MAKING OF STREAM BEYOND #8 いつ発売…?

 

みなさんこんにちは、川遊びしていますか?
Pazdesign A・S(アドバイザリースタッフ)の飛田です。

 

3月からは渓流、サクラマス共に解禁した2022年トラウトシーズンですが、全国的に低温・大雪の影響で雪代が川に入らず渇水している地域も多いと聞きます。

僕は例年、金沢の犀川でサクラマスの解禁を迎える事が多いのですが例にもれず犀川も渇水
なかなかの厳しさです。

しかし、山にはたっぷり雪が残っているのでどの地域もハイシーズンがずれ込み、GW前後からの中盤以降にピークが来るのでは?なんて予想しています。

 

さてさて、前々から伸ばしに伸ばしてきたストリームビヨンド95MDのシェイクダウン、3月1日の解禁日にしっかり泳がせて来ましたよ。


(画像はプロトカラーです。)

川は渇水しているためリップが底に当たってしまう事も多々ありましたが、水が出た際はなかなか良いレンジを引いてこれるのではないか?そんな感触を得ました。

釣りの最中、お久しぶりの釣友の皆さんにも挨拶しながら、ストリームビヨンド95MDを投げてもらう。

先日イベントでお世話になりました、上州屋金沢金石店トラウト担当西本君にも使っていただきましたが、
「今までのサクラマスミノーに無いような引き心地ですね。レンジも北陸河川に合うし、95ミリっていう大きさも感じられないサイズ感。これなら自信もって推せます!!」
心強いお言葉をいただきました。

 

ですが…

心待ちにしてくださっている皆様、本当に申し訳ありません。

川やイベントでお会いした皆様にもよく聞かれるのですが…

「で、いつ発売ですか?」って。

 

入荷が遅れに遅れまくっておりまして…

おそらく4月下旬頃の入荷になってしまう感じです。
入荷時期が確定しましたらまた改めてお知らせいたします。

サクラマスの遡上が本格化する頃には皆様に届けられると思うので、今しばらくお待ちください。

 

 

あ、そうそう。
僕が仕事(本業のね)に追われている間に、一緒にストリームビヨンド95MDを作って来た吉島パイセンからテンションの上がる連絡が。

何やらPazdesignチーム、宮城県の北上・追波川で何やらやらかしたみたい(笑)

その模様は後日のPazdesignログにあがるかも!!

ではまた~。

 

 

 

 

 

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今週末~開催!【トラウト製品展示会】のお知らせ♪

 

皆様こんにちは。

 

展示会のお知らせです!
今週末は岩手県石川県にて展示会が開催されます!

岩手県:上州屋 一関店様
トラウト用品展示会

石川県:上州屋 金沢金石店様
Pazdesignトラウトルアー&アパレル展示受注会

2022年新製品 『ストリームビヨンド95MD』、『CHIDORI』、ウェーダー、シューズ、ベストなどのトラウト関連製品展示受注会を行います♪

 

ここからは1店舗ずつ展示会詳細のご案内です♪


場 所:上州屋一関店様 店内特設ブースにて
開催期間:2022年2月19日(土)~2022年2月27日(日)

【上州屋様ホームページはコチラ】

【上州屋一関店様 店舗ページはコチラ】

 

トラウト関連のウェーダー、シューズ、ベストを実際お手に取ってご覧いただけるチャンスです!!
期間中のご成約でノベルティプレゼント♪

 

 


場 所:上州屋金沢金石店様 店内特設ブースにて
開催日:2022年2月19日(土) 10:00~20:00
2022年2月20日(日) 10:00~20:00

【上州屋様ホームページはコチラ】

【上州屋金沢金石店様 店舗ページはコチラ】

20日はPazdesignアドバイザリースタッフ飛田俊一郎がブースにて皆様をお待ちしております!※途中お昼休憩あり
ストリームビヨンド95MD、Pazdesign製品について詳しく話が聞けるチャンスです♪

イベント特典といたしまして、ルアー4個以上ご購入、またはアパレル商品1着ご購入につきノベルティをプレゼント!!

 

 

今週末は是非【上州屋一関店様】【上州屋金沢金石店様】へお立ち寄りください♪

 

※両展示会共、新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては延期・中止とさせていただく場合がございます。
※発熱など体調に不安がある場合はご来店をお控えいただきますようお願いいたします。
※ご来店の際は、マスク着用のうえ、手指衛生にご協力お願いいたします。

 

 

 

 

 

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MAKING OF STREAM BEYOND #6 続・ただ巻きのチカラ

 

まいどです。

いよいよ来週は九頭龍川のサクラマス解禁。
今年はどんな出会いがあるのか楽しみでしょうがない富山の飛田俊一郎です。

#苦しみの方が多い釣りですが

さて今日は。
先日のログの続き。
続、ただ巻のチカラという事で、もう少しただ巻きについて深堀りを続けようと思います。

前回のログで、ただ巻きのメリットは「流れの質掴む事」と書かせていただきましたが、
前回のログはこちら↓
MAKING OF STREAM BEYOND #5 ただ巻きのチカラ

今回は、もう少し進めて「コンタクトの感覚」について書かせていただこうかと。

ただ巻きで流れの質が読めたならば、今度は流れの中でコンタクトを拾わなければなりません。
ルアーを泳がせるという事は、水を含め常に何かに触り続けているという事。

皆さま、水中でそのコンタクトの主が何者かをしっかり把握できていますか?

前回お話ししたように、常にルアーの周りをとりまいているのは
その中でも早い流れ、緩い流れ、戻る流れ、浮く流れ、沈む流れ、等。流れが手に伝わる感覚を分類しイメージ化します。

そして、その中で何かそれ以外の硬い感覚が伝わったならば、それは何でしょう?
考え付くのは、ボトム、木、岩、ゴミ、流下物、人工物くらいでしょうか。

ボトムならば、その底質が硬いのか柔らかいのか、石なのか岩なのか、砂なのか泥なのか砂利なのか。はたまた崩れ消波ブロック等の人工物なのか。

またゴミならば、布なのか、ビニールなのか、引っかかった釣り糸なのか、不法投棄された自転車なのか。

その感覚は一つ一つ違い、ビヨンドはラインを通して僕らアングラーに色々な情報を送ってくれます。

それらを反応として記憶し、手と脳に覚え込ませることを続けると結構な割合でそれが何なのか瞬時に判断できるようになります。
つまり、その感覚に対しては合わせは不要だという事。
その違和感を分類できると「合わせないスキル」が身に着き、結果根がかりはかなり減る事になります。

そしてそれらを除いたコンタクト感。
それが「アタリ、魚の反応であることが多い」と僕は思っています。

「当たりならば、ゴーンと来るじゃないか」と思われるサクラマスアングラーさんもいらっしゃるかと思います。が、

本当に今挙げた感覚以外の「正体不明のコンタクト感」って今まで経験ないですか?

もし思い当たるフシがあるとすれば、それはサクラマスからの「前当たり」かもしれません。
といいますか、経験則ですが。これ「魚の反応」なことが多い、個人的にはそう思います。

前当たりがあるというという事は少なくともそこに1尾はサクラマスがいるという証明。この話は結構前のギジ―誌にも書きましたが、そこからその鱒との勝負が始まります。

「ただ巻きのチカラ」で探したサクラマス、その鱒がどこに定位して、どういう風にルアーに反応したか見極め、打ち手を決め、勝負に挑みます。

圧倒的に負けた回数の方が多いですが、そこで食うサクラマスは変なフッキングをさせない限り、何回もコンタクトしてくることが多く勝負次第ではバイトに持ち込める魚です。

「コンタクトしてくる魚」を個人的に段階分けしてみると、

①見たルアーを必ずバイトする魚

②見たルアーを追って追ってバイトする魚

③何回か手を変えて反応する魚

④反応するけど食わない魚

⑤反応するけど追わない魚

⑥反応しない魚

個人的には③と④の順番は入れ替わる事はありますが、おおよそ①~④までの魚はただ巻きで反応させられ勝負のやり方によっては、ストリームビヨンド95MDで獲れる魚だと思っています。

どの段階の魚を魚を狙うかは、その時の状況によって変わりますが、上記のようなことを想定してストリームビヨンド95MDは作られているんだよ、って思っていただければめちゃめちゃ嬉しいです。

おそらく、次のログはまた近いうちに。

シミズさんにケツを叩かれて書くことになりますが…笑
今度はストリームビヨンド95MDの得手、不得手について書いてみようと思います。

ではまた~。

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