日頃よりパズデザインブログをご覧いただきありがとうございます。
今回、コスちゃんの部屋からお届けいたしますブログ内容は、コスちゃん監修ルアー「matchbow100F」の今!!を書きたいと思います。
matchbowのサイズは、9.7㎝(仮)自重7.5g(仮)
自重7.5gとウェイトはそう重くないですが、細身のボディーと重心移動のお陰で想像以上に飛距離が出ます。
カラーは10色展開予定です。(中々絞りにくいですが・・・)
バチ抜け時、絶大な効果を発揮するリード「フィール」シリーズ。
今年の関東・東京湾奥バチ抜けは、ゴールデンウィーク頃から爆発的に釣れえるようになり皆さんフィールを探している方が多くいらっしゃいました。
理由を尋ねてみると皆様
「釣れるからです!」
とのお言葉。
ありがたいことに年々使用しているアングラーの数は、増えていますし「釣れますよ!」の声が増えてきているのも確かです。
フィールはシンキングペンシルの為、色々なレンジを探れるのが特徴でもあり、利点です。
バチ抜けシーズンを通してみれば「表層にしか反応しない」という事よりも「表層より下のレンジ」がヒットレンジになる事が多いように感じます。
ただ、フローティングタイプには逆に爆発力があり、「浮いている物にしか反応しない」という時があるのも事実です。
また、表層をゆっくりタラタラと巻かないと反応しないシーバスを釣るのには、シンキングのフィールでは難しいです。
そこで細身のシルエットでフローティングタイプのリップレスミノーが欲しく、自らルアーを改造しサンプルを作成してもらいました。
デッドスローリトリーブで表層をフラーっと泳ぎ、ミディアムリトリーブでレンジが5~10㎝入りロール+お尻を微妙に振りながら泳ぎます。
matchbowの肝はこのミディアムリトリーブでのレンジとアクション。
さっきも書きましたが、バチ抜けで「フローティングが圧倒的に強い」という状況は全体的に見れば時期やタイミングが限られます。
ですので、「バチ抜け用フローティングの引き波系」というだけではちょっとルアーとして勿体ないですし、他にもそういうルアーはあるのでこのレンジを入れたアクションにこだわりました。
つまりmatchbowの最大の特徴は「引き波」と「表層~10㎝までのレンジアクション」なんです。
これによりバチ抜けだけでなく、ハクや小イワシなどのマイクロベイトやサヨリ、シラスウナギなどのベイトパターンにも対応できます。
使い分けに関しては、シーズン初期の川で発生するバチに対しては、アップにキャストしレンジを少し入れてからリトリーブするのがオススメ。
後半の港湾部での引き波バチやくるくるバチには、デットスローにリトリーブさせ引き波を出しながら泳がせることでヒットさせる事が出来ます。
ベイトパターンの際はアップでも良いですが、クロスからダウンに投げてレンジを入れてのリトリーブでのヒットパターンが多いです。
バチシーズンにベイトがバチかマイクロベイトか迷った時にはこの食わせのパターンのどちらに反応するかでバチかマイクロベイトか絞り込んでいく事も可能です。
「表層だけ、バチ抜けだけではない」というまさに色々な状況に「match」する対応能力の幅広さもmatchbowの特徴です。
そしてボートでのメバルもコンスタントに釣れて楽しかったです。
ワームや小型プラグよりも10㎝以上のサイズのプラグの方が反応しやすい時もあるので忍ばせておいた方が良さそうですね。
こちらは最近上がってきましたサンプル品です。
ほぼほぼOKな状態です。
後は、ウエイト箇所を細かくチェックして完成です。
関東では、既にハクパターンが始まっております。
今後も色々な河川にてシーバス達と答え合わせをしていきたいと思います。
その際は、また報告いたしますのでお楽しみに!!
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