【reed新製品 海晴アーサー】とことん解説①!! 

 

皆様こんにちは、シミズです。
今回は5月発売の新製品【海晴アーサー】のご紹介です。
皆様により深く知って頂くためにPazdesignテスター、reedルアーデザイナーの森大介さんに解説をお願いしました!!

濃い内容となっておりますので前半①と後半②の2回に分けてお送りします♪ではでは、大介さんにバトンタッチします!!

大介さーん!!お願い致します!!

 reed海晴シリーズ第3弾がニューリリース!
その名は、
reed【海晴アーサー】
130g、180g、230g

このニューアイテムについての説明&こだわりをreedルアーデザイナーでもあります森大介が自ら解説したいと思います。

まずはこのジグを作ろうと思ったきっかけから。

釣り人なら誰もが一度は憧れるであろうマグロやヒラマサ、ブリ、大鯛等と言った大型魚。
それらをターゲットに釣れる大型魚への反応が凄く良く、本能を震えさせ我慢出来ずに喰いついてしまう。その様な理想の動きの出せる今までに無かったオリジナルジグを作りたいと思っていたからなのです!!

そしてここで【海晴アーサー】と言う名について少しお話させてください。

イギリス中世期の神話、『アーサー王伝説/アーサー王と円卓の騎士』が由来となっています。騎士達が円卓に座っている絵は有名ですよね♪

魔法の剣エクスカリバー、円卓の騎士と共に数々の武勇伝を作り上げてきたこの『アーサー王』からネーミングさせて頂きました。
形も剣に似ている所とアーサー王の様に武勇伝(絶対的釣果)を作れるルアーになる様にと思いがこもった名前なのです!

ではジグ本体を見ていきましょう!!

1番に目を引くのはreed【海晴アーサー】の特徴でもあります斬新なフォルム。この剣に似た特徴あるフォルムこそが大型ターゲットを狙う為に必要なアクションを生み出すのです!

剣の先を思わせる上部はこの形状により素早い立ち上がり(動き出し)とキレの良いスイミングアクションを可能にします。

また剣のグリップを思わせる下部の細い形状。これによりターゲットの反応を促す理想としてきた、アピールの強いフォールアクションを実現出来るのです!

次にバランス設計についてです。
一瞬見た感じではわかりにくいと思いますが実はここもこだわりの1つ!!

センターバランス設計を採用しております!それは水中でアクションを入れた時にジグが跳ね上がり、一瞬水平姿勢の状態で喰わせの間を作り出しその後アピール力の強いアクションとフォール角度を演出出来るからなのです。

また【海晴アーサー】も他の海晴シリーズ(海晴)と同様に釣れるジグの肝でもあります、reedオリジナルの六角構造、船底をイメージした『シップキール』を採用しております。

続いて使い方についてです。
基本はワンピッチジャーク(軽く一回しゃくり上げる動作)からのフォール(落とし込み)を底から繰り返し行う事がお薦めです。

ただ、【海晴アーサー】は立ち上がりや泳ぎ出しも速いので底からのただ巻きでのストップ&ゴーもまた効果的でお勧めなので是非とも試して頂きたいと思います♪

と!!今回はここまで。

②ではカラーについてまたまた濃い解説をしていただきますのでお楽しみに!!

 

 

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中禅寺湖解禁!! 志賀憲太郎(福島県)

 

皆さんこんにちは!福島の志賀です!
4月に入り各所で渓流の解禁、そして中禅寺湖が解禁となりました!

私も1日、2日と日程を組み、行ってきました。

解禁日はあいにくの雨、それでも朝イチRAIGA18gチャートで30cm程のレイクトラウトが出迎えてくれました(^^♪

しかしその後は反応がなく人的プレッシャーで沖へ行ってしまったのではと感じたので、海晴30gでの遠投。
2回巻いてフォール2回巻いてフォール3回巻いてフォールの2・2・3の釣りでヒット!

多少サイズアップはしましたがこれでもまだ小型ですね(^^;
その後ヒットするもバラし、雨も強くなり戦略的撤退(><)

ただでさえ気温の低い中禅寺湖では体を冷やさないことが釣り以上に大切な事です!

やはり極寒冷地ではインナーダウンジャケットBSトラウティストウォームジャケットの組み合わせは強いですね!
インナースカートで冷気の侵入を防ぎ、さらに背中にはホッカイロ用の内ポケットまでついているのでオススメです!

そして2日目は山側へ
雨はやんだものの風が13m〜20mと台風並みです(^^;

これじゃ釣りにならない、、、わけではありません!
いいこともあります。
波に押されベイトとなるワカサギが岸に寄ります、そしてそれを捕食するためにレイクやブラウン等が接岸するのです!

まずは夜が開けるまでスプーンやジグで中層を調査。
RAIGA24gピンクグローにて小型のレイクが顔を出してくれました♪

そして夜が開け始め周りが薄暗い状態まで来たところで

Backwash BEYOND 110SP

複雑な流れでもしっかりと泳ぐことができ、なおかつサスペンドタイプなら捕食が下手なレイクトラウトでもしっかりと深いバイトを得られます♪
中禅寺湖ではバーブレスフックのレギュレーションがあるのでバーブはしっかりと潰しましょう!!

自分はシングルフック#2を使用しステイ後数秒するとキックバックしてほんの少しだけ浮くようにしています。
岩などに挟まった時キックバックで根がかりを回避することができるのでオススメです♪

カラーは紀州ベイト
ヘッド部分のチャートも視認性が良いのでサイトでも使えますね!

アクションはスプーンと同じように
2回転早巻き1秒ステイ
2回転早巻き1秒ステイ
3回転早巻き1秒ステイ

2・2・3のセット

後半はファーストブレイクにリップがコツっとあたり始めるのでそうしたら1回転や半回転などで刻んでいきます。

沖から追わせてファーストブレイクで食わせるイメージです!

すると3投目にして
ステイの時にガツンとバイト!!

ようやくレイクトラウトらしい61cmの良型が釣れました(^^♪

ベイトがワカサギなのに11cmは大きすぎるのでは?と思う方もいるとは思いますが、中禅寺湖のワカサギは最大12cmを越えるので問題はなくそしてまだ解禁して2日目、スレていない魚に対してはシルエットでアピールするのも非常に効果的です♪

するとここからバイトが多発!

午前中のみで5キャッチ2バラし
ミノーでキャッチしたレイクも51cm、55cm、60cm、61cm、
と良型揃いでした(^^♪

お昼はレストラン「コタン」のポークソテー
毎年恒例のメニューです!

午後はブラウンを釣るため国道側でシャローを中心にBACKWASH BEYOND 110SP を使っていきます。

するとまもなくヒット♪

予想通りブラウンが顔を出してくれました!

中禅寺湖のブラウンには回遊型と居着型がいますがメタリックな回遊型の個体は何度見ても惚れ惚れしますね(≧▽≦)

さらにレイク58cm、60.5cm
ブラウン50cm56cm

と午後も良型が揃い、数もつ抜けとなりました(^^♪

しかしながら午後も2バラし、、、
その1匹は目測ですが70オーバーはあったのではないかと(><)

唯一の心残りです(^^;こういったことがあるから辞められませんね、、、、

これからシーズン最盛期となる中禅寺湖。

場所によっては足元から一気に10m落ちているブレイクもある為、水難事故に注意する必要があります。フローティングベストを着用のオススメします。

自分はFTGストリームベストⅡ
ターポリンモバイルポーチ
PSLボトルホルダー
プライヤーホルダー
後ろにはライセンスホルダーⅡ
を装着しています。

ターポリンモバイルポーチはモバイルバッテリーもいれられるので長時間の釣行には非常に便利です(^^♪

そしてこのご時世、楽しい釣りをしていくためにも
せめて人との距離には注意して行きましょう!

私も写真の時のみ外しましたが釣行時にはマスクを着用しています。

私自身、これを期に暫く釣りを自粛しようかと、、、。
一刻もはやく終息することを切に願っています。

 

 

 

 

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春のメバルプラッキング 佐藤直樹(神奈川)

 

皆さんこんにちは!
神奈川のテスターの佐藤です。

東京湾の春のナイトゲームのターゲットといえばシーバスとメバル!!
まもなく春という事もあり、メバルのプラッギングをメインに楽しんでいます。プラグを巻いて「ゴン!」は最高に気持ちが良いですよね♪

今日はそんなメバルのお話。
春のメバルをプラッギングで狙う場合、シーズンやポイント毎にベイトパターンに基づいたルアー選択がキーとなります。
分かりやすく3つに分けると大体こんな感じです。

1、バチ抜けのバチパターン
2、ハク、チアユ等のベイトパターン
3、エビ、プランクトン等マイクロベイトパターン

1、バチ抜けのバチパターン

春になるとシーバスはバチ抜けパターンは定番ですが、メバルもバチが大好き。当然意識した行動パターンを示す様になります。ポイントとしては運河周りの水路、シャロー等です。シーバスと違うのが、シーバスは川や水路をどんどん上るのに対し、メバルはもっと海側でバチを狙っています。ルアーはバチ系のシンキングペンシル等がオススメ。
フィールフィール ハスラーシリーズはシーバスだけでなく、メバルにも有効です。

2、ハク、チアユ等のベイトパターン

漁港や磯場等、割とどこでも再現性のあるパターンのベイトパターン。重要なのがベイトの有無。タイミングですね!ベイトが入ればボイル等も起きるし、活性も高くルアーを活発に追い回す様になります。シンキングミノーで広範囲に探っていく事で良い釣果に結び付くでしょう。

3、エビ、プランクトン等マイクロベイトパターン

割とメバルを狙うメインのパターンになります。藻場や常夜灯に集まるマイクロベイトにルアーを合わせて狙います。重要なのがルアーの比重とカラーセレクト。ふわふわと漂うルアー、巻きで早すぎない動き。そしてクリアー系等が効く事が多いですね。

先日もfimoさんでメバルプラッギングの動画撮影を行ったんですが、撮影直前まで大雨。
バチパターンで狙っていた水路は増水&激濁りメバルには厳しい状況でしたがフィールでチェックしていると・・・

嬉しい外道のシーバス。メバルタックルで掛けるとアドレナリンでます!!!!
(ヒットルアー フィール75 クレイジーチャート)

ケースバイケースな部分もあり、地域差はあると思いますが、私のメインフィールドの東京湾だと大体こんな感じです。ゲーム性の高いメバルプラッギング。やりこんで行くともっと新しいパターンやキモがあると思います。

是非皆さんもこの春チャレンジしてみてください。

 

 

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