中の下アングラー・コジマ的東京湾干潟ゲームの釣果報告!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

え~秋本番って感じで連日各地から続々と好釣果が届いておりますが、今年は東京湾も中々調子良さそうですね♪

テスターの小助川さんからもテスト中のルアー釣果を含む釣果報告が!!

という事で昨日小助川さんと行ってきました!!
釣果としては強風と風と同調した強烈な流れに苦戦しながらも二人とも無事キャッチ♪

しかも私は被写体の小助川さんを差し置いて70オーバーのナイスサイズをパワードラブラ125SFGでゲット(笑)
久し振りの干潟の釣りを満喫しました♪

締めにはラーメンも食べて楽しい釣行ができました!!

それでは今日はこの辺で。

じゃなくて!!
ちゃんと真面目にルアーのお話を。

ちなみに今回のヒットルアーは『パワードラブラ125SFG』です。

で、今回は『Mr.中の下アングラー』のコジマが調子に乗って昨日の釣りを語りたいと思います(笑)

正直ですね、私シーバス始めて10年以上経ちますが、未だに〇〇ドリフト!とかよくわかんないんですwww
基本、『投げて巻く』がメインパターンです。
沢山魚が釣れるようにはなりたいんですが、色々な高等テクニックは…正直意味不明…

そんな私ですが、干潟に限らず最近は沖堤以外では最初に投げるのは『パワードラブラ125SFG』が殆どです。
飛距離も出るし、魚を寄せ食わせる能力が高く、レンジも使いやすい先発ルアーとしては非常に高い能力を持っていると思います。

で、当然昨日もパワードラブラでスタートした訳ですが、まず最初に確認するのは『流れの方向』。
ただ、エキスパートの皆様のように細かい事はわかんないんで、大まかに右から左へとか、風と流れが同じ方向かとかそんな感じで確認します。

そして次に水深。
キャストしてボトムに当たるかどうかを確かめます。
当然パワードがボトムをガンガン叩くような場所は浅すぎるので、『時折ボトムにタッチするな~』みたいな場所を探します。
どこに投げてもボトムをガンガン叩く場合はルアーをもっと浅いレンジを泳ぐものに変えるか、ボトムを叩かない深い場所を探して移動します。

ボトムに当たるかどうかにこだわるには理由がありまして、これで『地形変化』がわかるからです。
ルアーを巻いていてボトムに当たる感触がしていたのにフッと無くなる、そしてまた何巻きかするとまたボトムに当たりだす。

これはボトムの感触が無くなった区間は深く掘れている地形変化がある可能性があります。
地形変化は流れの変化を生みますから、当然そういう場所には魚が付きやすくなります。

逆パターンも然りで、ボトムの感触が無かったのにいきなりゴツゴツっとボトムを感じてまた消える。
これは途中でボトムが盛り上がっている可能性があります。

これを繰り返すことで初見の場所でもある程度の地形をイメージする事が出来ます。

あとは流れを計算し、そこの地形変化に上手くルアーが泳いでいくようにイメージして釣りをします。
イメージ通り出来ているかどうかはわかりませんが、イメージをして釣りをする事で、一見何も変化の見えない干潟でも集中して釣りをする事が可能です。

んで、ここで一つポイントなんですが、キャストする毎にロッドの角度や巻きスピードを変えてみて下さい。
フローティングのルアーはロッドティップを下げる程、早く巻く程深く潜ります。
ロッドティップを上げてゆっくり巻けばその逆です。
これを利用してキャスト毎にスピードやレンジに変化をつけて通してみれば攻めの幅が大きく広がります。

そしてこのロッド角度やスピードの調整で水深の変化に対応しきれなくなった場合は場所移動かルアーローテションです。
干潟は刻一刻と潮位が変わっていきますので、気が付くとキャストしていた場所の水深が激的に変わっていたりしますからね。

とかなんとか言ってますが、開始すぐに小助川さんがこのサイズを釣ったっきり下げは全く当たらず…

昨日は風向きと流れが同調して私から見て右から左に流れていたんですが、大潮だし強風だしでかなりの激流に。

ルアーのコントロールが困難な状況で『中の下』のコジマにはどうしようもありません(涙)

そうこうしているうちに潮止まりが近付き流れが少し落ち着いてきたところで小助川さんにポンポンっとバイトが出たので、おこぼれを狙ってキャストしてみると…


ハイ、ごっつぁんです♪

流れが速い時は流れ緩くなる潮止まり前後に釣れる事もありますが、ここまで上手くハマるとは思ってなかったです(笑)

昨日みたいに強風や強い流れが出ると使えるルアー、使いやすいルアーがやはり限られてきます。
昨日もパワード以外にもリバードやラブラ90S、ラブエボ、フィール150…etcをローテーションしましたが、強風下での飛距離、強い流れでも踏ん張れる泳ぎ、そして潜り過ぎないレンジという条件にパワードがベストマッチでした♪

川でのイメージが強いパワードラブラかもしれませんが、干潟でもバッチリ活躍しますから是非使ってみて下さい!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

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