ウェアの基礎知識講座⑳『ファスナーのお話~その②~・フローティングベスト編』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はウェアの基礎知識講座⑳です。

前回は色々なファスナーの種類についてお話しました。
※前回のログはこちら。 

今回は『ファスナーのお話~その②・フローティングベスト編~』です。

前回お話したファスナー達が実際にどう製品に使われているのかを見ていきましょう。

まず、ファスナーを製品に使用する場合の大前提から。

基本、ファスナーの数は減らしたい!!!!

ですね。

理由としては、ファスナーが一箇所増えると製品のコストがポンッと跳ね上がります…(まあまあ切実)

しかもコストが上がるだけならかわいいもので、作業工程が増えれば工場への指示する内容も増え、当然不良率もアップします。(かなり切実)

おまけにレインウェアであれば『縫う箇所が増える』=『漏水するリスクが増える』わけですし、ポケットを作る場合は型紙も変えないといけません。(めちゃめちゃ切実)

つまり、ファスナーに関しては『使うかどうかわからないからとりあえず付けとこう』っていう考えは基本ありません。
『本当に必要なのか?』をとても真剣に考えないと、とりあえず付けるにはリスクが大きすぎるパーツなのです。

あっ、もちろんその他のパーツも真剣に考えてますよ(笑)

ということで、弊社の代表的なフローティングベスト『コンプリートⅣ』に使ってあるファスナーを確認しましょう。

・メインファスナー:ビスロンファスナー

・フロントメインポケット:ビスロンファスナー

・フロント小物ポケット:止水ファスナー

・胸部リーダーポケット:ビスロンファスナー

・背面ポケット:ビスロンファスナー

・インナーリンクポーチ:ビスロンファスナー

これがコンプリートⅣに使用しているファスナーです。
ほとんどの部分がビスロンファスナーになっています。

ソルトウォーターでの使用を大前提としているコンプリートⅣとしては、塩噛みの少ないビスロンファスナーをメインで使うのは基本中の基本です。
しかし、それ以外にもこういう配置になっている理由があります。

例えば、現在のコンプリートⅣの2世代前のコンプリートⅡにはフロントメインポケットに止水ファスナーを使用していました。

当時は『水の浸入をなるべく防ぐ』という考えと、止水ファスナーは発色が良く、デザイン性を考慮して使用していました。

しかしながら『開閉が固い』という特性のある止水ファスナーは、メインポケットからルアーを出し入れする際に非常に不便に感じる結果となりました。
しかも片手では開けにくいという欠点もありましたし。

余談ですが、ポケットの中に付いているこのタブ。

その当時に開閉が面倒なので、ポケット前面の面ファスナーにくっつけて簡易的にルアーケースが落ちないようにする為の機能の名残です。


今でも結構使っている人が多いので残してます♪

そんなこんなで、『止水ファスナーのポケットは開閉が不便』という意見が生まれました。

また、肝心の『水の浸入』に関してですが、ファスナーを止水にしたところで、本体のコーデュラナイロンはポーチ類なんかのターポリンとは違い防水でも撥水でもないので、結局生地から染み込みますから意味がありません。
おまけに手入れしないと塩噛みするし…

結果、コンプリートⅢ以降はフロントのメインファスナーは開閉しやすく、塩噛みに強いビスロンファスナーを採用しています。

ビスロンだと開閉も楽ですし、何より軽い力で開閉可能なので片手で操作しやすくなったのが大きな利点です。

ファスナーはファスナーだけの特性ではなく、それがくっついている物の素材の影響も考慮しなければいけません。

例えば、プラスチックや分厚い皮のような硬く重い本体素材についていれば、開閉が固いファスナーでも本体がファスナーを開閉する力による捻じれや歪みに耐えれるので、開閉が可能です。

しかし、布のように柔らかく軽い本体素材でファスナーの開閉が固いと、本体に発生する捻じれや歪みに耐えれず変形するので、片手ではなく両手を使って、本体を押さえながら開閉しないといけません。

さらにベストやポーチのポケットにはカーブがあるので、止水ファスナーはより開閉が難しくなります。

あれ?
でも一箇所だけ止水ファスナーの部分がありますが?

そう、フロントの小物ポケットは現在でも止水ファスナーのままです。

今までご説明した流れだと『ビスロンの方がいいんじゃない?』となりそうですが、なぜここは止水のままなんでしょうか?

その一番の理由は、止水ファスナーの『開閉が固い』という特性が起因しています。

『開閉が固い』=『開け辛い』とうのはもちろんの図式ですが、少し考え方を変えれば、『開閉が固い』=『開き難い』、もっと言えば『開閉が固い』=『勝手に開き難い』です。

どういう事かと言いますと、フロントの小物ポケットは縦ファスナーです。
縦ファスナーで気をつけなければいけないのは、衝撃や収納物の重さで勝手に下がってくる事です。

この縦ファスナーに開閉の軽いビスロンを使うと、歩いているうちに衝撃でだんだん開いてきて、中の収納物を紛失するという事が発生しました。

なので、ここのポケットには止水ファスナーを今でも使っています。

『開閉がしやすい』=『勝手に開きやすい』という事でもあるんですね。
頭の切り替えって大事です♪

そしてちょっと長くなってますが、もう一つ。

背面のメインポケットのファスナー。
ここのファスナーには、二つ付いたスライダーを開けていくと、スライダーのお尻同士がくっつく『尻合わせ』というタイプのファスナーを使用しています。


尻合わせ

ちなみにフロントのメインポケットのファスナーは、二つ付いたスライダーを閉めていくと、頭同士がくっつく『頭合わせ』です。

頭合わせ

背面のポケットに関しては尻合わせにすることで、『着用したまま下側から荷物を出し入れする』『脱いだ時に上側から荷物を出し入れする』という目的を両立することが可能になりました。


上は閉じたまま、下から荷物を。


下は閉じたまま、上から荷物を。

頭合わせだとスライダーを片側に寄せて、上か下かどちらか片方しか開閉ができません。

逆にフロントポケットは開ける時のスライダーの位置を自由に決めることができる頭合わせのほうが便利ですね。

という感じで、こうやってベストには適材適所のファスナーが使われています。
テスト時には、ここに、あそこに、ともっとファスナーの案は出ていますが、実際にテストで使っていくうちに『本当に使うのか?』という部分を省いていくと、現状ではコンプリートⅣのスタイルとなっていきます。

『本当に使うのか?』の中には『使うけれども、それの役目はポーチなんかに任せたほうが便利が良い』というような意見もあり、そういう意見によりまた新たな周辺機器が生まれてくるわけですね。

と、そんな感じで今日はこの辺で。

次回はファスナーのお話・レインウェア偏です。
ファスナーとポケット、そして型紙の関連性のお話です。

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!

ウェアの基礎知識講座⑲『その役目は多岐!!ファスナーのお話~その①~』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はウェアの基礎知識講座⑲です。

前回は夏物のサイズや素材特性のお話をしました。
※前回のログはこちら。 

今回は『ファスナーのお話~その①~』です。

一口にファスナーと言っても、実はその種類や役割が多岐に渡るファスナー。
性能的な部分だけでなく、その種類によっては製品の価格にも大きく影響が出る部分だったりします。

そんなファスナーの事を何回かに渡ってお話したいと思います。

まず、弊社ではほとんどの部分には『YKK社製』のファスナーを採用しています。
(一部YKK社製じゃないファスナーを使用している部分もあります。)

『YKK』という名前を聞いた事がある方も多い思いますが、世界的なシェアを誇るファスナーのブランドで、高い信頼性を誇りす。
(ファスナー以外にもスナップファスナー(ボタン)やアルミサッシ(YKKAP)等グループ内で色々なプロダクトを展開されています)
※YKKグループHP

余談ですが弊社の人気商品であります『PSLプラカラビナ』シリーズもYKK社製だったります♪


画像はMサイズです。

それで、ファスナーの種類を紹介したいのですが、実はファスナーは皆様が想像している以上に様々にな種類があるので、それは上記のYKK社様のHPにてご確認下さいw

ちょっとした豆知識ですが、日頃皆様が良く聞く『マジックテープ』や『ベルクロ』も実は『面ファスナー』というファスナーの一種です。

『マジックテープ』や『ベルクロ』と言う名前は実は面ファスナーの製品名でして、『マジックテープ』は株式会社クラレ社(現在はクラレファスニング株式会社)、『ベルクロ』はベルクロUSA社の商標です。

ちょっと脱線しましたが、ここからは釣り用で主に良く使われるファスナーについてYKK社のHPを引用しながらご説明致します。

で、種類の説明の前にファスナーの基本ですが、ファスナーはテープエレメント(務歯※むしと読みます)、スライダーというパーツで構成されています。

この凸凹のパーツがエレメントです。

そしてこのエレメントがくっついている部分がテープ(オレンジ色の布部分)。

最後に、手でつまんで開閉するパーツがスライダーです。

画像中央のパーツです。ちなみに黒いパーツは『引き手』と言います。

このパーツにもそれぞれ種類や色があって、用途やイメージに合わせて使用しています。

そしてここからは種類のお話で、釣り用に使用されているファスナーをおおまかに分けると下記の2種類です。

樹脂ファスナー
ビスロンファスナー

で更にこれを細かく分けていくと…

樹脂ファスナーは『スタンダード樹脂ファスナー(コイルファスナー)』をはじめ、様々な用途に合わせた種類がありますが、その中でも釣り用でよく見かけるのが、通称『止水ファスナー』と呼ばれる『AQUAGUARD(アクアガード)』です。

ちなみにこれがコイルファスナー。

軽くて柔軟性があり、価格も安価なので様々な用途に使用されています。
欠点としてはスライダーも含め、塩噛みが発生しやすいので、使用後の真水での洗浄、乾燥はお忘れなく。

次は『AQUAGUARD』です。

テープの裏面にポリウレタン加工することで強力な撥水性を持たせ、ファスナーに止水機能を付与することが可能になりました。
あと特徴としましては、ポリウレタン加工しているのでファスナーに光沢があり発色が良いので、ウェアのアクセントにもなります。※最近は逆にマット仕上げもあるようです。
また、ファスナーの開閉が固いのも特徴です。

(その特徴がどう製品に影響するかは次回説明します)
価格は割りと高めです。

ここで一つご注意を!!

このファスナーは『止水』です。
『防水』ではないのでご注意下さい。

最終的に浸水しますので過信しないで下さい。
あとスタンダードタイプ同様に真水で洗浄、乾燥をお忘れなく。

さて、続いてビスロンファスナーです。

ビスロンファスナーも樹脂ファスナー同様に様々な種類がありますが、基本的には『スタンダードビスロンファスナー』の使用が一般的で、最近は『AQUASEAL(アクアシール)』という簡易防水ファスナーがウェーダーに使用されているのを見掛けます。
※弊社ではアクアシールファスナーは使用していません。

ちなみにこちらがビスロンファスナーです。


フローティングベストのフロントジッパーや


ポケットのファスナーに使用してます。(背面部も)

ちなみにビスロンにも『AQUAGUARD』がありますが、これはコイルファスナー同様に『止水ファスナー』ですので、防水ではありません。

ビスロンの特徴は軽くて塩噛みが起こりにくく、軽い力で開閉できる所です。
また、カラーが豊富です。

(この特徴がどう製品に影響するかは次回説明致します)
※塩噛みには強いですけど、ちゃんと洗いましょう!!

そして価格ですが、スタンダードビスロンファスナーはコイルファスナーより高価になりますが、基本同サイズのコイルの止水ファスナーよりは若干安価になります。
当然ビスロンの止水や防水ファスナーは更に高価になります。

余談ですが宇宙服等に使われる完全水密・気密のファスナー、『PROSEAL』なんてのもありますが、当然、とんでもない値段ですし、そこまでの防水性と気密性を必要とすることは無いと思いますので、釣り具部門でお見かけする事は無いかと思いますw

ということで、種類の説明だけでこんだけ長くなってしまいましたので、今日はこの辺で。

次回は、『ファスナーが製品に与える影響』のお話をしようかと思います。

 

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!

ウェアの基礎知識講座⑱『サイズ選びは?下には何を着る?夏物のススメ!!』

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はウェアの基礎知識講座⑱です。

前回は加水分解のお話をしました。
※前回のログはこちら。

ちなみにですが、前回はラストに次回予告をし忘れましたw

今回はですね、『サイズ選びは?下には何を着る?夏物のススメ!!』をお送り致します。

かなり早い時期から夏物のお話が出る昨今ですが、『どういうサイズ感で着ればいいんですか?』、『直で着るの?』等々のお問い合わせが多いものです。

要は『着用法のアナウンス』は残念ながら意外に出来てないって事ですね。

という事で夏物選びの基礎をお伝えしたいと思います。

まず、夏物って何だ?ってとこからですが、夏にありがたい機能というものがあります。

・吸汗速乾
汗(水分)を良く吸い、乾きが早い素材。
乾く際に気化熱を奪うので体温を下げる効果もあり。
吸汗速乾性をより高めた素材も。

・UVカット
もはや説明不要でしょう。
SPFとかUPFとか色々ありますが、紫外線による日焼けや皮膚へのダメージを防止します。
それによる体力消耗を抑える効果もあり。

まあ、この辺の機能が基本の基本です。
使用している素材もコットンではなくポリエステルやナイロンなどの化学繊維になります。

コットンは肌触りや着心地が良いのですが、どうしても乾きが遅く、大量に汗をかく環境下や濡れた時には不快な状態になりますので、夏のフィールドにはやや不向きな素材です。
※化学繊維は肌に合わない方もいらっしゃるので、もし着用後にかぶれや湿疹が出る際は着用をお止め下さい。

他にも『接触冷感』や『防虫(蚊)加工』もありますが、『接触冷感』はその加工をしてもずっと冷たい訳じゃないので弊社では採用してません。

『防虫加工』も加工の仕方によってはある程度洗濯すると効果が落ちていくものもあるのと、効果が落ちにくい加工は高価な為、こちらも弊社では今のところ採用を見送っています。
(いいのがあれば採用はしたいところですが…)
※この辺りはメーカー毎の考え方で色々ありますので、あくまで弊社の場合です。

とまあ、話を本題に戻しますが『吸汗速乾』と『UVカット』の機能が必要な事は特に説明せずともおわかりかと思います。
汗をよくかき、日差しも強い夏ですので必須の機能ですね。

ちなみに、この機能が搭載されているPazdesign製品を一部抜粋してご紹介すると


ラッシュガードⅣ

ラッシュガードタイツⅣ


フェイスガード


ストレッチフーディー


ZIPOFFパンツ


サプレックスショーツⅡ

サプレックスシャツ


ドライTシャツ

こんな感じです。

あと、以前もお話しましたが、別に夏じゃなくてもオールシーズンあると便利な機能ですね。
※詳しくはこちら。

さあ、前振りが終ったところで核心ですが、『これらの夏物はどんなサイズ感で着れば良いのでしょうか?』という疑問への回答ですが…

・ラッシュガード等のインナー類はピッタリサイズ

・ZIPOFFパンツやサプレックスショーツ等のパンツ類は通常サイズ

・ドライTシャツは通常サイズ

・サプレックスシャツはユッタリめ。

・ストレッチフーディーは用途によってピッタリとユッタリを使い分け

と言う感じです。

まず、ラッシュガードやラッシュガードタイツはピッタリのサイズで着て下さい。

基本、インナー類はピッタリサイズで着用しないとその効果を発揮できません。
肌にくっついている事でより効率的に汗を吸い、発散します。
なので基本はピッタリサイズを選んで下さい。
(ちなみに173cm85kgのコジマはギリLサイズです)

その為に弊社のラッシュガード類は薄手で伸縮性の良い素材を使っていますんで、ピッタリサイズでもそんなに苦しくは感じないと思います。

で、パンツ類やTシャツ類は普段着ているサイズと同じ感覚でサイズは選んでいただいていいと思います。
後程詳しく説明しますが、下にはラッシュガード類を重ね着しますが、薄手なので極端にサイズが変わるという事はないと思います。

次にサプレックスシャツを選ぶ時は基本的にユッタリめを選ぶのがトラディショナルです。

これはユッタリ着ることで出来た空間から、背面のメッシュ部分へ空気が通り抜けることでより快適に過ごす為です。

そして今年大人気のストレッチフーディーですが、これはラッシュガード的に着る場合はピッタリサイズを、パーカー的には羽織物として使う場合は通常サイズからユッタリサイズを選んで下さい。
(コジマはLサイズを通常サイズとして着ていますが、ストレッチフーディーはラッシュガードより少し大きめの作りになっています)


ご参考までに。

ストレッチフーディーは個人的には日除けだけではなく、肌寒い時にもちょっと羽織ったりするのでこのサイズ感が使い勝手が良いですね。

さあ、長くなってきてますが一気にいきましょう!!
お次は一番多い、『下には何を着たらいいの?』という質問です。

基本的にパンツ類、Tシャツ類の下にはラッシュガードとラッシュガードタイツがオススメです。

日焼け防止にもなりますし、やっぱり汗の吸いが良いので単体で着るより快適です。
Tシャツなんかは直に着ると布が当らない部分は汗を吸いませんし、何よりも乳首が浮きます(笑)

そしてそして一番の悩み、『ラッシュガードに下は?』ですが…

・何も着ない
・ドライアンダー的なものを着用

この2パターンです。

基本的にはラッシュガード自体が吸汗速乾インナーなので下には何も着なくても問題はありません。
というか逆にコットン製の肌着やパンツは乾きが悪いのでせっかくの吸汗速乾機能の妨げになります。

なので、私もノーパンで履いてます(笑)
(着替え用のパンツを忘れると、プールに水着を着ていったのにパンツ忘れた時みたいになるので要注意!!)

履くとすればラッシュガード同様に乾きの良いドライ素材の肌着 がオススメです。

最近登山用で販売されているような撥水インナー等も非常に機能的なので、ウェットウェーディングの際やよりエクストリームな釣りをされる方にはあると快適性がよりアップすると思います。

と言った感じでだいぶかいつまんでお話しましたが、既に本番クラスの暑さになっていますが、梅雨明けし本格的な夏到来の備えになればと思います。

ということで今日はこの辺で。

次回は結構色々ある『ファスナーのお話』です。

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!