ウェアの基礎知識講座26『半袖?長袖?秋シーズンのウェアは選びはどうする?』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はウェアの基礎知識講座26です。

前回はウィンドガードシリーズの使い所に関してをお話をしました。
※前回のログはこちら。 

今回はウィンドガードシリーズが活躍する前の時期。
秋シーズンのウェア選択の肝をお話しようかと思います。

まあ、一口に秋といいましても残暑厳しい初秋から冬の気配が人恋しさを加速させる晩秋まで概ね3ヶ月程期間があります。
※暦的な話じゃなくて体感的な感じで。

そうですね、9月~11月末までのイメージでしょうか。
夏や冬のように暑い、寒いがはっきりしないシーズンです。

まだ半袖?いやそろそろ長袖?なんて迷うシーズンですね。

実際に地域によって秋の進行具合も違うんで一口には『秋』を語るのは難しいですが、それを解決する方法が『レイヤリング』です。

レイヤリング、つまり重ね着な訳ですが秋や春等の中途半端な時期にはこれが凄く大事です。
当然、快適に過ごすにはオールシーズン大事な訳ですが、暑いか寒いかだけでなく、暑くも寒くなるシーズンには特に大事になります。

重ね着をしていれば当然ですが、気温の変化によって脱いだり着たりと調整が可能です。

しかしながら、着ていてすぐに暑くなったり、寒くなったりしては、今度は脱ぎ着きの回数が増えて面倒にまります。
なので、重ね着の際はある程度機能的に温度を調節できるウェアが重宝します。

そしてら、具体例を季節の進行具合と共に見ていきましょう。

初秋の気候としては『朝晩は肌寒いけど、昼は暑い』という状態が多くなります。
朝の気温につられてロンT着ていくと、日中に失敗するパターンです。

そういう時に最適なウェアがこちら↓

SJK-009 ストレッチフーディー

このストレッチフーディーの良い所は『幅広い気温への適応能力』です。

夏の日焼け、暑さ対策から肌寒い時の羽織り物まで1枚で対応します。


晩春の福島の渓流から


夏の千葉・将監川


初秋の青森・奥入瀬川まで

とこんな感じで本当に幅広く活躍します。

なのでラッシュガード+Tシャツという基本の組み合わせに、このストレッチフーディーが1枚あるととても便利です。
(ラッシュガードは基本夏以外でも着ます。その理由はこちら。)

初秋は概ねこれで対応できるでしょう。

そしてもう少し季節が進み、日中もロンTや長袖のシャツで過ごせるようになってくると、朝晩はパーカーくらい欲しくなってくる感じです。

そんな時期はもちろんロンT+パーカーでもOKですし、レインウェアを羽織っていただいてもいいんですが、より機能的なアイテムがあります。

それはこちら↓

PJ-05 ストレッチシェルパーカー
※WEB限定販売になります。

こちらのストレッチシェルパーカーは『ソフトシェル』という素材を使用しており、抜群のストレッチ性とウィンドガードほどではないものの防風性も兼ね備えています。

登山等のアウトドアでもこういう時期のアウターとして、またレインウェアのミドラーとして使用し保温性アップを図ったりと、こちらも1枚あるととても便利なウェアです。

パーカーよりも防風性がある分保温力も高く、抜群のストレッチ性でレインウェアよりも動きやすく着心地が良いのがオススメのポイントです。
しかもこの後寒くなってくればミドラーとしても活躍しますしね♪

そして冬の気配をビンビン感じる晩秋はやっぱりこちら↓

​日中は流石に暑いですが、夜はこれくらいあってもいいと思います。

もしくは先程のストレッチシェルパーカーをミドラーとして、レインウェアをアウターに使用するのもいいですよ。

という事で、この辺のアイテムを活用して頂ければ秋も快適に過ごす事ができると思います♪
ちょっと長くなってきたので、今回はこの辺で。

次回は『お~い、上着はわかったけどズボンはどうすんだ?』をお送りいたします。

 

 

 

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便利アイテムご紹介!!⑩ ~ウォッシャブルメッシュケース(M)、(L)~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

今日は『便利アイテムご紹介!!』です。

さて、今回ご紹介するアイテムはこちら↓

PAC-226 ウォッシャブルメッシュケース(M) メーカー価格 1,900円+(税)
カラー:ブラック
サイズ:(W)210mm×(H)70mm×(D)150mm
※商品ページはこちら

PAC-227 ウォッシャブルメッシュケース(L) メーカー価格 2,100円+(税)
カラー:ブラック
サイズ:(W)270mm×(H)70mm×(D)180mm
※商品ページはこちら

こちらは2016年に発売されたオールEVAメッシュ仕様のシステムケースです。
(何と今日の今日まで私がHPにアップするのを忘れていた製品ですw)

オールメッシュですので、使用後のジグやルアーをシステムケースごと丸洗い、そして乾燥が可能です。

結構厚手で丈夫なEVAの本体とハンドルですので、メタルジグ類も安心して収納いただけます。

ちなみにテストでは2kgの鉄アレイを入れて数日軒先に吊るしておりましたが、多少ハンドルや本体に伸びが見られたものの千切れることなく耐えていました。
※あくまでテストです。急に力を加えたりすれば切れることもあります。

こちらのウォッシャブルメッシュケースですが、Mサイズ、Lサイズ共にそれぞれ、弊社のPSLバッカンのMサイズ、Lサイズにぴったり収納可能です。


Mサイズ収納例です。

高さ以外はシステムケースとも同じサイズですので、PSLバッカンの中身を整理するには最適です。

オフショアのボートゲームの時には使用したルアーやジグ、テンヤ等をウォッシャブルケースに入れてローテーションすれば、帰宅後もケース内のルアーをケースごと洗うだけで済みますのでお手入れも楽チンです♪
(使用済みと未使用のルアーが混ざって、全部洗わなければ…という煩わしさもありません!!)


こんな感じで使ったルアーを仕分け。

オールメッシュなんでメッシュがフックに絡みそうですが、以外にそうでもないです。
(全く絡まなくはないですが、気になるほど(個人差ありますが)ではありません。)
※時折針先がメッシュ部分から出ていることもありますのでご注意下さい。

ルアーやジグはもちろんですが、鯛テンヤや鯛ラバ、エギやスッテの塩抜きにも活躍いたします。

色々な釣り物がハイシーズンを向かえる秋。
ちょっとでも後片付けの時間を短縮して、釣行時間を稼ぎましょう♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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ウェアの基礎知識講座25『どう使い分ける!?ウィンドガードシリーズのオススメレイヤリング!!』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はウェアの基礎知識講座25です。

前回はウィンドガードシリーズについて、『何故、風を通さないと暖かいのか?』と『その使い所は?』という事をお話をしました。
※前回のログはこちら。 

今回は『使い所』をもう少し掘り下げて、ウィンドガードシリーズを使った、オススメのレイヤリングを解説したいと思います。

まず、前回、前々回とお話したように今年のウィンドガードはパーカーとジャケットの2種類が発売予定です。

昨年まではパーカーだけでしたので、パーカーをアウターとして使う方とミドラーとして使う方がいらっしゃったと思います。

パーカーは実はアウター用の型紙でデザインしてあるので、いわゆる普通のパーカーのサイズより大きめに出来ています。
なのでミドラーで使う為には、普段よりワンサイズ小さいサイズを着る形となります。

今年はよりミドラー向けのタイトなデザインで、フードを省いたウィンドガードジャケットがあるので、より明確にアウターとミドラーを使い分けることができます。
※生地自体はパーカーもジャケットも全く同じです。

前振りが長くなりましたが、レイヤリングの話に戻しましょう。

まずはウィンドガードシリーズをアウターとして使用する場合です。


2年前は痩せてるな~…

組み合わせとしては

インナー①:ストレッチウォームアンダーシャツ
インナー②:ロンT
インナー③:コットンパーカーorスウェット
ミドラー:ストレッチシェルパーカー
アウター:ウィンドガードパーカー

これを気温に合わせて調整するようなイメージです。

その実、ウィンドガードパーカーの保温力は結構な物で、正直都内近郊ならこの組み合わせで冬を越せてしまう人も実際にいらっしゃいました。
※体感温度は個人差がありますので、あくまで目安として考えて下さい。

私個人としてはインナー③を着たり脱いだりで調整することが多いと思います。

この組み合わせで寒いと感じる時は、素直にアウターに中綿入りの防寒ウェアを着ましょう。

続いてミドラーとして使用する場合ですが

インナー①:ストレッチウォームアンダーシャツ
インナー②:ロンT
インナー③:コットンパーカーorスウェット
ミドラー:ウィンドガードジャケット
アウター:防寒アウターorレインジャケット

こういうイメージです。

関東近郊なら厳寒期でもインナー③は不要かもしれません。
むしろインナー③なしで、ウィンドガードジャケット+レインジャケットでも結構な所までは耐えれると思います。

ミドラーとしてはウィンドガードジャケットはソフトシェルジャケットよりも暖かさは上です。

寒冷地でない場合は個人的にはウィンドガードジャケット+レインウェアかソフトシェルジャケット+防寒アウターの組み合わせの方が動きやすくてオススメですね。

ラストはウィンドガードパンツです。


※半袖の時期にこのパンツ履いたら暑くてたまんないっすw

ウィンドガードパンツもアウター、ミドラーどちらとしても使用可能です。
ミドラーとしては特に厳寒期のウェーダーの下履きとしては非常に有効です。

アウターの場合は

ウィンドガードパンツのみ
・ウィンドガードパンツ+ストレッチウォームアンダータイツ

このパターンになります。
パンツもウィンドガードとストレッチウォームアンダーの組み合わせで、都内近郊のオカッパリであれば冬のほとんどをこれで過ごす事が出来ると思います。

そしてミドラーの場合は

インナー:ストレッチウォームアンダータイツ
ミドラー:ウィンドガードパンツ
アウター:ウェーダー類or防寒アウター

こんなイメージです。

透湿性のあるメンブレンを使っているウィンドガードは再結露が起こりにくいので、透湿性のないクロロプレンウェーダーの下履きとして非常にオススメです。

また、防寒アウターとの組み合わせは寒冷地向けかと思います。

といった感じで、様々なインナーやアウターとの組み合わせで幅広い使い勝手があるのもウィンドガードシリーズの特徴です。

なので当然使える期間も広くなります。

10月下旬くらいのナイトゲーム時に羽織るくらいからスタートし、厳寒期を越え、4月頃までアウターとしても、ミドラーとしても大いに活躍してくれると思います。

じゃあ、防寒アウターはいらないのか?となってしまいそうですが、防寒アウターと使い分ける場面も当然あります。

例えば、冬場のボートシーバス等のボートフィッシングや船釣り。
また、雨や雪のコンディション。
そして厳冬期。

こういう場面では中綿入りの防寒アウターを使用します。

防寒アウターの優れた部分は防水性、そして中綿による高い保温性なので、雨や波飛沫等を被る釣りや本気です寒い時には防寒アウターの方がオススメです。

ちょっと長くなりましたが、ご参考になりましたでしょうか?

それでは今回はこの辺で。

次回は『秋から初冬にかけてのオススメウェア』のお話をしたいと思います。
ウィンドガードが活躍する前の季節、一体何を着るのが快適なのか?
その辺についてのお話です。

 

 

 

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