

つまりアクション的に俗に言う『寄せるアクション』ではないんですね。
遠くの魚にも気が付いてもらえるような強いアクションではないんです。

だからアクション的には『先発』というより『中継ぎ、抑え』的な立ち位置でした。
(その1にも書いた通り『流れを探す』という意味合いにおいては先発的に使用可能)

また、飛距離も極端に飛ばない訳ではないんですが、今の時代これだけ飛ぶルアーが揃っていると、やはり物足りない感じは正直あります。
そういう意味でも先発では使いにくいルアーです。

特に外洋エリアなんかは届けば釣果は出るものの、風などには滅法弱かったですねw

そこで、125Fの苦手な部分を補完する為に作られたのがパワード・ラブラなわけです。

パワード・ラブラのアクションはかなり大きなウォブンロールになっています。
ウォブリングもロールもかなり大きくなって、はっきり言って125Fとは別物です。
更にそこに流れの変化によるイレギュラーアクションが入ります。

ただ、アクションを大きいルアーにありがちな巻き抵抗の大きさ、巻き重りは見た目から想像できないくらい少ないです。
そこはやはり125Fがベースだからなのでしょうか?

これにより、大河川や外洋エリア等の大場所、荒れた状況下でも主軸として使用する事が可能になりました。

これはテスター陣の釣果からも確信を持てる結果となっています。

また、前回の記事からもお分かりかと思いますが、全体重量もアップしてます。

125F→15g
パワード・ラブラ→16.9g

なのでもちろん飛距離もアップしています。

飛距離アップに関しては、全体重量アップ以上にメインの重心移動ウェイトのタングステン化とフロント、センター、リアの調整ウェイトによる飛行姿勢の安定化に起因する部分が多いようです。

ウェイトがアップしているので、もちろんレンジも少し下がります。
(この辺は125Fのレンジが好きだという方もいると思います)

また、125Fの現行のフックサイズは『がまかつRB M ♯7』と結構な細番手でしたが、パワードラブラは『がまかつSP MH ♯5』とかなりフックの番手としては上がっています。

この辺も外洋エリアなんかで使いやすくなった要因の一つですね。

もちろんディブル55に使っている♯12のフックのように小針のメリットというものもあるんですが、パワード・ラブラは『パワード』の名前に相応しくある程度パワーファイトも視野に入れての番手アップです。

というか125mmサイズのシャローランナーが必要とされる場面を考えた時に、太番手を必要とする声が大きかったので、内部構造調整の時点で、ある程度大きいフックを装備する事を視野に入れて調整しました。

といった具合で何となく伝わったでしょうか?
動画の完成は少し先なのでしばらくは想像でお願いしますw

おそらく動画が完成する前に大阪のフィッシングショーでお目見えになると思いますので、ご来場予定の方は是非ブースにて直接弊社テスター陣からの解説を聞いてみてください!!

それでは今日はこの辺で!!

次回は『実際に使ってみた感想は?』ということでテスター陣からのインプレを掲載予定ですのでお楽しみに♪

 

 

 

 

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