錦江湾ロックフィッシュが熱い! 河野剛志(鹿児島県)

 

皆さんこんにちは!
鹿児島の河野です。

梅雨明けした7月後半から、ここ1ヶ月くらいオオモンハタ狙いのロックフィッシュを楽しんでいます!

台風が3発も近くを通ったので海の状況は良くなかったですが、沖堤防での釣りは裏切りません。

今回は私がはまっている沖堤防での釣りをご紹介します。

錦江湾は温暖で1年を通してハタが釣れますが、とくに夏は産卵時期で大型が狙えます。

アベレージは20~30センチが多く、その中に40アップが1~2匹混ざれば上出来という感じですね。

状況がよければ10匹ほど釣れるので楽しいです。


プロテクトメジャー65
小さな魚や産卵前の魚はリリースしていますが、美味しそうな個体が釣れたら1~2匹持ち帰っています。
ハタは高級魚でお刺身や煮付けにすると絶品なんです。

今回渡ったのは人工島沖堤防。
鹿児島市の緒方釣具店で朝4時半に受付けをして(渡船代2200円)、港に移動して朝5時出船で渡船してもらいました。

沖堤防に行くときは荷物をコンパクトにまとめます。

竿とタモ、クーラー、そしてPSLバッカンⅣ Mにルアーやリールを詰め込みます。

夏の飲物は最低2リットル必要ですので多めにもっていくのをおすすめします。朝5時~昼14時と長く、当然自販機もありませんので、水分は多めにもっていくのがオススメです。

また、個人的にはカフェインが入っていないポカリや水など持っていくようにしています。

食べ物は暑さで体力を消耗するので喉に通りやすいものがいいですね。
最近は冷えたざるそばを食べるのがお気に入りです笑

この沖堤防は800mなので、拠点に荷物を置いて、堤防の端から端まで約1時間半ほどランガンします。
奥に見えのは桜島です。


PSLヒップバックⅡにジグが20個入ったPSLルアーケーススリム2個とミネラルウォーターを入れてランガンするスタイルです。

1回目はジグで攻めて、30分休憩して、2回目はルアーを入れ替えて攻めるといった感じです。

オオモンハタは回遊していて群れを見つけないと連続ヒットできないので、潮目やヨレをランガンしながら探していきます。

根魚といっても中層でヒットするので一度底まで沈めてから巻き上げます。
東京湾や大阪湾の港湾シーバスの釣りに似ていますね。

夏は体力的にランガン3回できればといったところです。


海晴11g
朝一の薄暗い時間はボイルが起こるので表層を攻めてマルアジやサバが良く釣れました。


海晴18g
日が昇ったらハタなどロックフィッシュにシフトするといった感じです。キビナゴが多いので中層に浮いているオオモンハタが多く、海底から10巻きでヒットしました。

ここは足下で20mあり、水深10m以上で釣れたハタはほとんどと言っていいほど浮袋が膨らみます。

そのままリリースするとお腹を上にして水面を漂ってしまいます。
そのため必ず注射器でエア抜きをしてからリリースしたり、食べる魚はストリンガーに掛けるようにしています。

この魚は美味しくいただきました。


先日は取材だったのですが、ハタを狙っていたらこんな嬉しい外道も釣れました!

ロックフィッシュがだめでも鯛やサワラなど美味しい魚が釣れてラッキーな1日でした。
ハタは11月くらいまで好調なので、鹿児島に来ることがあればぜひ試して欲しい釣りです。


ちなみに今月の南のつり10月号でもご紹介しています!
河野

 

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