【全ての釣り人へ】ライフジャケット落水実験&解説動画

 

皆様こんにちは、シミズです。
本日は【安全対策】に関するログの再投稿です!

日中の気温も徐々に下がり始め冬ももう目の前です。

海難事故が多い夏と比べて冬は事故件数が減少しますが油断は禁物です。
・ライフジャケットは必ず着用。
・単独釣行は避ける。
・立ち入り禁止エリアには入らない。

等、ご自身でできる対策を実践していただき、楽しいウィンターフィッシングライフを送りましょう♪

 

この度、fimo様と共同でライフジャケットの落水実験&解説動画を作成いたしました。


【全ての釣り人へ】ライフジャケットの着用を誤ると死の危険性も?落水実験で救命胴衣の必要性を検証してみた

日頃着用はしているものの、「実際に落ちたらどうなるか?」と言う事はあまり知られていません。

この動画では膨張式、固定浮力式、両タイプでの落水実験動画を撮影しておりますので、落水時の浮き方や膨張式が膨らむ様子が確認できます。

もちろん不意に落水した場合とはパニックの度合いは違いますし、流れや波があればもっともっと厳しい状態になりますが、少しでも落水した際にどうなるかと言うイメージが出来れば慌てる事も少なくなると思います。

イメージしておく事も大事な備えの一つではないでしょうか。

また、動画中でも話していますが、ライフジャケット(フローティングベスト)を着用する=必ず助かると言う訳ではありません。

ただ、着用すれば当然生存率は上がりますし、万が一の際のご遺体の回収率も上がります。
(ご遺体が見つからない場合、死亡とみなされず保険金の支払いが大きく遅れたりもします。)

そして何より「事故が起きないようにする」と言う気持ちが大事です。

無理な釣行や釣り場での無理な行動は絶対に避け、天候や海、川など自然に対する知識も学んでください。

釣りは自然の中でやる遊びです。

その中でいかにリスクを避けて楽しむかと言うのが重要だと思います。
今回のこの動画がきっかけで釣り人のライフジャケット・フローティングベストの着用率が上がり、少しでも悲しい事故が減ってくれればと思います。

最後になりますが、企画の呼び掛けから長時間の撮影、編集、そして温水とは言え何度も水中に入っていただいたfimoスタッフの皆様に心より感謝致します。

少し話が重たくなりましたが、皆様も安全対策をしっかりと行い、それぞれのフィッシングライフを末永くお楽しみください!

 

 

 

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水の怖さを感じた日 森田茂樹(福岡県)

 

皆さん、こんにちは!
福岡県の森田です。

 

まだまだ暑い日が続いてますが皆さん如何お過ごしでしょうか?私は外仕事という事もありヘロヘロになりながら何とか頑張ってます!!
今回こそは釣りのログを!と思ってましたがコロナが落ち着いたと思ったら令和2年7月豪雨、そしてまたコロナ…そしてこのログを書いてる今は台風10号が直ぐ側に…
こんな感じでまともに釣りに行けてませんので少し『水の怖さ』についてお話しを。

 

令和2年7月豪雨、私が住んでる大牟田市も甚大な被害を受けました。
私もまさか自分が住んでる大牟田がこんな事になるとは思ってもいませんでした。私自身、これくらいなら大丈夫だろうと職場から帰路についたのですが甘かったです。
みるみる内に水位が上がり道路は川の様に流れ、そして土砂崩れ。車も流されかけ、途中車が浮いたりと本当に大変な思いをしました。
何とか少し高い所に避難出来ましたが四方八方を水で囲まれ4時間孤立してしまいました。
水の怖さは十分理解してたと思ってましたが、実際自分の身に降り掛かるとパニックになってしまいます。冷静な判断が出来なくなります。幸い色んな方々から連絡を頂き冷静さを取り戻す事ができましたが誰からの連絡も無く自分1人だったらどうなっていた事か…
自然の力は改めて凄いなと思いました。

 

 

しかし釣りに行く際には事前に完全では無いにしろ、安全面に対する準備や対応ができると思います。

・気象情報の確認
・フローティングベスト等の着用

そして1番危険なのが、ここの場所なら大丈夫だろう!とか通い慣れてる場所だから大丈夫だろう!という『過信』です!
いざ自分の身に降り掛かるとパニックになり冷静な判断が出来なくなります。

 

これからの季節、釣り物も多くなり楽しい時期になりますが台風なども多くなる季節です。急な大雨や増水には十分気をつけてフローティングベストの着用は勿論の事、もう1度安全面の確認などを行って頂き釣りを楽しんで頂けたら嬉しく思います。

 

 

 

【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

 

【全ての釣り人へ】ライフジャケットの着用を誤ると死の危険性も?落水実験で救命胴衣の必要性を検証してみた

少し暗い感じのログになってしまいましたが今回の令和2年7月豪雨で自分が経験した水の怖さを伝えたく書かせて頂きました。次回こそ楽しい釣りのログが書ける事を願うばかりです!

 

 

 

釣りの方は先日久しぶりにオフショアへ!

まだまだ大雨の影響で水潮が酷い状況で潮の流れが安定せず厳しい状況ですが【海晴アーサー】で久しぶりに楽しむ事が出来ました!

 

皆様も是非安全で楽しいフィッシングライフを!!

 

 

 

 

 

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海晴の魚種別フックシステム 河野剛志(鹿児島)

 

こんにちは!!
鹿児島の河野です。

 

九州南部は梅雨明けして1週間が過ぎようとしていますが、日射しが容赦なく照りつけ、昼間は外にでるのが嫌になるくらいの暑さです。

 

最近は初夏の照りゴチを狙ってサーフや河口でのウェーデングに通っていますが、アルティメットV-Ⅳのフィット感、動きやすさで快適な釣りができています。

神奈川から鹿児島にUターンしてから5年ほど経ちますが、学生の頃に楽しんでいたフラットフィッシュやハタ、青物などを狙うことが多くなりました。九州に戻ってからは地元の恵まれた海を再確認でき、手軽に大物が狙えるという素晴らしさをヒシヒシと感じています。

 

錦江湾は急深のカルデラ地形のため、同じ釣場も数メートル移動しただけで、水深1mから20mの深さまで狙うことができます。そのため、飛距離が出て、すばやく沈んで底から表層まで全層を攻略できるメタルジグは無くてはならないルアーです。

 

メタルジグは細身のジャーク系のものから、平べったいフォール系のものまで色々な種類があるのですが、パズデザインのリード「海晴30g」はただ巻きで泳いで、スローフォールという万能系ルアーです。
私はその両方を使っても反応がないときや、渋い状況でどうしても1匹釣りたいときに、くわせのルアーとしてワームのようにスローリトリーブで使っています。

 

ただ、このメタルジグはフックが別売りなので自分で付ける必要があります。それは自分の中では不便ではなくて、様々な状況に対応できる玄人仕様のルアーだからこそだと感じています。
実際に私はターゲットによってフックシステムを変えて使っているのでご紹介します。

 


#012 ピンクグローギーゴ

 

フラットフィッシュはルアーの斜め後ろからルアーを丸呑みしようと素早く食い付くので、リアフックは掛かりのよいトリプルフック。フロントフックは魚のエラなどに掛けてバラシを防止したいためアシストフックのダブルを使っています。

 

アシストフックのダブルはリード「パーフェクトアシストフックMがおすすめです。

 


#009 チャートピンク

 

ロックフィッシュは根回りを攻めるため、磯場ではリアフックは付けませんが、堤防の基礎周りや砂地に岩が点在しているところはショートバイトをかけるために、根掛かりしにくいアシストフックのシングルを使っています。
フロントフックはフラットフィッシュと同じく「パーフェクトアシストフックMです。特にオオモンハタのように小魚を補食しているハタ類はフロントフックに食ってくる確率が高いので必ずつけています。

 


#013 グリーンギーゴ

 

そして、青物の場合は後方から追尾するようにルアーにまとわりつくので、フロントもリアも掛かりがよくバラシが少ないアシストフックのダブル「パーフェクトアシストフックです。フロントはS、リアはMサイズを使うとフック絡みを解消してくれます。青物は底をとってから素早く中層まで浮かせるので根掛かりを心配しなくていいですね。

 

ショアからのルアーで代表的な3魚種をご紹介しましたが、掛けやすい、バラシにくいといった観点からフックシステムはターゲットにあわせたものにしています。いずれの魚も「海晴30g」のただ巻きで攻略しました。アクションしなくてもヒラヒラと泳いでアピールしてくれますので、皆さんもここぞ!!と言うときに使ってみてくださいね。

 

 

 

 

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