【キャンペーン企画】海晴&海晴弾丸の解説!! ~海晴弾丸ライト7g編~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

現在開催中の
【海晴&海晴弾丸キャンペーン】


【海晴&海晴弾丸キャンペーン】の詳細はこちら

こちらの企画に伴い、海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいを執筆しております。
※前回の『~海晴弾丸ライト11g&18g編~』はこちら

今回は海晴弾丸ライト7gのおさらいを!!

海晴弾丸ライト7g(以後、弾丸ライト7g)がどんなルアーかと言いますと

【ライトゲームにおいての『横の釣り』に必需品のジグ】

で御座います。

『海晴弾丸ライトモデル7g』
全長/重量:30㎜/7g
カラー:全10色
リングサイズ:#1(共通)※標準装備
フックサイズ:#12(共通)※標準装備
【海晴弾丸ライトについてのログ一覧はこちら】

基本的なアクションは弾丸ライト11g&18g同様に海晴弾丸のアクションをベースに、スラロームのピッチを少し細かくしたシンキングペンシルの様なアクションです。

上から18g、11g、7gです。

水中動画(海晴弾丸のアクションです。)↓

さて、前回のログでお話した通り弾丸ライトシリーズの中でも11g、18gと比べると少しライトゲーム寄りの性質の強い7g。

もちろん青物や根魚も釣れるんですが、フックサイズや扱うタックルの事を考えればメインターゲットはアジ、メバル、カマス、メッキ、セイゴと言ったライトゲームのターゲット達です。

このターゲット達の中でも今回注目したのはアジ!!

『弾丸ライト7gでアジが釣れる!!』と鹿児島のテスター・河野さんや愛媛の花川さん、熊本のサポーター・立石さんから報告を受けていたので、今回は出張の際に河野さんと立石さんみっちりレクチャーを受けて勉強してきた内容をお伝えしたいと思います!!

まず、弾丸ライト7gがアジ狙いにおいて最も威力を発揮するのが『魚系のベイト捕食時』です。
ハク(ボラの稚魚)や小イワシ、地域によってはイカナゴなど種類は様々ですが、俗に『マイクロベイト』と呼ばれる小魚類を捕食している時が弾丸ライト7gの出番です。

アジングは基本的には『縦の釣り』と言われます。

アジングの基本はキャストしたワームを横方向に巻いて釣るのではなく、フォールでアジのいるヒットレンジ(タナ)を探していく釣りです。

これはアジの食性にも関連しており、アジのエサは主にプランクトン、そして状況より小魚も捕食する雑食型フィッシュイーターです。

プランクトンは遊泳力が弱く、自発的に泳ぐというより潮の流れにより移動しています。
ですので、プランクトン捕食時はプランクトンの溜まるレンジや潮流の境目に『流し込む』イメージで釣っていきます。

プランクトンはアジからすると『追い掛けて食べる生き物』ではないからです。

ただ、上記の通りアジは条件により小魚を捕食します。

その時には『逃げる小魚を群れで追う』という青物らしい捕食行動となります。
そうなると『横方向へ動くもの』への反応が良くなるのです。

河野さんのテスターログにあった『河口アジング』はまさにこれでした。
※河野さんのログはこちら↓
プラグで攻略するアジ 河野剛志(鹿児島県)

ハク付きのアジ攻略に!!

スピーディーな釣りで時合も逃さない!!

河口域から河川内にハクがベイトとして存在し、街灯が点灯する時間をきっかけにアジがハクを追い掛けて河川内に入ってくるのを弾丸ライトで狙うという釣り方です。

釣り方は『投げて巻く』というのが基本になります。
ポイントとしてはアジのヒットレンジを探るように着水後にカウントして表層からボトムまで様々レンジを探ってみる事です。

また、立石さんは小イワシを捕食しているアジを狙う際に使っています。

デイアジにも!!

ナイトアジも!!

弾丸ライト7gで釣れるアジはサイズが良いのも特徴♪

こちらはシンキングペンシルやジグミノーのようなイメージでドリフトからのターンなどを交えながらの釣りでした。

ハクと小イワシとベイトの種類で若干の攻め方の違いはありましたが、『弾丸ライトは横方向の釣りに向く』と言うのは2人の共通の意見でした。

一般的なライトゲーム用のジグがヒラヒラと落ちていくタイプのアクションですが、弾丸ライト7gは横方向に巻いて釣る為に作られていますので、キャストして巻くだけで適度に泳ぎます。

また、スッと沈むので深場も探りやすく、早巻きも可能で飛距離も出るのでかなりスピーディーな釣りの展開が可能です。

実際に河野さんはシーバスのデイゲームでバイブレーションを巻くくらいのスピード感でリトリーブしていました。(リールの番手が小さいので実際はシーバスのデイゲーム程のスピードではありませんが。)

ライトゲーム用のジグとしてはちょっと特殊な特徴を持っているのが海晴弾丸ライト7gなのです。

その特徴をまとめると

・横方向(追わせて食わせる)の釣りに向いている。
・アジが小魚を捕食している時は弾丸ライトの出番。
・スッと沈むし早巻きもOKなので釣りの展開がスピーディー
・流れの強い場所でも使いやすい。

と言った感じでしょうか。

少しマニアックな使い方かもしれませんが、弾丸ライト7gならでは釣り方と釣果ですので、是非お試しいただきたいです!!

ちなみにメッキやカマス、セイゴなどは基本的な『キャスト→タダ巻き』でしっかり釣れますのでご安心ください♪

弾丸ライトシリーズはメッキに抜群です!!

セイゴもライトゲームの立派なターゲット♪

カサゴも釣れます♪

デイメバルも♪

北海道ではワイルドレインボーも!!

と言った感じで海晴弾丸ライト7gの解説でした!!

今回で海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいは終了になります!!
キャンペーンは6月30日まで開催していますので、この機会に是非、海晴&海晴弾丸シリーズを使ってみて下さい!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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【キャンペーン企画】海晴&海晴弾丸の解説!! ~海晴弾丸ライト11g&18g編~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

現在開催中の【海晴&海晴弾丸キャンペーン】


【海晴&海晴弾丸キャンペーン】の詳細はこちら

こちらの企画に伴い、海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいを執筆しております。
※前回の『~海晴弾丸編~』はこちら

今回は海晴弾丸ライト11g&18gのおさらいを!!

さて、海晴弾丸ライト(以下、弾丸ライト)がどんなルアーかをお話する前に、本来弾丸ライトのラインナップは7g、11g、18gと3種類ですが、ここでは敢えて11g&18gと7gを分けて解説します。(理由は後程)

弾丸ライトがどんなルアーかと言う話に戻りますと

【海晴弾丸の基本コンセプトを受け継ぎながらもっと身近なターゲットを楽しむ為のジグ】

で御座います。


『海晴弾丸ライトモデル』
全長/重量:35㎜/11g、40㎜/18g
カラー:全10色(11g、18g共通)
リングサイズ:#1(共通)※標準装備
フックサイズ:#10(共通)※標準装備
【海晴弾丸ライトについてのログ一覧はこちら】

海晴弾丸ライトは読んで字の如く、海晴弾丸をベースにライト化したモデルです。

50㎜/35gと40㎜/18gの比較画像

45㎜/28gと35㎜/11gの比較画像

ですので、基本的なアクションは海晴弾丸によく似ていますんで、海晴弾丸の水中動画を見てイメージして貰えばいいかなと思います。
強いて言えば、弾丸ライトの方がもう少しシンキングペンシルのような感じのアクションで、スラロームのピッチが細かいかな~っと思うくらいです。
※詳しい説明はこちらのログをご覧ください↓
 『海晴弾丸ライト』6月発売決定!!!!

水中動画↓

で、開発に至ったきっかけですが、海晴弾丸発売後、折しも各地でカマスやメッキ、サバ、アジなどなど、いわゆる『ライトゲーム』と言われるターゲットの人気が急上昇してきたタイミングだったのが弾丸ライト誕生のきっかけです。

元々、海晴弾丸の開発時からルアー開発担当の中には『これのライトウェイトバージョンもいけるのでは…』というの感覚はあったようで、早速サンプルを作り、現場へ向かったところ…

めっちゃ釣れたそうです♪

そして晴れて発売となった訳ですが、これが使ってみると実に使い勝手の良いジグなんです!!

大まかな特徴を箇条書きにすると

・海晴弾丸同様に基本はタダ巻きでOK。
・早巻きにも対応可能。(むしろ早巻きがオススメ)
・小粒で重量の割によく飛ぶ。
・ヒラヒラとフォールしないので沈みが良くサイズの割に深場も攻めれる。
・他の軽量クラスのジグより深場や流れの強い場所でも浮き上がりにくい。
・エギングロッドやシーバスロッドでも使いやすい重量設定。

てな感じです。

海晴と海晴弾丸シリーズに一貫して言えるは『基本はタダ巻きで使える事』です。

ただ、このおさらいを初回から見ていただけるとわかりますが、海晴と海晴弾丸はどちらもタダ巻きで釣れるジグですが、ジグとしてのコンセプトは正反対です。

ヒラヒラと泳ぎ、フォールし浮き上がりも良くスローに使える海晴と、スッと沈み早巻きや強い流れでも浮き上がりにくい海晴弾丸。

特にこの弾丸ライトのウェイトクラス(10g~20g前後)のジグには、こういうスッと沈んで早巻きに対応できるジグは意外に少ないと思います。

また、エギングロッドやシーバスロッドで扱いやすいウェイトですから、エギケースやシーバスのルアーケースに忍ばせておけば急な青物の回遊にも対応できます。

そしてこういう特徴を活かした結果、こんな感じの釣果になります♪

イナダ!!

ショゴ!!

イナダとショゴのダブルヒット!!

サワラ・サゴシ!!

メッキには滅法強い!!

ジグ単やスモールジグじゃ探れないディープゾーンのアジに!!

マイクロベイト捕食時のシーバスもアツい!!

あと、ハタ類めっちゃ釣れます♪これはオオモンハタ!!

こちらはアカハタ!!

そしてキジハタ!!

イナダ、ショゴ、サゴシなどの中型青物、ワカシやサバなどの小型青物、メッキ、カマス、アジなどのライトゲームのターゲット、ハタ類などの根魚と我々の予想よりも多くの魚種に対して釣果報告が舞い込んできております!!

青物は予想の範疇でしたが、根魚、特にハタ類の釣果報告の多さに驚きました!!

元々ハタ類は遊泳力も高く、ベイトフィッシュの群れを中層や表層付近まで追ってきますが、弾丸ライトの泳層やアクションがちょうどいいんでしょうね♪

と言う感じで弾丸ライトも色々釣れちゃうルアーですでの是非使ってみて下さい!!

11g&18gと7gの解説を分けた理由は?

11g&18gと7gを分けた理由と言うのは、11g&18gに比べると7gの方がややライトゲーム向けの性質が強いのでちょっと一緒に説明するのは無理があるかなと思い分けました。

さっきの釣果画像にもありますが、11gと18gでもアジやメバルは釣れますが、扱うタックルや釣りをする快適さで考えればアジやメバルは7gの方がやりやすいです。

逆に7gだとタックルやフックサイズも考えるとイナダなどの中型青物をストレスなく釣るには無理があるでしょう。

ということで、やや青物寄りの11gと18g、ライトゲーム寄りの7gを分けて説明させてもらいました。

さて、そんな具合で海晴弾丸ライトも非常に狙える魚が多岐に渡ります。
使った事の無い皆様、是非使ってみて下さい!!
確実にLSJ(ライトショアジギング)の攻め手の幅が広がりますよ!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

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【キャンペーン企画】海晴&海晴弾丸の解説!! ~海晴弾丸編~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

現在開催中の【海晴&海晴弾丸キャンペーン】。


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こちらの企画に伴い、海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいを前回から執筆しております。
※前回の『~海晴編~』はこちら

今回は海晴弾丸28g&35gのおさらいを!!

まず、海晴がどんなルアーかと言うと

【小型ベイト偏食時の大型青物対応キャスティングジグ】

で御座います。


『海晴弾丸』
全長:45mm、50mm 重量:28g(45mm)、35g(50mm)
カラー:全12色(28g、35g共通)
フック:1/0(45mm)、2/0(50mm)※共に標準装備
リング:♯5(45mm、50mm共に)※共に標準装備
【海晴弾丸についてのログ一覧はこちら】

シラスナブラなどに代表される『ボイルはしてるけどベイトが小さい。でも、釣れる魚は大きいからフックサイズは下げれない…』と言うような、何ともヤキモキする様な状況…

今までは小型ジグに無理矢理大型のフックを装着し、『食ってくれれば幸い!!』と神頼み的にトライする事が多かった小型ベイト偏食パターン攻略をより確実にする為に生み出されたのがこの海晴弾丸であります!

当然、『専用設計』ですのでPE6~8号、リーダー100lb~130lbと言ったヘビータックルにも対応可能です。

テスト中の一コマ!!

こちらも使い方は基本的には『タダ巻き』でOK!!
しかも使用するシチュエーションを考慮し『早巻き対応』です!!(むしろ早巻きはオススメです!!)

アクションとしてはバタつきを抑えたスラロームアクション。
(詳しくは水中動画をご覧ください!!)

水中動画はこちら↓

バタつきを抑え、このスラロームアクションを生み出しているのがアゴ下のフィンと標準装備の大型フックです。

アゴ下フィン

標準装備の大型フック

アゴ下のフィンもですが、小粒なボディーに似つかわしくない大型フックは大型青物の強烈なファイトに対応する為だけでなく、実はこのアクションを実現するための大きな要因となっています。

詳細は説明はこちらのログをご覧ください↓
これは革命的!?マイクロベイトナブラ専用『海晴・弾丸』サンプル到着!!

さて、ここまでの説明だと『あれ?使える用途少なくない?』となりそうですが…

ご安心ください!!

フックサイズや種類を変更する事で、オフショアの大型青物以外にもバッチリ使えます!!

注:フックサイズは小さくし過ぎるとボディーがバタついてしまうので小さくても#4(フェザー付きは#5)くらいまでがオススメです!!
【フック交換の詳細な説明はこちら】

そもそも回遊魚狙いで『ベイトが小さくて…』という状況は結構多いもの。

そんな場合はショア、オフショアを問わず海晴弾丸の出番です!!

その証拠に…

イナダ(ハマチ)!!

ショゴ!!

アジ!!

太刀魚!!

サワラ!!

と言った感じでショア・オフショアを問わず回遊魚をメインに良く釣れております♪♪♪

小粒なボディーは空気抵抗が少なくショアジギでも飛距離抜群!!
ヒラヒラと沈むタイプではないので、重さの割にスッと沈み、早巻きにも対応できるのタイプで、一般的なジグには中々ない特徴なので是非持っておきたいジグだと思います!!

そして、個人的に海晴弾丸のターゲットとしてオススメなのが…

カツオ!!!!!!

これから各地でハイシーズンを迎えるカツオ。
(美味しいですよね~♪)

カツオ狙いの難敵と言えば『シラスナブラ』!!
みんなが頭を悩ますこのパターンにも海晴弾丸は完全対応です♪

相模湾にて連発♪

そして、写真を見てお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ノーマルでも十分釣れるんですが、状況によってはフェザーフックやブレード付きフックに交換するチューンも効きます♪

チューニングイメージ

ちなみにこちらの真鯛はブレードチューンでの釣果です↓

がっちりとバイト!!

ちなみにですが『30gクラスの小粒なジグのブレードチューン』と言えば、瀬戸内海の『岩国沖』でのサワラ・サゴシ、青物狙いに海晴弾丸を使っている方も多いようですので、使った事の無い方は是非お試しください♪

そして最後にとても大事なお話が。

海晴弾丸は…

毎年社内在庫完売します!!!!
(特に35g)

ですので、購入ご予定の方、気になってるいる方は是非お早めに!!!!

毎年、『秋に買おうと思ってたんですが、在庫がなくて…』とよくお問い合わせをいただくので、今年はお早目のご準備をお願い足します♪

と言った感じで海晴弾丸のおさらいでした!!

それでは今日はこの辺で。

 

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