パワード・ラブラ ~その1~

 

皆様、こんにちは!!
どうもコジマです。

本日のテーマは『パワード・ラブラ』。

何だそれ?

という人の方が多いと思いますが、その正体は

新製品です。(3月発売予定)

そのコンセプトは『ラブラでありラブラではない』。

弊社ルアーブランド『reed』には発足当時からラブラ125Fというルアーがあります。
『ハイブリッドミノー』と表現していますが、ジャンル分けするとシャローランナーという分類になると思います。

登場から8年(たぶん…)経つかと思いますがいまだに良く釣れます。

今回の件とはあまり関係ありませんが厳密言うと、オーナー社製ST-46♯6のフックが標準装備の『125F』と、がまかつ社製トレブルRB M♯7が標準装備になり2015年にマイナーチェンジした『125FG』が存在しています。
※『G』は標準装備フックががまかつ社製に変わったルアーにつく文字なんですね~。つまり『がまかつ』の『G』。

このラブラ125(FもFGも含む)の特徴は、何と言っても

流速感知能力。

つまり『釣れる流れ』と言われる流れが非常に掴みやすく、尚且つその流れで自発的に食わせのアクションが発生する。
そういうルアーです。

また、どちらかというと魚を寄せるタイプのルアーでもありません。
割と食わせ寄りのルアーというイメージです。
(流れを探すという意味ではパイロット的に使いますが)

で、じゃあ結局パワードラブラって何なのか?
『ラブラであってラブラではない』って何なのか?

というとこですよね。

そう、パワードラブラは見た目こそラブラ125ですが、そのアクション、レンジ、飛距離、全てが別物になりました。
特に一番の特徴は

寄せる力。

ここが125Fとの大きな違いです。
それはテスター陣の釣果からもうかがい知る事ができました。
今までラブラ125Fが苦手としてきた状況での釣果。
これが何よりのパワードラブラの存在意義の証明でした。
(『パワードラブラの登場=125Fいらない』という意味ではありません。それはまた別の機会に。)

では、何が変わったのか?
それはまた次回のお話で。

『パワード・ラブラ ~その2~』はこちら↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign/6ej2whu4fdkgyr

 

 

 

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