【新製品】エクステンションコード45 登場!

 

皆様こんにちは。シミズです。

本日は新製品のご紹介です!!


PAC-338 エクステンションコード45
¥1,500(税込¥1,650)
本体:ポリプロピレン
サイズ:45cm〜約90cm
カラー:ブラック
3月入荷予定
製品ページはコチラ

プライヤー、ネット、フィッシュグリップなどの接続に便利!
ラインが絡みにくいコード【エクステンションコード45】のご紹介です♪

エクステンションコード45は織り方で適度な伸縮を可能にした立体構造のコードを採用しました。
ので!コード自体が伸縮します。

パーツは安心と信頼のYKK社製コード本体は日本製です。
通常時で約45センチ、MAX約90センチです。(伸縮部の長さ)


ナスカンは大型のものを採用しました。ナスカンのバネ部分はさびにくいステンレス仕様です。

また、バックルはグローブ装着時にも操作がしやすいタイプを採用しました。

バックルは両側から簡単に取り外しが可能です。


リング側からつまんで、引っ張る。

またはナスカン側から…


ワンプッシュ!!

 

フィッシュグリップをつけてみるとこんな感じ♪

ここで、TK先輩の使用例をご紹介します♪


ベスト着用時はベストとフィッシュグリップを接続!!


チニング、ビックベイトシーバスなどベストを着用しない釣りの場合(自動膨張は着用しています。)はPSL ヒップバッグ Ⅲプライヤー&グリップホルダーⅡを装着し、フィッシュグリップとホルダーを接続して使用しています♪

 

因みに…ベストにコードを接続している位置ですが、下の画像赤丸部分のDカンに接続しています。

この位置のⅮカンに接続するとコードがダラン…と垂れ下がってしまうんですが、『フィッシュグリップを噛ませておくDカン』『エクステンションコード45とベストを接続するⅮカン』を別にすることで釣り中に万が一Dカンが壊れてしまった場合でも、どちらかはベストのDカンに繋がっているのでフィッシュグリップの紛失を防ぐことが出来る!というわけです。

 

そして最後に。
『カラーコイルコードとエクステンションコード45の違い』についてです。

ZAC-844 カラーコイルコード
¥380(税込¥418)
カラー:スケルトン、ピンク、イエロー、グリーン、ブルー
製品ページはコチラ

カラーコイルコード比較的低価格で手に入りますし、魚からフックを外した際、フックがコード自体に刺さってしまう事はほぼありません。
が、ラインが絡みやすく、コード自体が切れてしまうリスクも少なからずあります。

対してエクステンションコード45は、蛇腹状のコードなのでラインが絡みにくく、コード自体の耐久性にも優れています。(想定外の大きな負荷がかかった場合、破損の可能性があります。)
が、価格がカラーコイルコードの約3.5倍である事、魚からフックを外した際フックがコード自体に刺さってしまう事があります。

なので!
釣行中、皆様がストレスだと感じるポイントコードに接続するアイテムによって、使い分けをおすすめします。
(TK先輩は絶対無くしたくないフィッシュグリップをエクステンションコード45に繋いでいます!)

 

と、言うことで、エクステンションコード45は3月入荷予定です!!

是非!よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

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【特別企画】 渓流スプーン CHIDORI 深掘り ~第二章~

皆様、こんにちは。
ルアー開発担当の吉島(ヨシジマ)です。

 

今シーズン発売予定の渓流スプーン
【CHIDORI(チドリ)】

CHIDORI(チドリ)
全長:36mm
重量:3.0g/3.7g
フック:シングル#4
リング:#1
価格:¥540(税込¥594)
製品ページはコチラ

前回から2回にわたってCHIDORIの魅力をお伝えしております。
前回のログはこちら↓
【特別企画】 渓流スプーン CHIDORI 深掘り ~第一章~

~第二章:見極め~

CHIDORIを手掛けたキッカケは「渓流初心者に向けて」という事が一番の理由なのですが、それより何より特に都市型河川の渓流では解禁当初の放流モノがウロウロとしていて、そこに団体複合的(エサ、フライ、ルアー)な猛攻撃wを受け、1週間もしないうちに姿も形も見えなくなるというのが「里川あるある」ではないでしょうか。

たまに見かける個体もC&Rを繰り返えされたフラフラな個体が…なんて言う風景を良く目にします。

ズバリ言ってしまいますと、渓流釣り全般の中で一番不利なのは「ルアーフィッシング」です。

渓流魚は完全な「フィッシュイーター」ではないという事もありますが、もう一つの理由としてどうしても深場ばかりを狙ってしまいがちになります。

淵等の深場を狙えるのが、ルアーの最大のアドバンテージと同時に大物が潜んでいる可能性もあるので、ルアーマンはコゾって淵を攻め倒します。(実は私も…w)
雨などによる増水前後ならともかく平水時や減水時で淵で釣れた事って、自分の経験上ほぼ皆無ではと思っています。(やや腕の問題も…w)
恐らく淵に潜んでいる個体は、増水で水がかき回されたタイミングで、あちこちから舞い上がってくるエサだけを効率良く捕食していて、普段の平水時には底に張り付いてジッとしているものと想定できます。

ロコ(地元)アングラーなら、雨の前後に淵をピンポイントに効率良く攻める事ができますが、遠征組やサンデーアングラーは、なかなかXdayに遭遇する可能は少ないと感じています。

今回、リリースするCHIDORIの最大のテーマは
「一匹は釣って家に帰る」です。

経験上、これが遣れそうで遣れないのが渓流ルアーフィッシング…でも何故かその一匹で癒されてしまうのも、この釣りの良い所かと思います。

話がまたまた逸れましたが、特に遠征組が現場に着いた時にガッカリするのが、先行者と渇水気味の水量…この時はいつもの攻め方を変える必要があります。
前途にも述べましたが、キーワードは「浅場のチャラ瀬」です。

渓流魚の特徴として、常に酸素(泡)が豊富な場所の水を好み、姿を隠せるブラインドの陰に潜んでいます。
先ずは自然河川を見たときに、魚の気配がしないのは当たり前の事と感じて下さい。

近年の漁協では、稚魚放流の他に成魚放流も盛んに行われている河川も多く見られるようになりました。
解禁直後は弛みにウロウロしていた成魚放流モノでさえ野生感を取り戻し、ブラインドの陰に身を隠すようになります。
「もう釣り切られて居なくなった…」とよく現場でボヤキを耳にしますが、全てを釣り切る事は逆に不可能な事で、必ず竿抜け的な場所には残っていると経験上感じています。

CHIDORIは普段ルアーマンが深場のポイントを狙う為にスルーで徒渉している場所ずばり「浅瀬のポケット」を攻略できるように作られています。

「そもそも浅瀬には居ないし、ミノーもノッキングしてストレスになる」という考えを逆手に取りましょう。

少し長くなりましたが、以上で【特別企画】 渓流スプーン CHIDORI 深掘りを終わらせて頂きます。

あとは実戦あるのみです!

皆様、今シーズンも良い釣り素晴らしい出会いが有りますように…Fin

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【渓流解禁特別企画②】今回はシューズのサイズ選び編!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

祝・渓流解禁!!!!
※2月解禁や4月解禁の水系は除く。

 

と言う事で昨日ついに2022年のトラウトシーズンがスタートしました!!

いや~、いよいよ今年も始まりましたね~♪
私も早い所今シーズン初釣行に行きたいものです!!

 

さて!!

そんな感じで先日からこちらのブログで【渓流解禁特別企画】として、オススメの渓流アイテムをご紹介しております。
※前回のログはこちら↓
【渓流解禁特別企画①】サイズ選びの目安は?使い分けは?ウェーダーの選び方!!

 

第2回目の今回は…

シューズです!!


そう!!シューズ!!

ウェーダーと同様にサイズ選びの疑問やソールタイプによる特徴の違いなどの疑問も多いシューズ類を改めて解説していきたいと思います!!

タイプ別の話の前にまず今回は皆様気になる『サイズ選び』のお話しから行きましょう!!

シューズのサイズ選びの基本の基本、大前提は…

【ウェーダーのサイズと同じサイズ】
※ただしウェーダー、シューズ共に同じメーカーの場合。

です!!

基本的にはウェーダーがLならシューズもL、ウェーダーはXLならシューズもXLです。

もちろん例外もありますが、なぜこうなるのか解説する…その前によくご質問のある『サイズ表記』について!!

パズデザインのシューズのサイズ表記は…

ウェーダーのクロロプレンソックス込みのサイズです!!

なのでサイズ表を見る時は『通常のご自分の足のサイズ』で見てください。

言い方を変えると、『素足のサイズではない』『自分の足のサイズ+クロロプレンソックスの厚みという見方はしなくていい』という事です。

 

さて、話を戻しましょう!!

身長・体重と足のサイズのバランスが合わない方も沢山いると思いますが、何故『ウェーダーサイズ=シューズサイズ』なのか?

まあ、厳密に言うと『シューズの方がウェーダーよりサイズが大きい』のは何とかなりますが、『シューズの方がウェーダーよりサイズが小さい』のはサイズを合わせるのが難しくなります。

その要因は『ソックス部分の余り』です。


この部分のことです!!
※私のソックスはちょうど良いサイズのなので余りは少ないです。

体格の割に足の小さい方、例えば175㎝の中肉で足のサイズが26㎝くらいの方を想定すると、体格的にウェーダーはXLになると思います。

この場合、ウェーダーがXLで足が26㎝くらいだとソックス部分がブカブカになります。

シューズが小さいとこのブカブカのソックス部分がシューズを履く時にシューズ内で折れ曲がったりして、シューズ内に詰まる(ような感じになる)ので足が入らなくなる事や、入っても変な部分を圧迫したりして歩行中に痛くなったりします。


こういう感じです。

なので基本的にはウェーダーとシューズは同じサイズにして、ソックス部分の空間をシューズ内に確保するのを優先にサイズ選びをされる事をオススメします。
そしてその後に厚手の靴下を履いたり、インソールを足したり抜いたりして微調整をする感じが良いかなと思います。

こう言う理由なので『シューズが大きい場合』は問題無いんです。

『体の割に足の大きい方』、例えば168㎝で足のサイズが28㎝くらいの方はウェーダーのソックス部分のサイズが問題無ければウェーダーがL、シューズがXLでも大丈夫です。

まあ、本当に本当に厳密に言えばソックス部分の余りの処理の仕方ではシューズの方が小さくても履けますし体格と足のサイズの開きが大きい方はあまりにシューズが大きすぎても歩きにくいので、そういう場合はやはりご試着がされる方が良いと思います。

弊社ではご試着サービスも行ってますので、お悩みの際は是非ご利用ください!!
※基本的に小売店様(路面店様)を介してのサービスになります。弊社ネットショップご利用の方は弊社までお問い合わせください。送料等が発生する場合はお客様のご負担となります。

 

あと、こう言ってしまうとアレですが、ウェーディングシューズはスニーカーのように0.5㎝刻みと言う細かいサイズ設定ではないですし、そもそも足型は個人差が大きく千差万別なので、より最適なフィット感を求める為にも『微調整』は必要だと思います。

実際に私の場合、ライトウェイトウェーディングシューズⅥのXLを普段履いてますが、シーズン初期など寒冷期に厚手の靴下を履く際は微妙に爪先が当たるので、その時だけインソールを抜いています。

で、季節が進んで暖かくなってきて靴下の厚みが減ったらまたインソールを戻しています。

インソールを抜くと若干クッション性などが犠牲になりますが、爪先が痛くなるよりはいいですし、ワンサイズ上げると今度はブカブカになるので『微調整として』インソールを抜いて使用します。

 

という感じでサイズ選びの基本を書いてきましたが、ここで禁断のお話しを。

他のメーカーさんのウェーダーとの組み合わせだとサイズってどうなるの…?

これは…ぶっちゃけ………

わかりません!!!!(笑)

いや、本当にわかりません(笑)

時々『〇〇のシューズだとLなんですが』とお問い合わせいただきますが、基本は自メーカーのものしかお答えできません!!

各社で足型や型紙は全然違いますし、サイズの設定も違うので、パズデザインでお答えできるのはパズデザインのアイテムのみです。

なので申し訳ありませんが、そういう場合はお客様ご自身でお確かめいただく形になりますのでご了承ください。

 

と言った感じでサイズ選びに関して解説させていただきました!!

ウェーダーに関してもそうですが、やっぱりサイズ物はご試着できる環境が一番なのは間違いないです(笑)
(このログの意味よ…w)

 

ただ、中々ご試着出来ない環境下の方もいらっしゃると思いますので、少しでもサイズ選びのご参考になればと思っております!!

 

そして次回は『シューズのタイプ別解説』です!!

てな具合で今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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