春からの磯マルに向けて 鈴木崇之(宮城県)

 

皆さんこんにちは!

 

今回からテスターログに参加させていただく事になりました、宮城県の鈴木崇之と申します!
シーバスをメインに、宮城、秋田、山形、新潟の磯、河川、サーフで活動しております!
ライトゲームも好きでメバルもやります。

今回はこれからハイシーズンになる宮城の磯マルでの使用ルアーをご紹介いたします!

 

まずはバックウォッシュビヨンド110S

こちらはオールシーズンメインで使用していて、深いレンジから浅いレンジまでロッドワークで色々な使い方が可能です!シーズン序盤シーバスのレンジが深い時が多いのでバックウォッシュを軸にローテーションしていきます。

来月にはNEWカラーが発売されるので、さらに攻略の幅が広がりそうです!

 

次にパワードラブラ125SFG

こちらはシーズン中盤からの活躍が多いです!中盤からはサラシのなかの居着きの個体が多くなるので、強い流れやサラシの中漂わせて使う場面が多いです。カラーはナチュラル系フラッシング強めの物がおすすめです!

 

次にラブラエボリューション110SFG

こちらはオールラウンド居着きや回遊の個体を狙えます立ち上がりも速いので、藻場などに着いたシーバスを狙う際にメインで使用します!

 

こんな感じで3本だけでもかなり立ち回れる性能になってます!是非お試しください♪
細かい使い方に関しては追々書かせていただきます!

 

宮城県は緊急事態宣言発令や地震の頻発により気が抜けない状況です。

特に磯などは崖崩れなどの可能性などもありますので状況が落ち着いたら無理せず安全に楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

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巻き速度(リーリングスピード) 花川常雄(愛媛県)

 

こんにちは、愛媛の花川です。
今年は暖かいですね〜ウェーディングで水に入ると温っ!と感じるほど。そんな気候でも季節は徐々に進行し、ハイシーズンを迎えました。

ベイトが豊富な時に待ち構えるシーバス…どう喰わせるか…
今回はリーリングスピード(巻き速度)について書いてみました。
使用するタックル、ロッド、ラインなどにより感度も違うので同じようにはいかないと思いますが、私なりに思っていること、普段やってることを書いてみたいと思います。

基本となるリールを巻く速さは、巻き抵抗を感じるくらい(ロッドティップが少し曲るくらい)=ルアーがユラユラと泳いでいるイメージ。
流れが速いところで、ルアーが水を受ければ巻かずともルアーは泳ぐかと思います。ですので、フィールドによってリールを巻く速さは変わるかと思います。

ポイントに立って、まずは基本となる巻き速度で情報収集しながら探っていき…キャストごとに巻き速度を遅くしていきます。
流れがあれば巻かない状態まで確認します。

私はレバーブレーキ付リールを使用していますのでルアーがしっかり泳いでいれば、巻かずにラインを出す状態も確認します。
巻き速度を遅くしていき反応がなければ速くしていきます。
感覚的に速くしてもいいですし、1秒間に1回転…2回転でもいいかと思います。

MAXで回収並みの速さになります。大量のイワシに着いているシーバスに有効な経験があります。

巻き速度だけでも単純に基本速度、遅い、速いの3パターン、10個のルアーでそれぞれ探ると30パターン…巻き速度を変えるだけで攻めのバリエーションはかなり増えるかと思います。

釣れない状況などで気持ちが焦ると、巻き速度が速くなる傾向になりますので注意しましょう。
巻き速度が遅くなれば、ルアーが泳ぎにくくなる場合もありますが、大事なのはシーバスの捕食エリアに送り込むこと見つけてもらうことだと思います・・・状況によりルアー選択。

 

多くの状況で使えるパイロットルアーの

パワードラブラ125SFG

ベイトが大きい(コノシロなど)なら

グランソルジャー190F

表層系のイナッコ・鰯なら

マッチボウ100F

難攻不落のサヨリなら

アルバトロス150FG

少しレンジ入れるなら

シャローウォッシュ

ラブ・ラ エボリューション 110SFG。

さらに深くレンジを入れると

バックウォッシュビヨンド

イレギュラーな動きの

リバード90Sなどなど。

reedルアーには選択肢が多くあり、それぞれに寄せる力、スイッチを入れる力がありますので、シーバスがどう待ち構えているかを考えルアー選択して巻き速度を変えて探ってみましょう。

 

 

つい先日、例年コノシロが入るポイントに行ってみました。
しかしコノシロは確認できませんでしたが…グランソルジャー190Fをキャスト!巻き抵抗を感じる程度にコトコト…10投ほど反応なし。
さらにゆっくりゆっくり巻いていると…ゴンっと喰ってきました!


この巻き速度で連続ヒットでした。

通常より遅くして反応が出る…日頃でも最も多いパターンでした。

皆さんもポイント、状況に応じた巻く速度を色々試してみましょう。

早いものでもう師走、今年の釣行もあと数回・・・
安全第一でライフジャケットを着用し感染対策も行いながら釣行を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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秋のシーバス釣行…快適な釣行は足元から 上田克宏(青森県)

 

皆様こんにちは、青森の上田です。
11月9日…初雪が降りました。
それからは穏やかな日が続いていますが週末からは寒くなる予報。
来春までの長い冬籠りの時期がやってきます。
渓流も禁漁となり10月1日から解禁となった十和田湖のヒメマスも不調となれば向かうは秋田シーバス。という事で先月2度ほどプチ遠征してきました。
まぁ結果としてはアングラーの少ないベストな状況とはいえない中でもキャッチする事が。
10月4日 雨のち曇
前日からの雨が残る中、ディブルを投げ倒したのちに、ラブ・ラ エボリューションに変え葦側のスロー引きでヒット。
10月27日 晴れ
朝夕の冷込みが厳しくインナーダウンを着込む程。葦を掻き分けたどり着いたポイントはドンピシャでした。
ディブル65S レッドヘッドパール
そして…今回のシーバス釣行からはニューアイテムを投入です。
透湿防水素材ブレスシェードを採用したチェストハイウェーダーです。
↓2018年モデルのBSブーツフットウェーダー↑
透湿素材などの変化は有りませんがラバーブーツから軽量のPVCブーツになり、フェルトスパイク底の他にラジアル底のモデルもあります。
ラバーブーツはウェーディング時に水圧による変形が起きにくく足への負担が少ないですが、その素材上のブーフ本体の重さがあります。
そしてフェルトに水が染み更に重量が増します。
長時間のウェーディング、ポイント移動も比較的平坦な所で有ればいいのですが、ランガンや移動、今回の様な整地されてない場所やサーフ等軽量のPVCラジアル底が歩きやすかったりです。
やはり水圧のによる足への締め付け感は有りますが、足運びの良さとラジアル底での歩き易さ、疲れ具合はラバーブーツとは比べ物になりませんでした。(個人的な感想)
実際片足の重さは?
↑↑ラバーブーツ(フェルトスパイク)片足↑↑
約1200g、水分含むと重量増します。
↑↑PVCブーツ(ラジアル底)片足↑↑
約800g
この差、釣行後半の疲れて足が上がらなくなってきてからが大きく出るんですですね。(^^)
実際、昨年に沈んでる枝につまずき、前のめりで沈した経験も(笑)
場所によってはフェルトスパイク底が断然有利な場所もあるのでその場合はフェルトスパイク底をチョイスしてもらえれば。
ハイモデルのフィットハイブーツウェーダーはラバーブーツを採用してますので。
ポイントによって何着も履き替えは出来ませんけどラジアル底でも全然大丈夫って方はお勧めですよ。

では。

 

 

 

 

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