皆様こんにちは!!
コジマです。
現在開催中の【海晴&海晴弾丸キャンペーン】
【海晴&海晴弾丸キャンペーン】の詳細はこちら。
こちらの企画に伴い、海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいを執筆しております。
※前回の『~海晴弾丸編~』はこちら。
今回は海晴弾丸ライト11g&18gのおさらいを!!
さて、海晴弾丸ライト(以下、弾丸ライト)がどんなルアーかをお話する前に、本来弾丸ライトのラインナップは7g、11g、18gと3種類ですが、ここでは敢えて11g&18gと7gを分けて解説します。(理由は後程)
弾丸ライトがどんなルアーかと言う話に戻りますと
【海晴弾丸の基本コンセプトを受け継ぎながらもっと身近なターゲットを楽しむ為のジグ】
で御座います。
『海晴弾丸ライトモデル』
全長/重量:35㎜/11g、40㎜/18g
カラー:全10色(11g、18g共通)
リングサイズ:#1(共通)※標準装備
フックサイズ:#10(共通)※標準装備
【海晴弾丸ライトについてのログ一覧はこちら】
海晴弾丸ライトは読んで字の如く、海晴弾丸をベースにライト化したモデルです。
50㎜/35gと40㎜/18gの比較画像
45㎜/28gと35㎜/11gの比較画像
ですので、基本的なアクションは海晴弾丸によく似ていますんで、海晴弾丸の水中動画を見てイメージして貰えばいいかなと思います。
強いて言えば、弾丸ライトの方がもう少しシンキングペンシルのような感じのアクションで、スラロームのピッチが細かいかな~っと思うくらいです。
※詳しい説明はこちらのログをご覧ください↓
・ 『海晴弾丸ライト』6月発売決定!!!!
水中動画↓
で、開発に至ったきっかけですが、海晴弾丸発売後、折しも各地でカマスやメッキ、サバ、アジなどなど、いわゆる『ライトゲーム』と言われるターゲットの人気が急上昇してきたタイミングだったのが弾丸ライト誕生のきっかけです。
元々、海晴弾丸の開発時からルアー開発担当の中には『これのライトウェイトバージョンもいけるのでは…』というの感覚はあったようで、早速サンプルを作り、現場へ向かったところ…
めっちゃ釣れたそうです♪
そして晴れて発売となった訳ですが、これが使ってみると実に使い勝手の良いジグなんです!!
大まかな特徴を箇条書きにすると
・海晴弾丸同様に基本はタダ巻きでOK。
・早巻きにも対応可能。(むしろ早巻きがオススメ)
・小粒で重量の割によく飛ぶ。
・ヒラヒラとフォールしないので沈みが良くサイズの割に深場も攻めれる。
・他の軽量クラスのジグより深場や流れの強い場所でも浮き上がりにくい。
・エギングロッドやシーバスロッドでも使いやすい重量設定。
てな感じです。
海晴と海晴弾丸シリーズに一貫して言えるは『基本はタダ巻きで使える事』です。
ただ、このおさらいを初回から見ていただけるとわかりますが、海晴と海晴弾丸はどちらもタダ巻きで釣れるジグですが、ジグとしてのコンセプトは正反対です。
ヒラヒラと泳ぎ、フォールし浮き上がりも良くスローに使える海晴と、スッと沈み早巻きや強い流れでも浮き上がりにくい海晴弾丸。
特にこの弾丸ライトのウェイトクラス(10g~20g前後)のジグには、こういうスッと沈んで早巻きに対応できるジグは意外に少ないと思います。
また、エギングロッドやシーバスロッドで扱いやすいウェイトですから、エギケースやシーバスのルアーケースに忍ばせておけば急な青物の回遊にも対応できます。
そしてこういう特徴を活かした結果、こんな感じの釣果になります♪
イナダ!!
ショゴ!!
イナダとショゴのダブルヒット!!
サワラ・サゴシ!!
メッキには滅法強い!!
ジグ単やスモールジグじゃ探れないディープゾーンのアジに!!
マイクロベイト捕食時のシーバスもアツい!!
あと、ハタ類めっちゃ釣れます♪これはオオモンハタ!!
こちらはアカハタ!!
そしてキジハタ!!
イナダ、ショゴ、サゴシなどの中型青物、ワカシやサバなどの小型青物、メッキ、カマス、アジなどのライトゲームのターゲット、ハタ類などの根魚と我々の予想よりも多くの魚種に対して釣果報告が舞い込んできております!!
青物は予想の範疇でしたが、根魚、特にハタ類の釣果報告の多さに驚きました!!
元々ハタ類は遊泳力も高く、ベイトフィッシュの群れを中層や表層付近まで追ってきますが、弾丸ライトの泳層やアクションがちょうどいいんでしょうね♪
と言う感じで弾丸ライトも色々釣れちゃうルアーですでの是非使ってみて下さい!!
11g&18gと7gの解説を分けた理由は?
11g&18gと7gを分けた理由と言うのは、11g&18gに比べると7gの方がややライトゲーム向けの性質が強いのでちょっと一緒に説明するのは無理があるかなと思い分けました。
さっきの釣果画像にもありますが、11gと18gでもアジやメバルは釣れますが、扱うタックルや釣りをする快適さで考えればアジやメバルは7gの方がやりやすいです。
逆に7gだとタックルやフックサイズも考えるとイナダなどの中型青物をストレスなく釣るには無理があるでしょう。
ということで、やや青物寄りの11gと18g、ライトゲーム寄りの7gを分けて説明させてもらいました。
さて、そんな具合で海晴弾丸ライトも非常に狙える魚が多岐に渡ります。
使った事の無い皆様、是非使ってみて下さい!!
確実にLSJ(ライトショアジギング)の攻め手の幅が広がりますよ!!
それでは今日はこの辺で。
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