特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】 Vo.8

 

フィーモをご覧の皆様、こんにちはreedルアー部門担当の吉島(ヨシジマ)です。
いやいや連載も8回目に突入するとは…でも10年以上も温めていたネタなのでもう少しお付き合い下さいw

今回は何故に渓流で「アップストリームに拘るのか…」について書こうかと思っています。

皆様はアップストリームの釣りに拘っていますか?
理由はスタイリッシュだから…とか、カリスマビルダーが遣っているから…とか、渓流は釣り上がるもの等…と色々なご意見があると思います。

自分に関して言えば、アップストリームでもダウンストリームでも、その場所に合った釣り方がベストで、メーカーの立場からは「結果(釣れたか、釣れないか)が全て」と言う事になります。
なので追々ですが、ダウンストリームが得意なルアーも現在同時に進めていますので、改めてご紹介させて頂きます。

話が少し逸れましたが、アップストリームに拘るひとつとして、特に小渓流で大物を狙うときには出来るだけこちらの気配を消したいというのが一番の理由です。

渓流魚はほぼ上流に頭を向けて泳いでいる訳ですから、下流(背後)から忍び寄り、1投目のアプローチで勝負を掛ける事が、特に大物をキャッチできるチャンスがあると考えています。
近年ですと、やはり同じ事を考えているハンドメイドビルダーや、インジェクションの中でもアップストリーム寄りに作られているミノーもあります。

個人的には、ロッドティップのアクションはシェイク並みの細かな振動で左右にダートするモノが見つからなかったというのが、【TAGIRI】(タギリ)が生まれた理由なのかと思っています。

 

おそらく最初にTAGIRIの泳ぎを見たときに、「こんなので本当に釣れるのか?」と思うくらい不細工な泳ぎに戸惑いを抱く事でしょう。

今回はこの辺りで
to be continued

 

 

 

 

 

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