快適ウェットウェーディング 飛田俊一郎

みなさん外遊びしてますか?
富山のAS(アドバイザリースタッフ)・飛田俊一郎です。僕はと言いますと、今がトラウトハイシーズン、そしてシーズン最後、夏メバルの追い込みと、川へ海へと遊び倒しております。

さて、今年はというと、梅雨がなくいきなり夏が来てしまったイレギュラーなシーズン。
なんで、いつもより若干早く夏スタイルにチェンジしてみました。

メッシュベストにゲーターのウェットウェーディングスタイル。これで機動力と快適性が20%はUPしている気がします(個人比ですが笑)。


ZFV-034 メッシュパックベスト


PAC-306 ウェットゲーターⅡ

仕事前にサクッと釣りに出かけて、サクッと帰ってくる、コレが僕の基本的な夏スタイルなんですが、やはりルアーを泳がせていない時間、つまり遡行時間はなるべく減らしたいもの。
少しでも早く次のポイントまで歩き、その分、丁寧にポイントを攻める。

僕の中ではココが超大事になってきます。

そのスタイルを成立させるのが、やはりウェットゲーター自体の良し悪しになります。

今までなかなか理想のゲーターとは巡り合えないでいましたが、今年ようやく出会うことができました。

この季節に超快適なウェットスタイルですが、実は唯一不満がありまして…。

僕がいつも気になっちゃうのが、膝部分のズレ。

ちょっと歩くと直ぐにずれちゃって、いつも直してる感じ。

コレが集中力を奪い、テンポ良く釣りが出来ないこともあるんだよね。

過去、いろいろゲーターを試して来ましたが、どれもあんまりかわらず…そのため、ウェーダーとゲーター、どっちを使おうか迷った時には、だいたいウェーダーを選んでしまってました。

でも、昨年モデルチェンジしたこのタイプは、このズレが全然気にならない!!

膝上の部分が滑りにくい素材を使っているため、しっかりと足にくっついてくれています。
ズレをを気にしなくでいいって、こんなに快適なのか笑。


膝上部分の裏地が滑りにくい素材に!!

こんなの欲しかったんたんだよね、ぼくの長年の悩みが解消されました。

また、この時期は渓流だけでなく、メバルでも大活躍。

今季は磯メバルを狙っているため、今の時期はゲータースタイルが超快適。

アップダウンのある磯にぴったりです。

そんなこんなで、この夏大活躍のウェットゲーター、いままで膝のズレで悩まれていたアングラーさんには、ぜひぜひ使っていただきたいモデルになります。

最後に。

先日、ルアーを外そうとしたら。久々に、指にフックが刺さってしまいました

やった瞬間、頭をよぎりました。

『グローブしてたらな〜』

日焼け止めだけでなく、安全のためにもグローブは必要ですね。


PGV-038 5フィンガーレスクールドライグローブⅡ


PGV-039 サンシェードグローブ

それではみなさま、これからの夏シーズン、安全に釣りをお楽しみください。

ではまた~。

 

 

 

 

 

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ディブルシリーズプロトカラー続報!! 森田茂樹

皆さん、こんにちは!
福岡県の森田です。

いやぁ〜今年は梅雨も短く、例年より20日も梅雨明けが早いし、6月末で気温38℃は本当に身体が付いていけません…(泣)

が!そんな中でも老体に鞭打ってロッドを振っております!
まあ、暑さより釣り欲が勝ってしまうと言うのが正直な所です(笑)

いくつになってもやはりは釣りは楽しいものです♪

さて、余談はこれくらいにして本題に入ろうと思います。

今回は前回少しお話ししたディブルシリーズのプロトカラー「コハクシュリンプ(仮)」の続報です!!


前回のログはこちら↓
ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)

改めてこのカラーが欲しい!と思った理由ですが、前回のログでも書いた通り、私の地元・有明海では春から夏にかけてエビやカニ等の甲殻類を捕食してるシーバスが多い事に気づいたからです。

有明海のシーバスと言えば、コノシロパターンなどの豪快な釣りのイメージのある方も多いと思いますが、当然コノシロなどの大型ベイトが入っていない事も多くあり、そんな時にはハク~イナッコなどと一緒にエビ・カニ等の甲殻類を捕食しています。

あるタイミングで何となく「甲殻類を捕食しているのでは…」という感覚を持ってからは、フィールドに行ってロッドを振らずに何度も観察をしました。

すると、エビが水面までシーバスに追われて飛び跳ねるている所に何度となく遭遇し、甲殻類捕食への予感が確信へと変わったのです!!

そんな甲殻類捕食時に効いたルアーはディブルシリーズで、エビが小さい時は55Sや55TGエビのサイズが芝エビ程のサイズの時は65Sに好反応でした!!
(65TGは私のフィールドでは水深が浅く、ボトムを叩き過ぎるのであまり使いませんが、水深のある場所では65TGの出番もあります!!)

そして、エビを意識してる時は不思議とは赤金などのゴールド系クリアー系のカラーに反応が良かったんです。


赤金での釣果


クリアー系での釣果

濁りの強いフィールドですので、ゴールド系がハマるのは何となくわかりますが、クリアー系への反応は意外でした。

そこで、この釣りをやっていくうちに「もっと甲殻類に寄せたカラーが欲しいよね!」って事でコハクシュリンプ(仮)を提案させてもらった訳です。

前回からの繰り返しになりますが、元々エビは体が透けているため、濁りが強いフィールドであってもクリアーカラーに反応するのはよくよく考えれば納得のいく話。

しかし、せっかく新色を作るのなら現行のカラーよりも強い反応の出るカラーにしたい!と言う事で、このコハクシュリンプ(仮)には少し拘った部分があります。

まずはテール部分に注目してください。

白い丸がプリントされているのが見えると思いますが、ここがグロースポットになっています

これは、エビの目をイメージしています。

水中のエビをよく見ると目が光っています。
ナイトゲームの時などはライトで照らすとエビがいると目だけが光っているのがわかると思います。

グロースポットをお尻の部分に入れる事でエビの目をイミテーションし、さらにバイトマーカー的な役割を果たしていると感じています。

こうやって改めて釣果画像をみると、お尻のグロースポットの存在感を結構感じますね!!

そして、このカラーにはお腹部分がプレーンなクリアーの1stサンプルと、お腹部分にベイトフラッシュを吹いてある2ndサンプルの2パターンのサンプルがあります。

この2パターンでテストをしていたんですが、どちらでも釣果は出たものの、何となくお腹がベイトフラッシュの方は水質がクリアーなフィールドではベイトフラッシュのキラキラした反射が逆に邪魔しているような印象を感じベイトフラッシュ無しの方で進行してもらう事を決めました

正直、濁りのある場所ではどちらでも問題無いような気はしましたが…やはりクリアウォーターでの違和感が…

途中、Pazdesignスタッフの小嶋君にも相談したところ、「その違和感は経験からくるものだと思いますから、その感覚は信じた方が良いと思います!!」と背中を押してくれたので、自信を持って「お腹はベイトフラッシュ無し」の仕様にしてもらいました(笑)

お陰様で最近も魚からの反応も上々で、自信を持ってオススメ出来るカラーになるんではないかと思います♪

 

発売時期や詳細は決まり次第メーカーからの告知があると思いますのでお楽しみに!!

私なりに自信があるカラーになっておりますのでどうぞ宜しくお願い致します!!

また、発売まではサンプルを使って釣果報告等は随時アップしていこうと思ってますので、そちらも是非お楽しみに!!

最後に、これから水辺のレジャーが多くなる季節になりますが、台風やゲリラ豪雨等も多くなる季節ですので突然の増水等もありえます。
ですので、充分な安全対策をおこなって楽しい夏をお過ごし下さい!!

 

 

 

 

 

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デイゲームの定番と謎の連発劇!! 福田尊士

こんにちは♪
兵庫県のたかです。

相変わらず仕事でバタバタとしていますが、週末は釣りに行ってリフレッシュしています♪

今回のテスターログは、リバード90S・ディブル55で河川釣行とアルバトロス150FGで謎?の連発劇のレポートです。

この時期は早朝河川のシャローエリアでリバード90Sを良く使用します。


リバード90S

リバード90Sと言えば、スロー巻きでゆっくりとS字を描いて、イレギュラーアクションで喰わせるイメージが大きいと思うのですが、それだけではないんです

私の使い方は食い気のあるやつに魅せて食わせる釣り方で、キャストして細かい連続トゥイッチを入れ、フラッシングで寄せて、細かい連続トゥイッチで見切られないようにして食わせる釣り方です。

早朝の河川のシャローでも有効ですし、これからの時期ならど日中水没したテトラ帯の上をこの細かい連続トゥイッチで通してやると、テトラ帯の隙間からシーバスが飛び出て食ってくるため、スリリングで面白いので是非試して欲しいです♪

デイゲームで、私の中で一番実績のあるカラーは、ボラカラーです♪
このカラーは、ボックスの中に最低でも2個は入っています(笑)

お試しされたい方は釣り場で私を見掛けたらリバード貸してと声を掛けてください♪

好きなボラカラーではなく、違うカラーを渡すかもですがその時は「ボラカラーがええっすわ!!」と指定してください(笑)

少し嫌そうな顔するかもです(笑)
そこも声を掛けるときに楽しんで下さい(笑)

続いてはディブル55S


ディブル55S

ディブル55Sは、唯一嫌いなマイクロベイトパターンを克服させてくれたルアーなんで、この時期はリバード同様必ずボックスに入れているルアーです。

マイクロベイトが群れて泳いでいたら、チャンスです!!
キャストしてリフトアンドフォールで、スローで通すだけ♪

リバード90S同様に出番は多いです♪

そして今回、説明するのが難しくなぜ食ってくるのかも未だわからない、謎のアルバトロス 150FGでの連発劇(笑)


アルバトロス150FG

釣友の山本さんからナイトのお誘いが。

『なぜかアルバトロスで連発するんやけど?』と。

多分時期やフィールド的にバチやから、俺はフィールで食わせるわぁといつもの乗りで現地イン。

私『無反応…やけど…』

山『だから、アルバトロスですって言うてますやん(笑)』

私『釣れるのわかってるなら、俺はフィールで釣る!!』

マイクロベイトと10センチほどのバチが混在している釣り場。

バチなら引き波か?フックの番手を下げたり、フックを間引いたり、フローティングのフィールを使用したり調整したり、試すも全く無反応…

山本さんが離れて行ったので、こっそりアルバトロスに変えてやると…

小さいけど、シーバスからの反応が(汗)

すぐにアルバトロスからフィールに変更してやっても反応なし、その日は時間切れで終了…(涙)

また別の日。

山『釣れてますよ♩』

私『了解…ふふふ』

アルバトロスでないとあかん理由が分からんので、今日は色々なバチルアー持っていくことに。

私『…無…(汗)』

くっそーといいながら、何か負けた気がしながらアルバトロスを装着して通すと食ってくる…

よし!!

釣ってわかることもある!と言うことで、アルバトロスで楽しむことに(笑)

世の中ポジティブにいかんと(笑)

そうすると刻々と反応に変化があることがわかってきました。

基本はスロー巻きで、3秒にハンドル一回転の巻き速度で食ってきてても突然食わなくなり、今度は漂わせる釣りのように巻いてるのか巻いてないかわからない速度でやってると連発したりと…

それでもアルバトロスしか反応がない!!

なんでなん!?(笑)

地元の釣具屋さんのスタッフさんも、なぜアルバトロス?となって釣っています(笑)

サヨリパターンだけではなく、バチは抜けてるけどマイクロベイトもいる。
でも何投げても反応がない…

そんな時にアルバトロス150FGは釣れるんです(笑)

釣具屋さんがアルバトロス補充してるので、私も補充しなくては(汗)

しかしこのパターン、なんで釣れるかをテスターログまでに解明したかったけど、出来なかった…

でも一先ず次も、アルバトロスだけ投げて取り敢えず楽しもう(笑)

これからの時期、夜でも日中暑くなるので、熱中症には十分気をつけて、こまめに水分補給しましょう♩

それではご安全に。

 

 

 

 

 

 

 

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