【グランソルジャー190F新色解説】!!! 森大介(神奈川県)

 

暦の上ではもう秋だと言うのにこの暑さはまだまだ続きそうですね(><)
身体が連日の冷たい物と冷房によりかなりのダメージを受けてる神奈川の夏バテ気味オヤジこと!森大介です!

今回の森大介的テスターログは発売を大変お待たせしておりましたreedグランソルジャー190Fの新色がやっと発売致します!

 

 

そこで今回発売する新色3種類のカラー解説をグランソルジャー生みの親でもあります森大介が発売前ギリギリですが解説しちゃおうかなぁーと思います。

 

 

早速ですが先ずは「ボラ」カラーから説明致します。

ボラカラーは数ある種類のベイト(フィッシュイーターの餌となる小魚)カラーの中でもイワシカラーやアユカラーに並ぶ人気のカラーでreedルアーシリーズでもリバード90Sディブル55S/55TG65S/65TG等にも採用され釣果の実績も高い信頼のカラーなのです!
カラーの特徴としてはreedルアーシリーズの中でもボラカラーにのみ採用していたレンズホログラムで丸いレンズの様な形が並んだ非常に特殊な自然界に生きる魚には無い様な輝きを放ち出します!
これはあくまでも森大介的感覚の答えなのですが実際に自然界に実在しない光や音等は自然界で生きる生物にとっては違和感が生じ嫌がられる思うのです!それなので私はあまり釣れ無いだろうと思い今だから言えますが実は最初は遠ざけていたホログラムパターンだったのです(._.)
ある時そんな思いだった時期に釣行していて気付かされた事があったのです!
ナイトゲームを行っていた際にフィールドは連日の雨により強烈な濁りと濁流も加わり最悪な条件下で色々なカラーやパターンを試行錯誤しながら一所懸命アタックしていましたが全く何の反応も得られなかった時にレンズホログラムを採用したルアーを投入したところ直ぐさま結果が得られた経験があったのです!それを機会にレンズホロの有効性を考え実釣した結果辿り着いた答えなのですがターゲットが餌を見つけ難い状況で有る時は自然では無い輝きや音は逆にターゲットが餌を見つけ易くなるものなのだと!
どんな悪条件でも魚であれ人間であれ餌を食わなけれは生き物は生きて行けないですからね!
そんな経験からボラカラーはボラベイトパターンは勿論の事、昼夜を問わず濁りの強い状況や光が無くターゲットがルアーを見つけ難い状況の時には是非試して頂きたい必殺のカラーなのです。

 

 

 

そして次は「クリアーハルク」カラー

こちらのカラーはいち早くreedルアーシリーズのパワードラブラ125SFGに採用したナイトゲームでの釣り等で常夜灯下や月夜などの条件下で最も実績の高いカラーなのです。
やはり光が当たる明るいポイントはターゲットが本物の餌なのか偽物なのかの判別がしやすい事と明るい場所ではアングラーによる人的プレッシャーもより一層感じ取り易くなるため違和感の有る輝きやアクションに対し更に敏感になり一筋縄では行かなくなるのです!
そんな時に活躍するのが今回の新色クリアーハルクの様なクリアーカラーで外からの光をボディーに通し余計な反射を無くしシルエットだけを浮き上がらせアピールさせるのです‼️
実はこの戦法は本物のベイトフィッシュも行っている方法で存在感を消して出来るだけフィッシュイーターのターゲットにならない様にイミテートして気配消してるのです!
しかしこの戦法も一瞬の条件下で一転してしまう事があり流速の変化や光の変化等によりゆっくりと気配を殺している為、逆に仇になりこの様な変化に急激に左右されてしまいフラッシュイーターに絶好の捕食チャンスを与えてしまうのです!つまりルアーも
この逆の発想で余計なアピールを消し変化によりターゲットに捕食のタイミングを与える事でヒットに持ち込めると言う事なのです!
これはあくまでも今までの経験による森大介的考えなのですが是非試して頂きたいと思いす!
オレンジヘッドにクリアーイエローにより様々な水質、水色にも幅広く対応出来る所もクリアーハルクの魅力でお勧めポイントでもあります!

 

 

そして最後に「一撃ベイト」カラー

九州は熊本県でパズデザインサポーターを務めている凄腕変態アングラーの立石一さんが考案したスペシャルカラーなのです!
カラーの特徴としてはボディー全体にreedオリジナルで有りますベイトフラッシュ(小魚のウロコの反射に近い輝きを放つ銀の粉)を通常のベイトフラッシュ仕様とは異なるボディーが透けて見えるハーフフラッシュ仕様を施しベイトフィッシュであるキビナゴやトウゴロウイワシの様な身体が透ける魚のボディーをイメージしております。
水質のクリアーなフィールドは特にフィッシュイーターはシビアで水質がクリアーな為か物の判別がしっかりと行える様に思え、狙った獲物だけを的確に捕食するのです。そんな条件下になった時は他カラーにほとんど反応しなくなりハーフフラッシュの独壇場となるのです!その様なフィールドで透ける様なボディーのベイトが餌ならば間違い無くそんなターゲットには一撃なのは間違いないですね!
因みに名前の由来はこのカラーの考案者であります立石一(たていしはじめ)は空手の家元でもある所から『はじめの一』と空手を掛けた(勿論ターゲットにも)一撃ベイトなのです!
是非使って一撃で強敵を仕留めて頂きたい

 

何とか発売がギリギリ秋のランカーシーズンに間に合って本当に良かったと胸を撫で下ろしております(^_^;)

 

グランソルジャーフリークの方や、まだグランソルジャーを使った事の無いと言う方も新色が追加されまたまたパワーアップしたreedグランソルジャー190Fで更なるビックフィッシュを手にして頂きたいと思います!

 

 

 

 

 

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タイラバ【紅雫】入荷しました!!

 

皆様こんにちは、シミズです!!

森大介氏プロデュース、reedブランドがお届けするタイラバ【紅雫】の新色が入荷いたしました!!
お待たせし過ぎてしまい申し訳ありませんm(__)m

 

紅雫
65g ¥1,080(税込¥1,188)
85g ¥1,140(税込¥1,254)
105g ¥1,200(税込¥1,320)
125g ¥1,260(税込¥1,386)
仕掛け:(#6、スカート、ネクタイ標準装備)
weight:65g、85g、105g、125g
製品ページはコチラ

『流れを感じる』、『食わせ所がわかる』、新感覚の鯛ラバ『紅雫』!!

名前の通り正面から見ると水の雫(涙型)を連想させる形状ですが、このヘッド部の鋭いエッジが僅かな潮の流れをも捉えて、「ここぞ!」という食わせ所を感じる事ができます。それにより従来の単調になりがちなタイラバの「釣り」から使い手主導型の「ゲーム」へと進化してゆきます。縦(バーチカル)の釣りにおいて着底の瞬間が分かるのと分からないのでは、特にタイラバに関してはとても重要です。紅雫はフォールスピードにもこだわりがあり、速過ぎず遅過ぎず一定の速度と安定したフォール姿勢で着底の瞬間を感じとることができます。
巻き上げ時は潮の流れをしっかりと捉え、流速の強弱が鮮明に伝わります。そこから真鯛特有のガツ!ガツ!というアタリに変わっていく快感は、感度が分かる『タイラバ』ならではの楽しみです。
紅雫は水中の情報を釣り人に伝達し、よりアグレッシブなタイラバゲームへと導いてくれます。

 

紅雫新色のカラー解説はコチラから↓
【紅雫 NEWカラー】徹底解説!! 森大介(神奈川県)

 

更に!!
紅雫のもう一つの魅力はカスタムの幅広さ!!
カスタムネクタイは4種類、8色!!


紅雫ネクタイ
¥360(税込¥396) ※2本入り
本体形状:E=ダブルロール、F=ダブルクロー、G=ジャバラクロー、H=ジャバラストレート
カラー:全8色
製品ページはコチラ

 

カスタムスカートは10色!!

紅雫スカート
¥250(税込¥275) ※2本入り
カラー:全10色
製品ページはコチラ

 

カスタムネクタイ4種類8色、カスタムスカート10色、本体12色…もはや全何パターンになるか分かりません!!
(何パターンあるか答えを出そうとしましたがムリでした(/・ω・)/)

 

カスタムパターンについて森さんが解説をしてくださっていますのでおすすめカスタムパターンはコチラ↓をチェック♪
【紅雫】カスタム&おススメパターン徹底解説!! 森大介(神奈川県)

 

 

秋のタイラバベストシーズンに是非【紅雫】使ってみてください♪

 

 

 

 

 

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特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】 Vo.9

 

フィーモをご覧の皆様、こんにちはreedルアー部門担当の吉島(ヨシジマ)です。

前回の「不細工な泳ぎ」って…(汗)「本気で売る気があるのか?パズは?」と炎上にややビビッている52才です。
広報(〇ミズ)あとは任せたw

 

今回は「使い心地」をテーマに書いていこうと思います。
自分の良いルアーの基準値は、釣れるという言葉は当然の事であり、逆に絶対に釣れないルアーというのも存在しないと思っています。
良いルアー=「使い心地が良くストレスのないもの」これに尽きると思います。

【TAGIRI】(タギリ)は一見不細工な泳ぎかもしれませんが、使い心地にはかなり気を使いました。

リップはアクションのキレも断然良くなり強度もある基板リップを採用ウェイトは高比重のタングステンを後方重心にする事により、圧倒的な飛距離(キャストフィール)を実現しています。

後方重心のデメリットは流れに対して破綻しやすい事がありますが、TAGIRIアップストリーム専用なので、ほぼ関係ありません。

逆に前傾姿勢のシンキングミノーは飛行姿勢が悪く、着水時にフロントフックがラインを拾いやすくなるケースがあります。でも流れの中では安定して引けるというメリットも…

 

ルアーはすべてに置いて一長一短という言葉が存在しています。

今回はこの辺りで…
to be continued

 

 

 

 

 

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