皆様、クレイジーしてますか?
どうもクレイジー・コスちゃんこと小助川です。
今年の春は例年と違い、暑かったり寒かったりと気温の差が有り、体温調整を上手く行わないと風邪をひいてしまうそうですね。
昼間暖かいからと調子に乗っていると夕マズメ辺りから泣きそうになります。一応そうならないように注意しながら日々ロッドを振っています。
そして2月頃から始まった花粉もこの頃になるとようやく落ち着いてきまして、目薬なし、マスクなしでも釣りが出来るようになってきました。
マスクするとどうしてもメガネが曇って釣りにくいのと、目のかゆみはどうしても避けれませんでしたね。
花粉症にフェイスガードが良いってコジマさんがもっと早く言ってくれれば良かったのに(笑)
ちなみに釣りの方ですが、この時期自分が釣行するフィールドでは、ハク、イナッコ、イワシ、稚鮎や淡水サヨリなどを捕食するシーバスと、イソメやゴカイ類のバチを捕食するシーバスがいます。
(魚系ベイトに強いラブラエボリューション110SF)
ただ、東京湾のバチ抜けパターンに関しては5月頃が終盤になってきます。
東京湾奥河川や港湾部等の足場の良い場所でも楽しめるバチ抜けパターン。
ただ、3月頃に良く見かけるバチとは種類が違い、3㎝から7㎝程の短いバチが主体です。
泳ぐスピードが速く、良く言われるのが海面をクルクル回りながら泳ぐ「クルクルバチ」やイワシなどの小魚が泳ぐスピードで表層を泳ぐ「高速バチ」などです。
時折、12㎝程の大きさのバチも見られますがごくわずかで捕食されている光景は見たことが無いです。
表層を勢い良く泳ぐバチに対してシーバスも群れをなし捕食に入ります。
ただ、表層を泳ぐフローティングミノーやサイズの小さいシンキングペンシルを「漂わせるだけ」だとバイトに至りませんし見切られます。
そこで自分が「クルクル・高速バチ」攻略でオススメしているルアーは、「reed フィール75SG」です。
バチパターに強い細身のシルエットに、弱い波動がシーバスに口を使わせる要因でもあります。
アクションの肝としては、高速バチの動きの速さに合わせながらフィール75SGを引いて来る事シーバスの反応も変わります。
時にはバチパターンとは思えない程クイックな動きに反応することも。
表層で高速バチを追いかけまわしているシーバス達を釣るには効率がいいので試してみて下さい。
また、ポイント選択にも一工夫です。
東京湾湾奥では常夜灯周りや橋周辺の明暗で釣りをする方が大半ですが、バチの時期こそそういった場所を外しなるべく暗いエリアで釣りをした方が釣れる確率が高い時も有ります。明るいと、どうしても捕食シーンを見てしまうのでアングラーとしてはその場所で粘りたくなりがちですが、明るいとルアーを見切ってしまい、ルアーではなく本物のエサにしか反応しないシーバスが大半です。
あえて暗いポイントでやってみると、流れを感じながらゆっくりルアーを巻いて来るだけで釣れちゃう!なんて事も多々あります。
人それぞれかもしれませんが、あえての明暗外しはアングラーのプレッシャーも少なく、私の中では割と良く釣れるイメージですのでこちらも是非お試しください!!
あと、クルクルバチや高速バチに反応の良いカラーですが
「オレンジピンククリアー」
「クリアーレッド」
「フレークパープル」
「クレイジーチャート」などがオススメです。
(いつでもどこでもクレイジーチャートなんですね・・・笑)
バチ抜けパターンは数も釣れますしレンジや巻き速度によって釣れ方も変わります。
「とりあえず今日は釣れたからOK」ではなく、この微妙な差を突き詰めていく事で、この後のシーズンでの引き出しが増えていくと思います。
割と魚からの反応が多いバチシーズンだからこそ、自分の選択が正解か不正解を図る絶好のチャンスだと思います。
終盤になりつつありますがこの連休は釣り場に足を運んで頂き、みんなでLet’s EnjoyFishingで!!
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